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2010年10月31日(日) 23時55分55秒

九重山

テーマ:山の巻。

九州本土の日本百名山。

開聞岳、霧島山(韓国岳)、阿蘇山(高岳)、祖母山、九重山(久住山)。

この五座の頂上を踏むことが、今シーズンの「山の目標」でもあります。

10月16日の深夜、自宅から23時間を要して指宿に入り、翌日から一日一座、順調に四座の頂上を踏むことができました。まぁ、天気の方は今イチ、いや、今2(笑)くらいの状況でしたが、この不安定な時期に、山歩きに支障がなかっただけでも、十分に満足しています。…奄美大島では、大雨で大変なことになっているくらいですから。


宿泊先の「かんぽの宿阿蘇」を、早朝5時に出発しました。まだ真っ暗です。しかも、ザァザァ降り(苦笑)。

「とりあえず、牧ノ戸峠の駐車場へ行って考えるか?」

…駐車場に着くと、車が揺れるくらいの風雨でした。私と同じように待機している車がチラホラあります。チーバスも1台来ていました。どこかのツアーの団体さんみたいです。しかし、誰ひとり(山に)出発しません。当たり前ですよね(笑)。少ししてチーバスは行ってしまいました。諦めたようです。私は?と言えば、…これじゃあ、寝るしかないでしょ(笑)。足を延ばして布団にくるまりました。ウトウトしながら、風に煽られる車の揺れを感じていました。バタバタとルーフや窓ガラスにあたる雨音も聞こえていました。

…2時間以上眠っていたようです。ふと、意識が戻ると、車が揺れていません。雨音も聞こえません。人の話し声が聞こえてきます。「もしや!?」、咄嗟に跳ね起きて辺りをみると、風雨が止んでいました。足早に出発する人の姿が見えました。

絶体絶命だと諦めて「ふて寝」していたら、状況が変わってくれました(笑)。霧だけは晴れませんが、雨は上がってくれたし、この程度の風なら何とかなりそうです。慌てて出発の準備にかかりました。


九重山(くじゅうさん/久住山1,787m)日本百名山 №95

■2010年10月21日(木)雨のち曇り

■単独

■行程/牧ノ戸峠P⇔扇ヶ鼻分岐⇔久住分れ→久住山頂上→中岳(1,791m)

■標高差/461m              └←←←←←←←←←┘

■時間/09時00分~13時40分(4時間40分)


ちゃぱです。 (雨は止んだ。風も止んだ…)

ちゃぱです。 (霧の中、久住山を目指します)

ちゃぱです。 (こんな場所もありました/笑)

ちゃぱです。 (久住山が顔を出してくれました)

ちゃぱです。 (けっこうカッコいい山です)

ちゃぱです。 (まずは久住へ/中岳はあとで)

ちゃぱです。 (暴風・濃霧の久住山頂上)

ちゃぱです。 (濃霧/足下の御池でさえ不鮮明)

ちゃぱです。 (九州本土最高峰の中岳)

ちゃぱです。 (霧が流れると鮮やかな紅葉が…)

ちゃぱです。 (よく整備された快適な道)

ちゃぱです。 (見事な赤です)

ちゃぱです。 (秋の寂しさを感じます)

ちゃぱです。 (斑模様がイイ感じです)

ちゃぱです。 (赤と橙の競演?)

ちゃぱです。 (下山完了。出発時よりは視界良好)


九重山(久住山)の頂上が見えたのは、写真に納めた「あの時」だけでした。

逆に言えば、一瞬だけでも山容を拝めたことは、かなりラッキーだったと思います。

それは、紅葉ウォッチングにも言えることです。霧が流れた一瞬一瞬の光景だからこそ、尚さら美しく感じたのかも知れません。

久住山の頂上は、立っているのが恐いくらいの暴風で、濃霧に包まれていました。景色は全く見えません。そんな心細い状況下でも、やっぱり私は「貸切」が好きなのです(笑)。頂上の独り占めは、とても贅沢な気分に浸れますね。

久住山の頂上を下りて、御池から中岳に向かいました。中岳は、九重山の「影の主峰」とも言える山で、久住山より4m高くて、九州本土最高峰の冠を持っています。

ここまで来たからには、そこに立たないわけにはいきません。但し、中岳の頂上も暴風と霧で、何が何だか分からずじまいでした(苦笑)。


■九重山は再訪したい!

