四方界Project

「四方界」…そこは神様しか存在しない世界
そんな世界の中で繰り広げられるもどかしくてたまらない神々の舞台を…


テーマ:

-Area 6 紅妖館 狂界廊下-

 

「うん?ここは館内だよな?」

「そうよ?」

「水の滴る音が聞こえるんだが…。

 やはりアリスの言っていた水を操る吸血鬼の仕業なのか…?」

「可能性は高いわね。ただ・・・ここから距離がある。

 この周辺は何もない筈よ」

「この妖館は一体どうなってるんだよ」

 

 

ナミと戦う前のあの廊下とは全く違うが

少々寒く、声も響き、

まるで洞窟のような空間の廊下を進んでいく。

一寸先は闇で先程と変わらず進んでいるのかも危うい。

 

 

「まぁ、この異変も冒険心と変な宿命で進んでいるが

 今回は気味が悪いな。」

「そうね…。とっとと異変を解決して帰りましょう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ。なんとも処理がめんどくさいぜ。」

「野外だったらまだしも…

 館内でこの有様だとは……。」

「誰かが来ることを想定済み…という事だとしたら

 私たちが来るのを読んでいた……?」

「少なくとも翠香が来ることは想定範囲内だとしても

 私の存在には気づいてないと思うわ。」

「そうだな。」

 

 

 

 

 

 

「姉さんに近づけさせる訳にはいかないわッ!!!!」

 

 

 

「よっ!負け犬さんよ。」

「犬じゃなくて蚊でしょう?」

「蜂でもいいなぁ」

 

「吸血鬼だッ!!」

 

「いい加減そこを通してくれるかな。邪魔なんだよ。」

「蚊取り線香持ってくるの忘れたわね翠香。」

「それ言うなら殺虫剤もだな。」

 

 

「取り合えず姉さんを止めさせるわけにはいかないわッ」

 

 

 

 

「蝙蝠「天空に現れた殺人鬼」!!!」

 

 

「っ……!!」

 

 

 

 

(一部の蝙蝠から自機狙いよ。…気を付けて。)

(分かった……。)

 

 

こんな弾幕、余裕に避けられると思っていた。

しかし進んでいくうちに次第と体力が奪われる感覚に陥っていた。

 

その先で支援をしているのか・・・?

 

侵入を妨げようとしているのが目に見えていなくてもわかっていた。

 

 

(・・・アリス、彼奴の思うようにはさせないぞ。)

(えぇ。あなたも薄々気づいているわね。)

(奥で誰かが支援してるぞ。進めば進む程妖気を強く感じる。)

(もしもアレだったら私も外に出て協力するわよ)

(アリスに無茶はさせたくないからよ。あんたが心臓なんだから。)

(・・・・・・えぇ。)

 

 

 

 

「……ッ!

 この程度ではダメか……ッ!……でも・・・」

 

 

 

「あんたのしたいことはもう見えてるぜはっきり言って。」

 

「でももう遅かったりしてねッ!!」

 

「何!??」

 

「私と戦っている時でもう用は済んだのよ。

 時間稼ぎにはあれで十二分。」

 

「そうか。」

 

 

 

「もう諦めなさい。」

 

「手遅れでも私は進むぜ。」

 

「無駄よ!!!」

 

 

「血痕「アプリコットナイトメア」!!」

 

 

 

 

 

 

 

「ははは………

 なんだかめんどくさくなってきたぜ。」

 

「害虫レベルの妖怪はとっとと片付けましょう。…翠香。」

 

「そうだな―――─」

 

 

 

 

「「01-無限の可能性-」!!!」

 

 

「ッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……所詮低能吸血鬼だからな。」

「そうね。くだらなかったわ。」

「段々辺りが蒼黒くなってきたぜ。」

「吸血鬼と言ったら赤なはず……。」

「水とか氷とか使ってきそうだな。」

「お湯はせめて勘弁してほしいわね。」

「そもそもこの妖館に水素はあるのか?」

「あるでしょ。」

「はは。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうすぐそこね。」

「この扉を開ければいいのか?

 随分大きな扉だな。・・・まるでコンサートホールに入るかのような」

「たとえが小さいわ。教会の扉にしなさい。」

「それもどうかと思うが(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。