勝手に後任監督探し。 | 森シゲトの『死ぬまで大器晩成』なブログ

森シゲトの『死ぬまで大器晩成』なブログ

広島県府中市からサンフレッチェ広島と音楽を語る
「死ぬまで大器晩成」を信念にノホホ~ンと生きる

森保監督の退任を受けて

心配なのは後任にどんな監督が就任するのか?

いろいろ思案するところだが

勝手に個人的な監督後任探しをしてみた。

 

1人目

中島浩司(現ベアフット社長)

いわずと知れた広島OBでサンフレッチェのお祭り広場でのイベントや

地域イベントにも活動を広げる株ベアフット社長。

広島での現役時代は主にボランチやリベロで活躍

守備的かと思いきや技術に優れるアイデア豊富な攻撃的なプレイヤー

ジェフ千葉ではオシムさんのサッカーを経験

広島でもミシャや森保監督の元でプレー。

今の広島も、それ以前の広島も知るプレイヤー。

これまでの広島のサッカーの継続という部分では最適者か。

今の選手とは信頼関係もあり近い関係性があることは利点だが

逆に変革期に当たる今のチームに対してはなかなか先入感もあり

ドラスティックな変革は難しいか。

就任となると現在の仕事との折り合いも検討事項となる。

 

2人目

ランコ・ポポビッチ

元ミシャの相棒。

広島時代に戦い方の方向性の違いからミシャとケンカ別れ。

その後大分やFC東京、町田ゼルビア、C大阪で指揮する。

最近ではスペインのレアル・サラゴサ、ブリーラムU(タイ)でも指揮を執る。

大分ではJ2降格危機だったシャムスカ監督の後任として就任

結果J1残留はできなかったが終盤10戦負けなしを記録。

ミシャとのケンカ別れの時は「守備をもっと」という姿勢だったが

実際は攻撃的なサッカーもする。FC東京ではACL16強へも進出。

現在は6月にブリーラムUを解任されフリー。

 

3人目

イリヤン・ストヤノフ

2008年今の可変式フオーメーションの礎を気づいた

当事者の一人。強烈なキャプテンシーと共に最後尾から攻撃を作る

今のサンフレッチェのスタイルを作った一人。

リベロの位置から寿人や両サイドのWBに正確なロングボール左右から繰り出す

守備と攻撃でもキーマンになった選手。

現在は山口県でFCストヤノフを運営。子供にサッカーを教えている。

強烈なキャプテンシーは降格回避には必要。

同時にクレバーな選手でもある、子供相手とはいえ常にサッカーに接している

ことで発見やアイデアは持っていると考える。

 

 

ただ!

上記3人よりも個人的にはチームを根本から

フラットに見れる監督の方がいいように思う。

今のサンフレッチェには新陳代謝が必要。

OBや今のサンフレッチェを知ってる人では、どうしても実績や

これまでの評価が基準になってしまう。

ミシャ就任時に見出された青山や柏木のような存在を新監督には見出して欲しい。

そういう意味では海外からの監督を招集する方がいいと考える。

方法としては

・オシム元監督に紹介してもらう(ミシャはそのルートだったという噂もある)

・ミシャに紹介してもらう

まあクラブも当然、こういう事態は想定してるだろうから

候補のリストアップはしてると思う。

 

さてどんな監督に決まるのか?

期待もあるが不安もある。