2017-02-11 23:12:27

時間がかかりすぎる横浜市原発避難いじめ問題

テーマ:ブログ

時間がかかりすぎる横浜市原発避難いじめ問題

(横浜市林市長の記者会見の報道から)

 

1月20日、岡田教育長が150万円の金銭授受をいじめと認定するのは困難と、我々が出席する委員会での言及が報道されその反響は全国に広がった。

 

1月10日、生徒側弁護士は、第三者委員会の調査報告書が多額の遊興費の要求をいじめと認めなかったのを不服としていじめと認めるよう林文子市長宛てに所見を提出している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201701/CK2017011002000234.html

 

その生徒側の要望を受けての委員会であり、当局側(教育委員会)は答弁の内容を十分に準備した上で委員会に臨むのが通常の流れである。

 

1月20日の岡田教育長と各議員のやりとりはネット上で公開されているが、一度決めた答弁内容を教育長は貫いている。

http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=5593

 

1月25日に開催された市長会見で、市長の発言に対し、議会の仕組みをしっかりと認識している記者から以下のような質問がされている。

http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/mayor/interview/2016/170125.html

 

記者: 先ほどの教育長と市長のやりとりですが、もう少し発言を追っていった方がいいのかなというのが、議員と教育長のやりとりを見ていますと、改めていじめと認定するおつもりはありますかという質問の趣旨に対し、教育長が今後の検証で、いじめと認定し直すのは難しいという言い方をしているのです。

 

要するに、今後の方向性を言ってしまっているのです。それを趣旨が伝わっていないという言い方、言葉足らずというのは果たしてどうでしょうか。

 

軌道修正と捉えられても仕方がないというか、趣旨が違っているというのであれば、議会答弁の修正が必要ですし、かなり問題だと思うのです。しっかりと議会の発言の整合性をお調べになった方がいいのではないかと思うのですが。

 

さらに、市長会見の議事録をきちんと読めば、市長はいまだ “150万円の金銭授受をいじめとして認める” という見解を示していない。以下に示すように、あくまでも、検証委員会の結果を待つとしている。

 

記者: その上で金銭の授受については、いじめと認定してほしいという意見というか申し入れがあるわけですが、そこについて改めて市長としてどの様にお考えですか。

 

市長: 第三者委員会の方が相当そこの部分については議論をして、結論を出されているということは、ここの考え方も市長としては受け止めていかなければいけません。

 

しかし、やはりこの金銭の授受が、いじめの1つの要因になっているという言い方でしたか、そうしたことも事実だということです。

 

だからその様なことや保護者の方、お子様のお気持ちも大切にしながら、この検証委員会(いじめ重大事態に関する再発防止検討委員会)でしっかりと議論をして、その結果を待って私自身が判断をしていきたいと思っています。

 

今ここの場面でどうだということは申し上げられませんが、まだ検証の途中だということを申し上げたいと思います。

 

NHKはその点を丁寧に報道した。しかし、林市長が教育長の発言を謝罪したという点が強調され報道されていたのが非常に残念であった。

http://www.asahi.com/articles/ASK1T6FQ1K1TULOB016.html

 

いじめを乗り越え、生きると決意した中学生からの要望に、林市長がどう答えるかが一番注目される問題であったはずである。それは150万円もの大金をいじめから逃れたいという恐怖から小学生(当時)が払わされたことを、“いじめと認定して欲しい”という要望である。

http://www.sankei.com/life/news/161209/lif1612090049-n1.html

 

時間がかかっていることで、不安を吐露している中学生相手に、検証委員会の結論が出るまで、要望に回答しないと結論を先送りにする林市長である。

 

問題発覚から5か月目に入った。報道のピークをさけて結論を先送りするのは横浜市の通常の手法であるが、中学生の深刻ないじめ問題にまで適応する有様はひどい。今、この横浜市の対応をみて、大人が子どもをいじめているという批判が噴出している。

 

また、教育長からなんら前向きな回答を得られない我々議員に対しても、安易に「子どもに寄り添う」という言葉を使ってほしくないとの批判を市民の方から受けるようになった。

 

委員会で私達議員が追及はするもの、事態の好転を結果として出せない状況を目の当りにして、子どもさんや親御さんにとっても「壁」として映るであろう。

 

横浜市議会が制定した「横浜市いじめ問題対策連絡協議会等条例」の健全な機能すらも疑問視されている。

 

今後、日本でいじめ問題が言及される時、大津市のいじめ問題以上に横浜市のいじめ問題と、被害者の子どもさんに対する横浜市の大人の対応は歴史的に語られる状況に陥った。

http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/reiki/reiki_honbun/g202RG00001799.html

 

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