皆様こんばんは!
4月になりましたね(*^o^*)
今までと同じように頑張っている方も、新しい生活が始まり希望に燃えている方も、皆ワクワクして明るい気持ちになる季節だなーと思います♪
前回の記事から、3つの大きなコンサートに出演させていただきました。
まずは大阪フェスティバルホールで行われた、フォレスタ・日本フィルハーモニーのコラボ公演です(^-^)
大宮ソニックで初めて共演させていただいてから1年半ぶりとなりますが、また今回も非常に興奮する公演でした!
いつも演奏している曲でも、オーケストレーションすると雰囲気が全く異なり、新鮮な楽曲に生まれ変わった感じです。
日本フィルの素晴らしい音色を背中に受けながら、包み込まれるような気持ちで歌声を預けることが出来ました。
またマエストロ現田さんのリードにも助けられ、メンバーのハーモニーとオーケストラが一つになっていくのを感じ、舞台上でとても幸せでした。
個人的には、群青を演奏できたのが本当に嬉しかったんです!
もちろんピアノで紡ぎ出される繊細で切ない響きも大好きなのですが、オケの壮大な表現の中での歌唱は言葉に出来ないものがあり、歌いながら体が震え泣きそうになりました。
マエストロとは10年近く前に浜松でのオペラ『蝶々夫人』で共演していたのですが、僕のことを覚えていてくださりとても感激です!
そしてもう一つ、日本フィルと言えば大学入学前からの大親友、田村昭博がヴァイオリンにいます♪
今回も久々に会ったにも関わらず、学生時代と変わらないノリで話せるのが同級生の良いところ。
同じ舞台に立てること喜びを分かち合いました!
なーんて恥ずかしいから本人には言いませんけどね(笑)
これからもこんな素敵な共演が出来たら嬉しいです!
4月に入り、富士で行われた、うた・うたコンサート(2日)、オペラ『妖精ヴィッリ』(3日)に出演しました(^-^)
連日の公演で、しかも大役を演じるということで不安もありましたが、なんとか無事に終演しホッとしています。
主催のテアトロ・プローヴァというこの団体には今井くんをはじめ、昔からの顔馴染みや同級生が大勢います。
僕は観客として何年か前から会場にお邪魔していたので、今回こうして参加させてもらえて、オペラの大きい役まで任せていただいて光栄でした。
『妖精ヴィッリ』は大好きな作品なので、イメージの中にある音楽や歌唱が思い通りに表現できず悔しい気持ちもいっぱいありますが、今回こうして勉強できた事を糧にレベルアップしていけるように頑張ろうと思います。
そしてこうして手作りでオペラをやる事で、関わってくださるスタッフや合唱団、地元の方の協力の大きさを改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
温かい皆様の支えがあってこその舞台、オペラの役を演じたこと以上の大きなものを得ることが出来たように感じました。
またこの舞台に呼んでもらえるように頑張ります!
またこの仲間と一つになりたいです(*^o^*)
コンサートとオペラから抜粋で写真を幾つか♪