平成23年第4回定例議会 一般質問(その1) | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

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京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

伊根町議会議員の濱野茂樹 です。


平成23年第4回定例議会の一般質問を行いました。

4回に分けて一般質問の内容を掲載します。

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通告に従い一般質問を行いますが、私の所見を申し上げてから質問をしたいと思います。

この一年を振り返ってみますと、町民の一人として又町議会議員として悲喜こもごもの一年でした。
先月には伊根町会議員補欠選挙がありました。

初挑戦でございましたが、幸いにも町民の為に、町民の幸せの為に働く機会を与えていただきました。

今後とも伊根町発展の為、町民の為に誠心誠意、町民と共に議論し、行動し汗をかいて活動することをお約束致します。


三月には、東日本大震災で東北地方をはじめ、多くの方々が大きな被害を受けました。

一日も早い復興を願うものであります。 


震災前から続く円高が進行する中、全国の経済状況はその深刻の度合いが増すばかりであり、地域の中小企業対策、雇用確保、社会保障の充実など、地域におけるセーフティネットをしっかりと確保するため、地方自治体が果たす役割はますます重要となってきております。


さて、我が伊根町の将来はどうなっていくのか懸念がありますが、先日、第5次総合計画にうたわれている「伊根浦を核とした観光産業の育成・支援」、「伊根浦の環境整備」、「舟屋群景観保全の取組み」を具体化するための、今後の伊根町発展のカギとなる観光振興の指針とすることを目的とした「伊根浦観光振興ビジョン(案)」が取りまとめられ、パブリックコメントが先週まで行われ、総合計画以来の意見が寄せられたと聞きました。

本振興ビジョンについての町民の関心が非常に高いという裏づけであると思います。


「伊根浦観光振興ビジョン」は、住民と、小さな事業者による住まう町を良くする、強くするまちづくり伊根浦「ゆっくり観光」を提唱しており、生活環境の保全、観光ルールの設定、人育て活動、水産業への支援、情報発信の強化を伊根町、伊根浦の一人ひとりが主人公に活動していくといった、今後の町発展のカギとなる観光振興の指針とすることが目的であると書かれています。


伊根町の未来を創造し、町民の生活の質を改革する構想であると、評価したいと思いますので、最大限のご努力をいただき、常に住民の意見に耳を傾け、「伊根浦観光振興ビジョン」が遂行されるよう期待しております。


町長は、町民に対して、未来を担う子どもたちに対して、「夢をみることができる希望のある町」をつくっていただきたいと思います。


先日ブータン国王ご夫妻が来日しました。

ブータン王国の国民の95%が幸福と感じているようです。国民は身近な人との関係を大切にし、地域が一つの家族のように支えあっているそうです。
ブータン王国に学ぶべき点が伊根町にも大いにあると思います。


今年も残り僅かですが、町民の為に、町民が豊かになるよう町民の為に汗をかき思い残す事がないように質問をし、来年はよい年になるよう願い新しい年を迎えたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

つづく。。。



い~伊根っ



~ご意見・ご要望をお寄せください~

伊根町議会議員 濱野茂樹は皆さまと同じ視線で、議論し、行動し、汗をかいてまいります。

皆さんのご意見・ご要望等をお聞かせください。

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