七田チャイルドアカデミー六地蔵/京都伏見教室のブログ

1998年1月京都桃山教室として伏見区で開校しました。その後2005年3月に京都伏見教室開校、2006年9月京都桃山教室から六地蔵教室に引越しました。皆様のお陰で18年目を迎えようとしております。ここでは教室での日々の出来事や感じたことを書いていきます。


テーマ:

過去記事で乃木希典の紙芝居のことを書きました。

2011年1月11日の記事を転載します。


「乃木夫妻の国に対する愛」


2,3年前、

市販の小学生向けの本を元に「乃木希典」の紙芝居を作って、

小学生のクラスで見せてあげたことがあります。

何人かの小学生が泣いていたことを覚えています。


乃木希典といえば、

1904年日露戦争において旅順攻略を成し遂げた将軍です。

親戚の玉木文之進を通して、吉田松陰先生とも縁があり、

尊王愛国の人として知られています。


11歳の時、

母の外した蚊帳の金具が目に当たり、左目を失明しましたが、

母を気遣い、そのことは生涯誰にも言わず、

人の何倍も努力しました。

まさに孝の人です。


日露戦争当時の日本を取り巻く情勢は、

ロシアの南下政策を阻止すべく

かなり緊迫した状況にありました。

朝鮮半島がロシアの支配下に入れば、

日本はまさに国家存亡の危機に瀕してしまいます。


そのような状況下、

愛する息子を二人も犠牲にして、

乃木希典は国家のために戦いました。

上官の計らいによって、

次男の保典は後方勤務を命じられましたが、

あえて前線に出ることを強く望み、

敵の銃弾により戦死しました。


乃木将軍が203高地を占領するため

死闘を繰り広げている最中、

妻は密かに伊勢神宮に参り、

「どうぞ神様のお力で、旅順を陥落させてくださいませ。」

と深い祈りを捧げました。


この時、神様からの

「汝の願いは叶えるが、汝の愛する息子は取り上げるぞ。」

との声に、

「二人の息子のみではなく、私ども夫婦の命も差し上げます。

どうぞ旅順だけは取らせてくださいませ。」

と涙ながらにお願いしました。


これは、「家庭を犠牲にしてでも、国家を愛するのか。」

という、天の試練でありました。


結局日本はロシアに勝利し、

国家存亡の危機を乗り越えます。

しかし、その背後には

このような尊い自己犠牲の愛があったのです。


自分に近い者を犠牲にして、遠い者を愛する公的な愛。


歴史に刻まれた切ない心情。


その上に私たちの大切な国「日本」があるということを

決して忘れてはなりません。


(以上、過去記事転載)



さて、小学生コースのレッスンの様子を

先日に引き続き報告いたします。






レッスンの最初に

まず<中江藤樹先生(江戸時代の陽明学者)

のことば>を音読します。

人間の良心に関する深い言葉が

記載されています。

望結ちゃんも大きな声で音読してくれます。


(中江藤樹先生に関しては過去記事を参照ください。)





次に、七田眞先生が作って下さった

「人間学暗唱文集」を音読します。

今回は「論語」でした。





さらに当教室オリジナルの

「人間学 魂の言葉」をひたすら音読します。

望結ちゃんが全小学生の中で

一番大きな声で音読してくれます。

いつも大きな感動を与えてくれます。


すべて音読するのに結構時間がかかります。

これを毎回繰り返します。

まさに魂に沁みこませるという感じです。


不思議なのですが、

1年生も含めてみんな喜んで音読してくれます。






さて、ここから人間学紙芝居が始まるのですが、

今回は冒頭で紹介した「乃木希典」です。

まず時代背景とその当時の国際情勢を

世界地図で1年生にも理解できるように

噛み砕いて解説します。


私はもともと歴史が苦手なので、

紙芝居の為にずいぶん勉強しました。





私の解説を望結ちゃんも熱心に

聞いてくれています。






さらにホワイトボードに地図を描いて

追加説明をします。


当時、日本の置かれた立場を

自分の事のように感じてもらうため

臨場感あふれる話をするよう心掛けています。

(でも、私の力不足で

すべってしまうこともよくあります。)






さて、いよいよ紙芝居の始まりです。

緊張の一瞬です。

いつも少し力が入ってしまいます。


みんな最後まで眠らずに見てくれるかな・・・

ふと、そんな声も心の中から聞こえてきます(笑)






望結ちゃんを前にして

結構力が入ってしまいます。






私自身は至らない者ですが、

この人間学紙芝居を通して、

偉人たちの生き方や心情が

生徒の心の深いところに沁みこんでいき、

それが永遠に残る宝物になってくれれば…

そんな思いでいつも紙芝居をしています。





真剣勝負ですので

結構汗が出てきます。

毎回ご父兄も一緒に見て下さいます。

時には涙を流して見て下さいます。

見てくれる人の魂に訴えかけていきます。







望結ちゃんも真剣に、

時にはリラックスして見てくれています。


今回の紙芝居は大成功でした!

私にとってこの瞬間が一番の喜びです。






その後、「嵐の中の灯台」という本の中から、

「稲むらの火」というお話を

全員で速視速聴してもらいました。(岡本康裕)


「稲むらの火」に関しては過去記事をご参照ください。


七田チャイルドアカデミー六地蔵/京都伏見教室




AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。