平成22年7月28日・産経新聞朝刊
わが国の政府は、「平成22年度版防衛白書」の了承を8月29日以降まで先送りするんだそうです。
「わが国固有の領土である北方領土や竹島の領土問題が依然未解決のまま存在している」
という記述が、韓国さまのご機嫌を損なうのではないかと気を使っているそうです。
しかし、別に書き直させるということではなく、8月29日が過ぎれば了承する方針なのだそうです。
ただ日韓併合百年の節目の日を前に韓国を刺激したくないということらしいんですよね。
どうせ韓国はごちゃごちゃ文句言うてきますよ。
何を弱腰なこと言うてるんでしょうね。
韓国に、日本政府は弱腰やなってなめられますやん。
なんか民主党政権は嫌なことしんどいことは何でも先送り先送り。
普天間の基地移転の問題も11月の沖縄知事選が済むまで「あいまい戦略」を貫く方針だそうで・・・。
なんかもう偉そうなこと言うて何にもしない、できない、政権ですね。
・・・。
そんなこと前からだいたい分かってましたけど。
「首相がコロコロ変わることない長期政権を望む」などという意見もありますが、ボンクラ能無しが長期政権なんか論外ですよ。
早期の政権交代を望んでいます。
とはいえ・・・。
誰と？
どこが？
となると・・・。
今現在ではどこにも期待できないような気がしています。
自民党にしても保守政党ではなくなりましたしね。
安倍さんや麻生さんは居るものの、河野太郎や後藤田などサヨク議員も居ますし・・・。
僕は、今の政治に関してはどうしようもない閉塞感があります。
正直、快刀乱麻を斬るような指導力のある政治家を望む気持ちが心の底にあります。
古今、往々にしてそういう大衆の気持ちは独裁者に利用されてロクなことにはなっていません。
あ、そうか
去年の夏は、自民党政治に閉塞感を感じた大衆の気持ちが民主党政権を望んだんですね。
やっぱりロクなことになってないですね。
・・・なんかすんません。