大阪から路線バスを乗り継ぎ、昨年10月に下夜久野駅(京都府福知山市)に達しました。
今回はその続き。下夜久野駅から和田山駅までのバス乗継旅、第二話です。
・大阪をスタートしたときの記事はこちら ⇒ [リンク]
・前回のお話(福知山駅前→畑口)はこちら ⇒ [リンク]
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京都府福知山市夜久野町の金浦 バス停です。
このバス停がある場所は京都府ですが、西へ50m行くともう兵庫県。
次に乗るバスは全但バスの金浦線です。
韓国ソウルに行く航空路線みたいな名前ですね(笑)
ここ金浦と山東支所 を平日のみ1日2往復しています。
2016年1月15日(金)
金浦 11:16
↓ 全但バス 金浦線
↓ 山東支所行き 280円
下町 11:23
バスは和田山方面から回送でやってきて金浦バス停前を通過。ドライブイン付近でUターンして停まりました。竹田城跡の絵柄がラッピングされていて、外から車内の様子は全然見えません。
乗客は私だけです。
県境から梁瀬の町までは約5キロ。その間の標高差は約100mですから、峠の道と言っても険しくはありません。
このラッピング車、外がよく見えません。景色を楽しむ路線には向いてませんね(笑)
下町というバス停で降ります。歩道どころか路側帯がほとんど無いので、バス停の看板はおうちの軒先を借りて取り付けてありますね。
次に乗るバスまで2時間ありますので、梁瀬の町を散策することに。
梁瀬は矢名瀬とも書くようです。ここは山陰道の宿場町として栄えたところ。
大きな酒蔵がいまも操業していますよ。こちらは三百年以上の歴史があるそうです。
よくみたらお店ではなく、昭和レトロなものを集めて展示している施設「昭和こども館」でした。
昭和こども館の向かいには、昔の写真を展示した施設があります。
なぜか時計もたくさん展示してあって、毎時00分ちょうどには多くの時計が時を告げ、にぎやかです(笑)
【続く】
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