濃霧の中の山歩きになりました。それでも、この山の素晴らしさを体感できました。

時おり見えた景色だけでも、こんなに感激したのだから、好天に恵まれた時のことを思うと、また来たくなってしまいます。もしも再訪の機会があったら、今度はピストンでなく、法華院温泉や坊ツル、さらには大船山にも足を延ばしたいと思います。

いつか、また来るぞ~!その時が楽しみです。


■追記/九州本土の日本百名山を完登できました(笑)。

天気は不安定で、小さなハプニングは幾つかありましたが、結果的には日程のロスもなく、もちろん怪我もなく、全て順調に事が運びました。久住山の頂上に立った瞬間、ここに至るまでの行程を全部ひっくるめて、何とも言えない充実感を味わいました。牧ノ戸峠の駐車場に戻ってきた時には、(身体的な余力はたっぷりありましたが)気持ちが完全燃焼していました。「終わったぁ…」という感じでした。

…山の神様に感謝したいと思います。

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2010年10月30日(土) 23時55分55秒

祖母山

テーマ:山の巻。

昨日(2010年10月19日)、撤退不能の罠(林道/8時~17時全面通行止)にハマりかけた祖母山。一日置いて、仕切直しの出陣です。

天気の方は「曇りのち雨」の予報。早立ちして昼前には下山しておきたい状況です。

祖母山登頂のルートは数多くありますが…、

最短の五ヶ所コースには撤退不能の罠が仕掛けられているので、再訪できません。

川上渓谷(尾平)からの周回コース(黒金山尾根~宮原)は、少々時間を要します。

「午前中に下山する」という条件を叶えるには、神原コースを選ぶしかなさそうです。

神原コースは、地元では「本登山道」と呼ばれている道ですが、私が思うに、どう見ても辛そうなコースです。何せ、北斜面の渓に沿った直登コースですから…。

何の色気もないピークハントだけの登山、そんな悪い予感がしてなりません…。


祖母山(そぼさん/1,756m)日本百名山 №96

■2010年10月20日(水)曇り(昼前から雨)

■単独

■行程/神原・一合目の滝P⇔国観峠(くにみとうげ)⇔頂上

■標高差/1,096m

■時間/06時30分~11時40分(5時間10分)


ちゃぱです。 (薄暗い五合目小屋に到着)

ちゃぱです。 (踏みそうになったヒキガエル/笑)

ちゃぱです。 (唯一開けた国観峠と霧中の頂上)

ちゃぱです。 (9合目だというのに藪っぽい道)

ちゃぱです。 (頂上/やっと視界が開けました)

ちゃぱです。 (御褒美のような束の間の景観)

ちゃぱです。 (直ぐに靄ってしまいました)

ちゃぱです。 (下って来た赤土の急坂を振り返る)

ちゃぱです。気を付けないと、滑るぞ~)

ちゃぱです。 (本当に湿っぽい道です/苦笑)

ちゃぱです。 (これだもんね~/笑)


天気予報どおり、どうも怪しい雲行きです。

労力を要した頂上ですが、どうせ、景色は拝めないのだし、長居は無用。

「さあ、雨が降る前に下山しよう!」

登りと同じ道なのに、下りは滑り台の様相でした(笑)。

登りで使う必要のなかった設置ロープも、下りでは役に立ちました。ロープがなかったら、やっぱり一度や二度はスッテンコロリンしたんだろうなぁ?靴も泥まみれです。

コース全体の印象は、まさに日陰道(笑)。

終始、薄暗い樹林帯の中なので、道中、景色を拝めるのは、ほんの限られた場所だけです。しかも、開けた景色ではありません。マーキングも少なく、道の整備も行き届いていないので、うっかりするとルートから外れてしまう恐れもあります。多分、本登山道の割りに、登山者は少ないのでしょうね。

五合目小屋のあたりでポツポツと落ちてきました。ザックカバーは装着しましたが、蒸し暑いのでカッパは着ません。ラストの20分は雨脚との戦いです。(滑るので)落ち着いて急げ!?(笑)

駐車場で着替えを始めると、雨は本降りになりました。間一髪セーフ!でした。


■追記/天気予報と言い、悪い予感と言い…。

そういうことだけは、良く当たるものですね。

(条件が悪すぎたのでしょうけど)祖母山は、本当にキツイ山でした(苦笑)。

赤土系の道はツルツル滑るし、とにかく雰囲気が暗いです。そして、この湿っぽさ…夏場ならヤマビル地帯じゃないの?そんなふうに思いました。

まぁ、今となっては、五ヶ所コースの林道工事を恨むしかありません。それにしても、あの長~い五ヶ所コースの林道に、延々と水道管を埋設する工事って、何のため(誰のため)なのだろうか?凡人には謎です(苦笑)。
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2010年10月29日(金) 18時15分48秒

風邪の初期症状かも?

テーマ:記の巻。

2010年10月29日(金)赤口/曇り

ここ数日、本当に寒いです。秋は何処に行ってしまったんだ?

