鬱病になった~治った~頑張った(最終章) | 小林茂子オフィシャルブログ「生きてみよ、ツマラナイと思うけど」Powered by Ameba

鬱病になった~治った~頑張った(最終章)

私が一番驚いたのは、H部長は私が水増し請求疑惑を担当者に話した時から担当者より報告を受け知っていた!とかち誇ったように電話で私に話した事だった。


何故そんな早く知っていたなら対処しなかったのですか?と聞くと


『小林さんが内々と言ったから』と宣う。

派遣元責任者なら自社の看板にかけて業務上横領等有ってはならない事とは思わないのかと耳を疑った。

H部長はご丁寧に


『小林様が内々とおっしゃっても調査すべきだったのでしょうか?』


とメールをして来た。

小林様のおっしゃった『内々』は、やるべきだからアウ゛ァンティスタッフ社で処理する内々で、小林様がなんとおっしゃっても調査しなければ、と奮起して水増し請求を一刻も早く止めるのが筋ではないか!

揚句に労働審判で小林様はご自身でこの問題を片付けるとおっしゃった!と言っていたが水増し請求のタイムシートも見てないし、そんな時間もない。

とにかく銀行は判には厳しい。

めくら判を押した人も、この際隠蔽しようと考えたのだろう。

労働審判でH部長は水増し請求があったなら判を押した銀行が悪い!と人のせいにしていた。

コンプライアンス部は法令遵守ではなく、一早く情報を仕入れ隠蔽して法令遵守している振りをする部署らしい。

会社の自浄能力はないのか? 


一般スタッフが『内々』と言ったら派遣元責任者は了解し静観するのか?


業務上横領は会社の恥ではなくなったのか?

先日も水増し請求した本人は元気に銀行にいた。

水増し請求という事実は銀行の人事と話、なきものにしたとアウ゛ァンティスタッフ社コンプライアンス部長からご連絡頂いた。

労働審判は事実確認や証拠調べもなかった。

こんな中で私は鬱病になった。

証拠調べも無い労働審判はやるだけ無駄だとわかった。

精神が疲弊し鬱病になった私が悪いのか、アウ゛ァンティスタッフ社がおかしかったのか、労働審判では芸能界という特殊な世界にいたから世間を知らないのですね!と言われた。

治っから良いけれど、ずっと鬱病だったら、やはり世間知らずだから自業自得と言われる世の中なのか…どなたか教えて戴きたいのですけど。