四方界Project

「四方界」…そこは神様しか存在しない世界
そんな世界の中で繰り広げられるもどかしくてたまらない神々の舞台を…


テーマ:

四神艶想帖(しじんえんそうちょう)・・・


 

これは歴史を描く半霊、和魔墨絵(なごま すみえ)が書く「声で演じたい方向け」に書かれた小説である。

その手帖は事実と事実が合わさったその内容は、四方界だけでなく吸血鬼界、魔界、そして人間界でも好評だった。

 

そんな墨絵の描く物語を覘いてみよう。

 

 

※必要に応じてアドリブを入れて下さい。

 特に、彼女を持ち上げたり等する際に出す声等は特に 

 

 台本に書かれていない部分は…あなたの想像力にお任せします!!(投げやり)

 

 ()や「-●●-」は台詞ではありませんよ!!

 …と・・・の間の長さは特に気をつけて下さい!!(ついでに行間も)←

 

 また、著作権は「四方界Project」にあります。

 「原作:四方界Project」と表記の上ご気軽に演じて下さい。

 

 演じたボイスを「TmBox」等でupして下さると飛んで喜びます////

 

 

 

 

 

 

あと・・・少し長めに書いているので(PCだったらメモ帳なんかに)コピって使って下さい←

詳しくは四神艶想帖~Vampire story night 第1夜 で!

 

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第3夜 「悪魔の囁き」-

 

-Blood in home 蓮夜の部屋-

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・な~んてな。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう翠は眠りについちゃったけど・・・

さっきから気配感じるんだよな。

 

あの時…翠を一人俺の部屋に置いてしまったせいで

隙を見せてしまったか……?

 

 

 

 

 

誰か…翠の血を狙っている。

どこに隠れてやがるんだ・・・

 

 

かといって翠を起こして焦らせたくないしな。

…吸っているフリでもすればいいか。仕方がない……!

 

 

 

こうして…ッ(ボタンを外す)シャツのボタンを外して……

首筋を出し顔を近づけて――――

 

 

 

 

 

 

 

 

ッ!!(翠香が目を覚ました)→(翠香の耳元で事情説明)

 

 

翠…あんたのことは吸わない。絶対に吸わない。

さっき約束したことは守るが今はこうせざる得ないんだ。

そのままじっとしてくれ。・・・いいな?

 

 

 

 

 

 

 

 

(沈黙。 耳元から吐息が聞こえる)

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・わりぃ。

 

正直に言うとあんたを狙っている吸血鬼がいたから

吸血のフリをせざる得なかったんだ。

 

驚かせてしまったな・・・。すまない・・・。(頭を撫でる)

 

 

 

相手が俺なのに相手が恐れないのもアレだと思うが

翠に目を付けつなんて贅沢な奴だな。

 

 

 

 

 

 

 

あ?

 

あぁ…そういえば言ってなかったな。

俺は吸血鬼界の中で一番強い吸血鬼なんだよ。

 

魔界と違って『魔王』…みたいに称号がもらえる世界ではないから

力の強さを知るには戦うぐらいしかないんだよ。

 

 

だから俺の知名度はあっても

力がどれくらいなのかどうか分からない吸血鬼は少なくはない。

 

 

 

 

 

…まぁ

翠が来る前からこの部屋は結界を張っているから

部屋に入ってくるという可能性は低いんだがな(笑)

 

気づかれない程度の薄い結界だから

人間界でいう鍵をかけている状態に等しい。

 

 

それでも自分の身を削ってまで結界を破る奴がいるんだ。

中には透視できる奴もいるから…猶更な。

 

 

 

 

 

 

『もう大丈夫だ』

…なんていっても落ち着かないよな。

 

 

 

こういう時・・・どうすればいいんだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

んー

眼閉じていれば自然とまた眠気が来る…と言いたいところだが

緊張感のあるのに眠れる訳がない、

 

 

 

 

…あんたの気が落ち着くかわからないが

少し魔法を見せてやろう。

 

まず、あんた・・・利き手でコップの持つ手をしてもらってもいいか?

