今日は「キャロル・キング(Carole King)」の71年発表、2nd「つづれおり(Tapestry)」を聴きました。

僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、99年リマスター、ボートラ2曲付。

キャロル・キング2-1
(ジャケット表)
米国オリジナル盤を再現。日本盤LP帯再現。当時は「つずれおり」だったようです。

キャロル・キング2-2
(帯を外したジャケット表)

キャロル・キング2-3
(ジャケット裏)

キャロル・キング2-4
(ジャケット内側)

キャロル・キング2-5
(内袋)
レーベル・マークの入った内袋。

キャロル・キング2-6
(多分プラケCD付属のライナー)
ジェームス・テイラーのコメント。

キャロル・キングは、アメリカを代表するシンガー・ソングライター。
元々は、夫ジェリー・ゴフィンと組んだソングライターとして、60年代にヒット曲を多数発表。
このアルバムは、全米アルバムチャートで15週連続1位を記録した大ヒット・アルバム。

1曲目「アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ(I Feel the Earth Move)」は、全米1位。リズミカルでファンキーな曲。
2曲目「ソー・ファー・アウェイ(So Far Away)」は、全米14位。
3曲目「イッツ・トゥー・レイト(It's Too Late)」は、全米1位。恋の終わりを歌った曲。この曲は好きです。
6曲目「ウェイ・オーヴァー・ヨンダー(Way Over Yonder)」は、メリー・クレイトンのコーラスが良いです。メリー・クレイトンは、ストーンズの「ギミー・シェルター(Gimme Shelter)」でミックとデュエットした人。
7曲目「君の友だち(You've Got a Friend)」は、同じ71年にジェームス・テイラーによってカバーされ、全米1位。
9曲目「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー(Will You Love Me Tomorrow)」は、ジョニ・ミッチェルとジェームス・テイラーがバック・ボーカルを務めています。
10曲目「スマックウォーター・ジャック(Smackwater Jack)」は、全米14位。クインシー・ジョーンズがカバー。
12曲目「ナチュラル・ウーマン((You Make Me Feel Like)A Natural Woman)」は、アレサ・フランクリンに提供した曲(全米8位)のセルフ・カバー。
ボートラは、未発表曲と10曲目のライヴ・テイク。

紙ジャケのリマスターは、99年とちょっと古いため、音がこもった感じがします。
元の録音がそうなのかもしれませんが…。
08年のレガシー・エディションでは、再リマスターされているので、紙ジャケにこだわらないなら、そちらが良いと思います。

Youtubeで「アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ(I Feel the Earth Move)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「イッツ・トゥー・レイト(It's Too Late)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ソー・ファー・アウェイ(So Far Away)」のライヴ映像です。
ギターを弾いているのは、ジェームス・テイラー。




つづれおり(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】/キャロル・キング

¥1,944
Amazon.co.jp

つづれおり(レガシー・エディション)/キャロル・キング

¥3,888
Amazon.co.jp