情けない話ですが、完全に寒さに負けてしまいました。

目が疲れて、首も頭もスッキリしません。もちろん身体も怠いです。

何となく喉もおかしいような?

念には念を入れて、今夜は、

①ご飯を食べる。

②パブロンを飲む。

③風呂に入って温まる。

④胸にヴィックス・ヴェポラッブを塗り込む。

⑤リポビタンゴールドを飲む。

⑥寝る。

以上、消灯目標は20時です。


…で、明日も仕事なり(苦笑)。

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2010年10月28日(木) 18時21分01秒

チャバが来るぞ~。

テーマ:記の巻。

2010年10月28日(木)大安/雨(風)

台風14号、その名もチャバ(Chaba)。

「゛」と「゜」の違いだけで、私とそっくりなネーミングです(苦笑)。

コイツが何やら怪しい動きをしています。


ちゃぱです。気象庁16時30分発表)


北寄りに進路が変わると、列島縦断の恐れもありそうです。要注意です。

この先、台風情報から目が離せません。

ちなみに私は、ずっと仕事です。…チャバになんか負けないぞぉ!byちゃぱ(笑)


2010年10月27日(水) 23時55分55秒

阿蘇山

テーマ:山の巻。

昨夜は、車中泊でなく、通潤橋の通潤山荘に宿泊しました。

温泉で身体をほぐし、美味いモノを食べて、ふかふかの布団で眠りました(笑)。

そのお陰で、九州入りの超長距離運転疲れも、開聞岳、高千穂峰、韓国岳の山疲れも、完全にリセットできたようです。通潤山荘を(まだ真っ暗な)05時に出発して、祖母山登山口の五ヶ所高原に向かいました。

祖母山は、五ヶ所高原から入山すると、九州自然歩道を北谷登山口まで車で入ることができます。そして、そこから頂上までの歩きは2時間30分です。コースタイムで見る限り、多分、一番楽なコースと思われます。

ところが、九州自然歩道に入ると、やたらと「工事中」の看板が立っています。しかも、よくよく見てみると、「水道管埋設工事のため、8時~17時 全面通行止め」と書いてあります。

「工事が始まる前に登山口に着くから問題なし!」と判断して、シメシメと思いながら元気よく走って行きました。

「そろそろ北谷登山口かな?」、そう思えるほど奥地まで入ったとき…、ふと…、

「ちょっと待てよ? 工事前に入るのはいいけど、入ったら最後、17時まで出られないじゃん!」

祖母山の行程は、長く見積もっても6時間。7時に出発したとして13時。17時までは通行止め。「4時間も待つの?」、「それは無理だよ!」、看板を見た時に、どうして「この計算」ができなかったのだろう? 自分のバカさ加減に腹が立ってきました(怒)。

「8時までにココから脱出しないと、エライことになるぞ!?」

急遽Uターンして慌てて引き返しました(苦笑)。

結局、本日の祖母山は断念。

明日の予定だった阿蘇山を繰り上げることにしました。

とんだハプニングにしろ、こんなドタバタはいけません。何やってんだか(苦笑)。

一路、阿蘇の仙酔峡を目指すことになりました。


阿蘇山(あそさん/高岳1,592m)日本百名山 №97

■2010年10月19日(火)曇り

■単独

■行程/仙酔峡P⇔仙水尾根⇔頂上(高岳)⇔中岳(1,506m)

■標高差/692m

■時間/09時20分~13時30分(4時間10分)


ちゃぱです。 (橋を渡って仙水尾根に向かいます)

ちゃぱです。 (バカ尾根と呼ばれる単調な急坂路)

ちゃぱです。 (火口東駅の高さまで来たかな?)

ちゃぱです。 (強風の頂上/背景は九重連山)

ちゃぱです。 (中岳の奥に烏帽子岳・杵島岳)

ちゃぱです。 (中岳頂上/火口が間近に)

ちゃぱです。 (火口の向こうは火口西観光地)

ちゃぱです。 (中岳への縦走路から見た高岳)

ちゃぱです。 (天狗の舞台の向こうに根子岳)

ちゃぱです。 (迫力ある虎ヶ峰・鷲ヶ峰の岩稜)

ちゃぱです。 (バカ尾根に咲いていた青い花)

ちゃぱです。 (バカ尾根に咲いていた黄色い花)

ちゃぱです。 (駐車場にもシェルターがあります)

ちゃぱです。 (阿蘇らしい光景ですね)


