東京駅のホームにエスカレーターで降りると、目の前にいた背が高く大きなリュックサックを背負った欧米人男性に、
「チョット、スミマセン」
と話しかけられた。
切符を見せられながら、
「ドコデスカ?ワカリマスカ?」
と言われた。
どうやらその切符は成田行きの特急券であるらしく、指定席でどの列車に乗れば良いか分からなかったようだ。
柱に貼ってある特急列車番号の位置と、切符に書いてある列車番号を照らし合わせていたようだが、切符にはいくつか番号が書いてあって、どれが何号車というのが分からなかったのだろう。
片言の日本語は話していたけれど、漢字は理解できなかったのかもしれない。
私は、内心助けてあげられるだろうかと、いくらか焦りながら、
「どれだろう…。あ、3号車だ。"three"」
と言った。
"three"
の"r"は、ちゃんと巻き舌気味に発音した。
それで、件の外国人は合点したようで、
"Oh, three! Thank you."
と言って、すぐ去っていった。
発した英語は、"three"の単語のみだった。
まあ伝わりゃええんじゃ。
『100万ドルの文章を書く!』http://ameblo.jp/shigotobana/
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片言の日本語は話していたけれど、漢字は理解できなかったのかもしれない。
私は、内心助けてあげられるだろうかと、いくらか焦りながら、
「どれだろう…。あ、3号車だ。"three"」
と言った。
"three"
の"r"は、ちゃんと巻き舌気味に発音した。
それで、件の外国人は合点したようで、
"Oh, three! Thank you."
と言って、すぐ去っていった。
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1 ■無題
えらいですねー!!