 

 

そう・・・。動くなよ――――

 

 

 

 

 

 

ッ!!(指パッチン)

 

 

 

 

 

 

ははっ うまくいったな。

コップがあんたの手の中にあるだろ?

 

 

そんで、・・・こう…して・・・

底から上に持ち上げるように魔法をかけてやると、

中に白い液体が入っただろ?

 

ちょっと一口飲んでみろ。

 

 

 

 

 

な・・・なんだよッ!

やましいものなど俺が入れる訳ないだろっ!////

 

ほら早く飲んでみろってッ!!////

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・ど…どうだ。

 

 

 

 

はぁ…良かった・・・//

 

それはな、あんたが無意識に飲みたい思っているモノを

再現した飲み物なんだよ。

 

つまり自分の気分次第で中身が変わる仕組みだ。

 

 

色は自由に変えられるが…

赤色だったり青色だったりしたらあんたから見たら不自然だろ?

 

だから無難に白にしたんだよ。

 

 

 

因みに…さっき変なこと考えなかったか…?///

 

 

・・・・・・なら…いいが(汗)

 

 

 

 

これは気軽にできる魔法だから俺も日常的に使っている。

 

どうだ?少しは落ち着いたか?

 

 

 

 

 

 

あ?

俺がいるから落ち着いている…?

 

 

 

はは…

人間は自分が危険に陥りそうになった時、

安全という自分を落ち着かせる場所を無意識に求める習性がある。

 

俺に執着してくれるのは俺自身も嬉しいが・・・

 

 

 

 

何度でもいうが

    ・・・俺は吸血鬼だからな?

 

最低限、そこは忘れるなよ?

 

 

 

 

脅しじゃねぇって。事実を言っているだけだ。

 

 

 

 

 

 

・・・ただ、一つ言えることは

さっきみたいに隙を狙って人間を犯そうとする吸血鬼も居るが

そういう奴だけがいる館ではない。

 

 

少なくとも俺はあんたの味方だ。

そして俺以外にも優しい奴はいるからな。(頭を撫でる)

 

 

 

 

でも…吸う事はないが

俺があんたを心の底から気に入っちゃったら

 

 

 

 

・・・襲っちまうかもな(笑)

 

寝ている隙を狙って

首筋にキスとかしちまったりするかもしれないぜ。

 

 

 

 

 

 

 

な~んてな(笑)!…冗談だよ。

だけど、さっき目覚ます前n・・・いや!なんでもねぇ!!

 

くそっ///

…こういう時に限ってなんでこんなに一人で舞い上がってしまうんだ…

 

 

 

・・・っ(翠香の顔を見る)

 

 

だが…

表情がさっきより明るくなった感じがして安心したぜ。

 

俺もなんか…翠と会ったばかりなのに

こうしてじゃれ合う事が出来て純粋に嬉しいぞ。

 

久々だよこの感覚を味わったの。

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?どうした翠…。俺の腕を組んで…

何かあるのか・・・?

 

 

 

 

 

『腕をこうしたまま寝たい』…?

 

 

別に構わねぇぜ。右腕貸してやるよ。 ・・・んっ!

 

 

 

鍛えてる…って言われたら俺はそうでもないと思うが……

女一人助けられない男なんて雑魚に等しい。

 

ある程度の体力はつけているつもりだ。

 

 

 

そんな俺の腕触っても何も出ないぞ。

触れる分ならいくらでも貸すが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・。

相当疲れているせいかもう寝てしまったか…翠は。

 

 

 

 

短時間で本当に警戒心がなくなったよな。

 

目覚ます前に・・・軽く吸ったのに全然気付いてねぇし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいのか・・・翠

 

 

このまま俺なんかに心許しちまっても――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-next night...-

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