祖母山から急遽回った阿蘇山。

概ね4時間のロスタイムを喰らって、完全に出遅れました。

…と、自分的には焦っていたのですが、駐車場に止めてあった車(先行者)は、たったの3台しかありません。しかも、私が準備をしている間に、後続車が3台到着しました。どうやら、こちらの山歩きは、行程時間が短めなので、「早出」という概念がないのかも知れません。そう言えば、開聞岳頂上は、私が4番手。高千穂峰頂上は、ナント私が一番槍でした(笑)。そして、この阿蘇山は、9時20分出発でも4番手だったのです。何にしても、空いているのは嬉しいことです(笑)。


■仙酔峡ロープウェイは運休。火口東駅から中岳は登山禁止。

と言うワケで、必然的に仙水尾根(バカ尾根)をピストンするハメになりました。

大した時間ではありませんが、確かにハードな上り下りでした。靴底も相当傷みました。ただ、樹林帯の急登と違って、常に展望が開けているので気が紛れます。

仙水尾根。私は嫌いではありません(笑)。

ところで、高岳から中岳に縦走すると、火口東駅が「すぐそこ」に見えます。立禁とは言え、高岳への登り返しと、バカ尾根の下りを思うと、ちょこっとロープを跨いで、楽な東駅へのルートを下山したくなります。実は、私も悩みました。

規則破りの馬鹿野郎になるか?規則を守って引き返すか?

ガスにやられたら命取りだぞ?風が強いので大丈夫だろう?

そうこうしていると、東駅の方から3人登ってきました。

「大丈夫、大丈夫」と、ニコニコ顔でした。

だったら、私も…。一瞬、魔が差しました(汗)。

やっぱり山は魔物ですね。自分に良いように良いように考えてしまいます。

辛うじて、誤った判断にブレーキをかけることができました。

「浅間山だって、前掛山までで我慢できたじゃないか!」

「楽な下山のために命を賭けるのか?」

「それは、良識ある人間のヤルことではない!」

一旦、結論を下してしまうと、ロープを跨ぐ近道への未練は「ス~」と消えました。


ちゃぱです。 (登山禁止の看板)

ちゃぱです。 (ロープも張られていました)


■蛇足/私が見た現実。

私と同じように引き返した人よりも、ロープを跨いだ人の方が多かったです(苦笑)。

跨いでしまう人たちの心理を、探ったところで意味はありません。

善悪を論じても無意味です。

…あなたは戻りますか?跨いで行きますか?

個人的な見解ですが、私は、平気で跨ぐタイプの人とは、一緒に山を歩けません。

きっと、友達にもなれません…。

2010年10月26日(火) 23時57分17秒

霧島山

テーマ:山の巻。

高千穂河原から高千穂峰をピストンした私は、そのまま、中岳→新燃岳→韓国岳へと縦走するつもりでいました。えびの高原から高千穂河原までの戻りは、思い切ってタクシーを使おうと思っていました。

ところが、縦走路の中核となる新燃岳が、噴火の影響で入山禁止。

そう言えば、高千穂峰から新燃岳を見たとき、確かにモクモクと煙が出ていました。


ちゃぱです。


新燃岳を通過できなければ、韓国岳まで歩けません。気の利いた迂回路もありません。霧島の縦走を楽しみにしていただけに、ちょっとショックでした。えびの高原に車で移動して、そこから韓国岳をピストンするしかありません。ピークハントするだけの山歩きになってしまいました(苦笑)。


霧島山(きりしまやま/韓国岳・からくにだけ1,700m)日本百名山 №98

■2010年10月18日(月)晴れ

■単独

■行程/えびの高原P⇔登山口⇔頂上

■標高差/500m

■時間/11時10分~13時10分(2時間)


ちゃぱです。 (ちょっと頑張っちゃおうかな?)

ちゃぱです。 (青空も覗いてきました)

ちゃぱです。 (快調に五合目です)

ちゃぱです。 (眼下に大浪池が見えます)

ちゃぱです。 (頂上は賑わっています)

ちゃぱです。 (頑張りましたぁ。50分で到着)

ちゃぱです。 (御鉢の中が紅葉してます)

ちゃぱです。 (落ちたらひとたまりもありません)

ちゃぱです。 (新燃岳の奥に霞む高千穂峰)


韓国岳単品のピストンは、少し物足りなかったですが、それでも霧島山(韓国岳から高千穂峰への連なりや大浪池などの全体)の素晴らしさを体感できました。定番の景色とはいえ、頂上から見た高千穂峰の景観は、どれだけ見ていても飽きることがありません。新燃岳の噴煙もアクセントになっていました(←お陰で縦走できなかったが…)。高千穂峰に神様が降りてきたこと…なんとなく信じられるような気持ちになってきます(笑)。

