殺人犯が時効成立後に自分の犯罪を手記にして現れるという衝撃的なところから始まります。何故、彼は自分の犯罪を白日の下にさらすのか? 売名? 自己顕示欲?

 その目的がわからないまま、時の人となり彼を肯定する人非難する人を問わず、人々の耳目を集めていきます。※藤原竜也さんが演じているのでちょっとデスノのキラっぽい感じです。
 
 きっと、韓国映画の好きな人はこの映画の元になった「殺人の告白」(2013)を見ていてストーリは知っているかも知れませんが、それでも肌が泡立つほどの緊迫感で見入ってしまいました。藤原竜也と伊藤英明と中村トオル、がっぷり三つ巴です。見ごたえがあります。
 暑い夏の暑気払いに是非!!涼しい映画館で見ていただきたい映画です。

 

 さて、チーズイントラップを見終えて次は何を観ようかと思っていたのですが、なんとなく「彼女はキレイだった」という過去形のタイトルに惹かれて見始めました。

 So-netでのShowTimeから楽天ShowTimeに引き継がれ、7月から楽天TVだということで、アイコン変わるし何だかちょいと寂しい気持ちがありますが、まー仕方ないですね。

 主演がファン・ジョンウムさんで天然パーマ―爆発&そばかすの外見の為、頭もよくて心根も優しい素敵な女性なのに損してしまいがちな女性を演じています。彼女の初恋の人で今回のもう一人の主役をパク・ソジュンさんが演じています。お澄まし顔からの笑顔に落差があって、笑うと急に素朴な感じになってしまうのが微笑ましいw

 お話は本当に簡単なストーリーで幼馴染の2人が時を経て巡り合うんだけど、幼いころ可愛かった主人公が大きくなったらイケてない外見になってしまったので、美人の友人に変わりを頼んだけれど、イケメンはちゃんと主人公を探し当ててHAPPY ENDですよw

 出てくる人たちがみんな悪気が無くて優しいので、胸キュンはあっても胸ズキッ(痛!)はないのが最大のポイントです。終盤が物足りないという声がすごかったようですが_さもありなんw そういうドラマだと思います。幸福な気持ちで見終えるってことでは太鼓判ものです。

 

 

 韓国ドラマ 彼女はキレイだった に出演していたSiWonさんが演じていたキム記者。

天真爛漫な変人キャラなんだけど、とっても魅力的でかわいいんです。「自分が面白いと思ったことしかやらない」って公言していて、主人公の靴と靴下の分量でつけたあだ名が「ジャクソン」ってw ※マイケルジャクソンのパンツの丈と靴下と靴の感じからそー命名した

 もう、猫かわいがりで構いまくるんだけど、それが彼女が好きなせいだって気づくところとか、キム記者の方が1000倍かわいいわー!正直、途中から主役男子のソンジュンさんよりキム記者しか見てなかったしw ドラマ見終わってからも、映像とばしながら見直すのもキム記者の胸キュンシーンばかりでした。

 私もこれからタクアンを見たらあなたを思い出すことにしますからw