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2010年05月17日 shigotobanaの投稿

経済発展と少子化問題

テーマ:エッセイ
東京など大都市への人口一局集中を考えると、ちょっとくらい人口は減った方がいいんじゃないかと、満員電車に乗る度に思う。

少子化で子どもの数が少なくても、それに対応する社会システムを構築すればいんじゃないかと思っていたが、それほど簡単なことではなさそうだ。

子どもが増えれば、それだけ金がかかる。

育てる側は多くの愛情を注いでいきたいと思えど、育児にかけるお金は、なるべく抑えたいというのが一般的だろう。

子どもが増えれば経済界だけでなく、学校も潤うことになる。

昨日「ポストドクター」、略してポスドクという大学院の博士課程を修了したものの、正規に雇ってくれる大学がないことを憂える人たちの集会があったと、ニュースでやっていた。

いくら教えたくても、子どもがいなければ話にならない。

子どもに教えるばかりが教育ではないだろうが、教育で食べていきたいと願う人たちにとって、少子化は痛い話だ。

環境のことを考えると、これ以上人口が増えるのはどうかとも思う。

しかし、経済は、人口が増えて需要と客が増大していかなければ、発展は望めない。

家計の支出を考慮して、子どもの数はそれぞれの家庭で調整されてきた。

社会経済のために人口増加は必須だとしても、各世帯がそれぞれの台所事情を勘案すれば、子どもを産むのに二の足を踏むのも、やむを得ないのではないか。

各家庭、個人は自分たちが生きていくのに精一杯で、社会のことまで考える余裕はない。

金がなくても、それほど手をかけなくても、子どもを産み育てることはできるのかもしれない。

金を使わせることばかり考える社会経済の中に組み込まれ、金がないと何もできないと、思い込まされているのかもしれない。

実際に、金を払わないと何もしてくれないし、何もしようとしない人間が増えているのは否定できまい。

そういう仕組みになっているのだから、それを悪いというつもりはない。

金持ちの家庭に、もっと子どもを産み育ててもらおう。

『100万ドルの文章を書く!』http://ameblo.jp/shigotobana/

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