いつか、もっと天気の良い日に、改めて縦走できたら…と思いました。

2010年10月25日(月) 23時55分55秒

高千穂峰

テーマ:山の巻。

「霧島を歩くなら、高千穂峰は外せない!」、ずっと、そう思っていました。

高千穂峰(たかちほのみね)は、天照大神の孫であるニニギノミコトが降臨(天孫降臨)した山とされています。その山頂には、ニニギノミコトが降臨した折りに突き立てた、青銅製の「天の逆鉾」が刺さっています。神話の世界の言い伝えですが、高千穂峰には、そんな神々しい雰囲気が漂っています。韓国岳(からくにだけ)方面から見たシンメトリーな山容も、どこか近寄りがたい荘厳さを感じさせます。

…坂本龍馬が「日本初の新婚旅行」で高千穂峰を訪れ、天の逆鉾を抜いたとか? そんな罰当たりな話もありますね(笑)。


高千穂峰(たかちほのみね/1,574m)

■2010年10月18日(月)晴れ

■単独

■行程/高千穂河原P⇔御鉢⇔頂上(天の逆鉾)

■標高差/614m

■時間/07時00分~09時50分(2時間50分)


ちゃぱです。 (噴火で消失した霧島古宮址)

ちゃぱです。 (赤い火山礫を踏んで直登)

ちゃぱです。 (御鉢の縁に辿り着きました)

ちゃぱです。 (御鉢の中です)

ちゃぱです。 (馬の背から一旦下ると鳥居が)

ちゃぱです。 (広い頂上/私の後ろに天の逆鉾)

ちゃぱです。 (シカ君も登って来ました/笑)

ちゃぱです。 (噴煙の新燃岳・雲の中に韓国岳)

ちゃぱです。 (高千穂河原から仰ぐ御鉢)


樹林帯を抜けてからの御鉢への登りは、けっこう大変でした。

「一歩踏んだら半歩滑る」といった登りです。踏み跡も不鮮明で、正規のルートを辿るのに苦労しました。結局、途中からルートを見失って直登してしまいました。

下山時に、上から俯瞰して分かったことですが、そもそも「正規のルート」など無いに等しいのです。登りは大岩を頼りに踏んでいけば滑りにくいし、(逆に)下りは大岩のない砂利斜面を、ズルズルと滑り降りれば良いのでした。ルートを探していた私がバカみたいです(苦笑)。


■天孫降臨の地は御機嫌斜め。

一応、天気は晴れていましたが、ずっと濃霧がかかっていて、せっかくの大パノラマは拝めませんでした。写真の風景は、時々の霧の合間に撮ったものです。馬の背では、何故かココだけ恐ろしいほどの突風でした。砂礫といい、濃霧といい、突風といい、天孫降臨の地に(人が)立つには、数々の難関があるということなのでしょうか?


■蛇足/やっぱり、転んだのだろうか?

ニニギノミコトの一団が、高千穂峰に降臨して山を下った折りには、一人や二人は、或いは一回や二回は、滑って転んだんだろうなぁ? もしかしたら、ニニギノミコトだって転んだかも?

そんなことを考えながら(心配しながら)、そして、(神様が滑って転ぶのを想像して)ニヤニヤしながら、砂礫の斜面を下山しました。ちなみに私は、一度大きく滑りましたが、転びませんでしたよ。セーフ!(笑)

2010年10月24日(日) 23時55分55秒

開聞岳

テーマ:山の巻。

開聞岳は、薩摩半島南端に聳える、美しい円錐形の独立峰です。

その顕著な山容から薩摩富士と称され、海上を航行する船の灯台として、戦時中には、飛行機の離着陸の目標として、大いに役立っていたそうです。

以前、「山歩き」に全く興味がなかった頃、この開聞岳に来たことがあります。当時は、いわゆる「観光の旅」だったので、長崎鼻などから開聞岳の姿を見るだけで満足できました。どちらかと言えば、開聞岳やイッシーの池田湖よりも、「早く『砂蒸し』へ行きたい!」と思っていたくらいです(笑)。

「あの頃、山に興味を持っていれば、今こうして再訪する必要などなかったのに…」

(開聞岳に限らず)最近になって、こんなふうに思うことが多くなりました。

それは、明日以降に予定している、霧島山、阿蘇山、祖母山、九重山にも言えます。

でも、あの頃はあの頃。今は今。仕方ない話ですね。

…九州本土の日本百名山を完登したい! さあ、いよいよ一座目です(ワクワク)。


開聞岳(かいもんだけ/924m)日本百名山 №99

■2010年10月17日(日)晴れ

■単独

■行程/ふれあい公園P⇔二合目登山口⇔頂上

■標高差/804m

■時間/06時50分~11時40分(4時間50分)

■参考/走行距離(往路1,526.6㎞)高速道路(東京・用賀→鹿児島/\2,300)

      走行時間(23時間40分/仮眠・休憩・給油等に要した時間を含む)

ちゃぱです。 (逸る気持ちを抑えて、出発です!)

