みなさん、こんにちは☆

いつも当ブログにご乗車いただきありがとうございます(笑)

季節の変わり目故か、ハッキリしないお天気が続きますね。


 ずっとブログの更新が滞っておりご心配おかけいたしました。

原稿の締切、撮影や取材でバタバタしておりました。すみません。


 さて、今月はメイン的に取り上げております、サンフランシスコルポのつづきを更新します!


 今回は、いよいよサンフランシスコと言えば・・・という、ランドマークな乗り物、ケーブルカーをご紹介したいと思います。


 ケーブルカーは3路線あり、すべてを完乗致しました・・・と云うか、何度も何度も乗っていました。


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 ユニオン・スクエアにほど近い、パウエル・ハイド線の終点であるPowell通り、そしてマーケット通り交差点には、ケーブルカーが方向転換するためのターンテーブルがあり人力で方向転換します。


 乗車待ちの観光客の皆さんも当方も、夢中になって観察しておりました!!



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 ケーブルカーというと日本では、「交走式」と云って、ケーブルの両端に車両を繋げ、頂上の巻き上げ機で「つるべ式」に運転されるものを、想像する方が多いと思います。



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 ここサンフランシスコのケーブルカーは、軌道下(軌間は何と1067mm!)で、時速15km/hで循環している鋼鉄製のケーブルを車両側の装置によって掴み走行、放してブレーキを掛け停車、という具合に、車両側は手動操作で運転されています。

 当時そのままの仕組みで電気では動いていません。今も昔ながらの方法で運行しているのは、世界でもこのサンフランシスコだけではないでしょうか。


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 メインで運転してる人をグリップマンといい、別に車掌さんが乗務し、お客さまから運賃を徴収しつつ、急な下り坂では、車両後部のブレーキを手動操作するという、人の手で動いて止まる鋼索鉄道です。

 正直、ご利用になった方ならご存知でしょうが、手動の物しか付いておらず、日本では監督官庁の許認可が絶対に下りない様なシステムですが、乗車した爽快感は、生まれて初めてのもので、癖になってしまいます。

 事実、私も、視察の空き時間や最終日のフリー時間は、このケーブルカーと、この後お話しさせて頂く「Fライン」だけに費やしていました。


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 映画などでよく観るシーンですが、デッキにぶら下がり、街を疾走(15キロですが)するアレをやりたくて、何度も乗車待ち列に並び、何度と乗ってきました。

是非、皆さんも機会があれば、ご乗車頂きたいと思います。



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 ただ、観光用で運賃が高め(1乗車$6)なので、メインストリートのPowell停留所付近にキップ売り場があり、ここで、muni共通の1日券、3日券、7日券がとても安く買えますので、必ずお買い求めになった方が良いと思われます。この券には利用方法が、ちょっと怪しい日本語で書かれていてほのぼのしますよ。

 サンフランシスコのケーブルカーが、なぜ世界的にここまで有名なのか。乗ってみて、よく判りました。


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 それでは、これからお仕事に行ってきます!!

続きはまた近日中に更新しますね☆


写真は、マイカメラ Nikon 1 J1 にて撮影☆


 つづく☆

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