ちゃぱです。 (二合目登山口/仕切直します)

ちゃぱです。 (右回りに螺旋を描いて登ります)

ちゃぱです。 (52m.薩摩の人は曖昧が嫌い?笑)

ちゃぱです。 (開聞岳頂上/背景は池田湖)

ちゃぱです。 (高度感あります/岡山県の人)

ちゃぱです。 (温まった岩で日光浴していました)

ちゃぱです。 (赤くて脆い火山灰の地層)


開聞岳の標高は、たったの924mしかありません。

1,000mにも満たない山なので、一見、「どうってことないな?」と思いがちです。

ところが開聞岳は、海から直接そそり立っているような山なので、「標高=標高差」と考える必要があります。標高差924m(←実際には概ね800m)となれば、それはもう、立派な登山なワケです。

この理屈は、屋久島の宮之浦岳、北海道の利尻岳などにも当てはまります。


■開聞岳は暑かったぁ~。

カラッとしない湿っぽい空気と、中途半端な晴れ模様とが影響したのか、歩き始めて直ぐに汗が吹き出しました。ポタポタと滴り落ちました。帽子も衣類もビッショリです。さらに、ほとんどの行程が樹林帯歩きなので、どちらかと言えば、終始、拷問的(罰ゲーム的)な歩きでした。開放的な景色を拝めるのは、一部にある樹木の隙間からと、頂上だけです。頂上は平坦な場所が無くて、ガイド書等の写真で想像したよりも狭かったです。…空いていて何よりでした。


■追記①/見つからないモノですね。

登りの七合目から先のどこかで、愛用の万歩計を落としてしまいました。

山でモノを落とすことなんて無かったのになぁ。老化現象の始まりかな?

頂上で会った岡山の人が、私よりも先に下山するようなのでお願いしました。

「もしも、灰色の万歩計が落ちていたら、七合目の標柱に掛けておいてください」

こころよく引き受けてくれました。これで、実質二人がかりでの探索です(笑)。

頂上から七合目までは、万歩計を探しながらの下山となりました。これから登る人たちと擦れ違うたびに、「踏んづけられてないだろうな?」と、心配が募ります。

見つけられないまま、七合目に到着してしまいました。標柱を念入りに調べましたが、岡山の人の目にも留まらなかったようでした。

「さい先悪いなあ…」

それにしても、落とし物を捜しながらの下山は、相当な時間を要しました(苦笑)。


■追記②/コケちゃいましたぁ(笑)。

「下りは気をつけないとコケるぞ?」

赤い火山灰の砂っぽい道を登りながら、自分に言い聞かせていました。

万歩計を見つけられないまま、時間だけを浪費してしまったので、「時間を取り戻してやろう!」という気持ちがあったのかも知れません。七合目から先は、足早になりました。タダでさえ滑りやすい地質なのに、足がバタバタしていたら、それはコケますよね。尻餅レベルでなく、野球のスライディング状態でした(笑)。痛かったぁ~。


■蛇足/急遽、万歩計を購入しました。

穎娃町の大型ドラッグ店に立ち寄りました。

新しい万歩計は、鮮やかなピンク色を選びました。

「これなら、落とした時に見つけやすいだろう?」、そんなことを考えての選択です。

店員さんが丁寧な方で、壊れた時の保証について詳しく説明してくれました。

結論的には「お店にお持ちください」とのことなので、…それは100%無理です(笑)。

 

2010年10月23日(土) 23時55分55秒

九州本土の百名山を完登したい!

テーマ:旅の巻。

九州本土の日本百名山を完登したい!

これは、2010年の私の目標であり、今年最大のイベントでもあります。

そのために、凡そ7ヶ月前には休暇申請を済ませ、10月16日(土)から26日(火)までの11連休を確保してありました。あとは天気次第です。運悪く、連休期間に台風が来たとしても、「やっぱり連休や~めた!」というワケにはいきません。旅は中止でも連休は取得しなければならないのです。実際、過去には、そんな苦い経験が何度かありました。

…そして、いよいよ、その日が来ました。

こうして、その日が訪れてしまえば、7ヶ月の待ち時間など「あっ」と言う間だった気がします。猛暑を乗り越えてきた記憶すら、既に薄れています。

今回の旅も、基本は車中泊です。軽自動車とはいえ、ワンボックスのチャパⅡ(スズキ・エブリイ)なら、足を延ばして快適に眠ることができます。本当に「使える車」なのです(笑)。

天気は今イチなようですが、旅をするには問題なさそうかな?


~九州本土の日本百名山を巡る~

■2010年10月16日(土)~23日(土)

■ひとり旅/7泊8日(車中4泊)


①10月16日(土)/晴れ

 →名神道・養老SA(給油・仮眠)→中国道・大佐SA(給油)→壇之浦PA

 →九州道・古賀SA(給油)→九州道・宮原SA(念のために給油)

 →開聞山麓ふれあい公園P(車中泊)


●中国道・壇之浦PA
ちゃぱです。 (関門海峡を渡れば九州です)


②10月17日(日)/晴れ

 ◆開聞岳…百名山その1

  (参照)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-10688011296.html

 →鹿児島県・番所花自然公園→穎娃(えい)町(給油)

 →枕崎(JR枕崎駅・立神岩)→吹上浜→九州道・桜島SA(車中泊)


●開聞山麓ふれあい公園駐車場

ちゃぱです。 (頑張ってくれたチャパⅡと開聞岳)


●番所花(鹿児島県・穎娃町)

ちゃぱです。 (海に浮かぶ開聞岳)


●JR枕崎駅(鹿児島県・枕崎市)

ちゃぱです。 (最南端の終着駅)

ちゃぱです。 (さいはて感が漂います)


●立神岩(鹿児島県・枕崎市)
ちゃぱです。 (鰹の町・枕崎のシンボルです)


●吹上浜(鹿児島県・吹上町、他)

ちゃぱです。 (東シナ海に面した47㎞もの砂浜)

ちゃぱです。 (ウミガメの産卵場所としても有名)

ちゃぱです。 (風紋を見ることもできます)

ちゃぱです。 (きめの細かい綺麗な砂です)


③10月18日(月)/晴れ

 ◆高千穂峰

  (参照)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-10688138914.html

 ◆霧島山(韓国岳)…百名山その2

  (参照)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-10688232358.html

 →熊本県・美里町(給油)→通潤橋→通潤山荘(泊)


●通潤橋(石造りの水道橋/熊本県・矢部町)

ちゃぱです。 (ここに来るのは3度目です)

ちゃぱです。 (芸術的とも思える見事なアーチ橋)

ちゃぱです。 (訪れるたびに違った作品が…)

ちゃぱです。 (枝や樹皮など、自然素材の造形)


ちゃぱです。 (参考/放水すると、こんな感じになります)

私は、放水を一度も見たことがありません。

土日の正午に観光放水するそうです。それ以外は、諭吉1枚で放水してくれるとか?


●通潤山荘
ちゃぱです。 (ここに泊まるのも3度目です)

ちゃぱです。 (館内も料理もセンス抜群な宿です)

今回は、お勧めメニューの「山女魚天丼(ヤマメ天丼)」を食べました。

山女魚天丼なんて、初めて見ました。付け合わせの山女魚イクラも、(皮は固いけど)甘くて美味しかったなぁ(笑)。

…やっぱり、温泉に浸かって、宿の布団に「大の字」で寝られるのは、極楽ですね。


④10月19日(火)/曇り(夕方から雨)

 ◆阿蘇山(高岳、中岳)…百名山その3

  (参照)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-10688241880.html

 →熊本県・一の宮町(給油)→かんぽの宿阿蘇(泊)


●かんぽの宿阿蘇

ちゃぱです。 (高級ホテルのような宿です)


⑤10月20日(水)/曇り(昼前から雨)

 ◆祖母山…百名山その4

  (参照)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-10688259205.html

 →かんぽの宿阿蘇(泊)


⑥10月21日(木)/曇り(朝まで雨)

 ◆九重山(久住山、中岳)…百名山その5/これで完登です(笑)。

  (参照)http://ameblo.jp/shigeru3648/entry-10688277377.html

 →黒川温泉(南城苑)→九州道・古賀SA(給油)→中国道・伊佐PA(車中泊)


●黒川温泉・南城苑(熊本県・南小国町)
ちゃぱです。 (露天も内湯も貸切状態/幸せ~)

ちゃぱです。 (癒されましたぁ。再訪したい宿です)


⑦10月22日(金)/曇り

 →山口県・青海島→萩・松陰神社→中国道・山口IC(給油)

 →中国道・加西SA(給油)→名神道・養老SA(車中泊)


●青海島(山口県・長門市)

ちゃぱです。 (見かけによらず高速/驚きました)

ちゃぱです。 (花津浦)

ちゃぱです。 (花津浦観音/自然の造形です)

ちゃぱです。 (見た感じよりも海は荒れています)

ちゃぱです。 (赤瀬・タルフリ洞)

ちゃぱです。 (赤瀬の断崖)

ちゃぱです。 (荒天のため、ここで引き返します)


●松陰神社(山口県・萩市)

ちゃぱです。 (再訪できて感激です!)

ちゃぱです。 (吉田松陰が祀られています)

ちゃぱです。 (松下村塾がそのままに…)

ちゃぱです。 (この部屋から維新の胎動が…)

ちゃぱです。

(親思う こころに勝る親ごころ 今日のおとずれ 何ときくらん)

…松陰の気持ちを思うと、涙が出そうになります。


⑧10月23日(土)/晴れ

 →東京都・大田区(給油)→帰宅


●東名道・富士川付近
ちゃぱです。 (富士山が見えると「ほっ」とします)

ちゃぱです。 (長かった旅も、そろそろ終わりです)


■参考/走行距離(3,535.7㎞)

      給油(272.1ℓ)

       高速道路(ETC/\8,100)

      旅費合計(\98,905/ETC、土産代を含む)


■追記①/いくら「運転が好き」でも、鹿児島は遠かったです。広島でさえ、「まだかよっ?」って感じでした(苦笑)。

…昔、軽自動車が550ccだった頃、私は、青森遠征で「吸気漏れ」の故障を、別の機会の北海道遠征では「タイミングベルト切れ」という、致命的な事態まで経験しています。そんなことで今回の旅も、かなりビビッていました。結果的にチャパⅡ(スズキ・エブリイ)は、見事に走り抜いてくれました。その要因は、私自身がエンジンに負担をかけない運転に徹したことと、車そのものの耐久性が(昔に比べて)遙かに上がっていることの、両方にあると思います。エンジンに負担をかけないということは、そのままエコに繋がっています。ケチなことを言ってしまえば、燃料代の節約にもなります。つまり、良いことだらけなんですね(笑)。


■追記②/東京に住んでいると、山口県辺りには滅多に行けません。「この機会に寄り道して来よう!」と、最初から目論んでいました。しかも、ピンスポットで青海島に決めていました。以前、萩を訪れた折り、萩焼店の女将さんから、「萩に来たのなら、どうして青海島へ行かないの?もったいない…」と言われたことが、頭から離れないのです。そのついでに、大好きな松陰神社へ回ってこよう! こうして、旅の一日を潰すと、上手い具合に再び土曜日になります。ETC様々の土曜日ですね(笑)。


■追記③/土日に出発して、土日に帰宅する。

「旅費を安く抑える」ための鉄則になりそうです(笑)。

今回利用した高速道路の料金は、

・東京(用賀)→鹿児島 (\2,300)…土曜日

・伊集院→隼人東(\350)…日曜日

・えびの→松橋 (\1,250)…平日(昼間)

・日田→美祢 (\1,900)…平日(夜間)

・山口→東京 (\2,300)…土曜日

以上、たったの(\8,100)でした。もう、安くて安くて、嬉しくなってしまいます(笑)。

2010年10月22日(金) 23時55分55秒

二葉百合子ファイナルコンサート

テーマ:鑑の巻。

2010年10月22日(金)大安/曇り

二葉百合子ファイナルコンサート~ありがとう岸壁の母~

2011年3月6日(日)NHKホールのチケットが手に入りました(笑)。


ちゃぱです。


得てして若い頃には、意味のないジャンルに囚われ、歌謡曲(←今や死語?)を毛嫌いしてみたり、まして演歌や浪曲などは…。

私が子供だった頃の紅白歌合戦の記憶。演歌歌手が出てくると苦痛でした(笑)。

例えば、どうして(歌が売れてもいないのに)村田英雄さんや、三波春夫さんが毎年出場するのか?不満タラタラでしたね(笑)。今で言うなら、北島三郎さんの存在がソレにあたるかも知れません。

ところが、中高年と呼ばれる世代に入ると、あれだけ毛嫌いしていた歌手の大きさ(実力?芸術性?)を再認識するときが訪れます。それはきっと、(音楽に限らず)物事を客観的に捉えられるようになったからなのでしょう。

ある時、(テレビで)島津亜矢さんが、三波春夫さんの歌を熱唱していました。なかでも「俵星玄蕃」は圧巻でした。それを見た時、初めて「三波春夫さんを聞いてみたい」と思いました。早々にCDを買い、それを聞き込んでいるうちに、「三波春夫さんを生で見てみたい」と思うようになりました。けれども、結局それは叶いませんでした。

二葉百合子さんは、名だたる歌手のみなさんが「先生」と師事する大物歌手です。

その二葉さんの最後のコンサートです。今から楽しみで仕方ありません。


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