■創業当時は自己資金が大半

 

ベンチャー企業がIPOを目指すとき、どんなところから資金調達しているかというと、会社を創業したときには自己資金が大半です。

全国各地で創業セミナーなども開催されており、創業支援の助成金や補助金などを利用して起業する人もいます。

 

また、ユニークな商品やアイデアに対しては、クラウドファンディングも近年注目されてきました。

 

クラウドファンディングとは、Crowd=群衆とFunding(資金調達)を組み合わせた言葉で、インターネット上で不特定多数の人たちから資金を集めることができる仕組みです。

 

お笑い芸人のにしのあきひろさんは『えんとつ町のプペル』という絵本を出版するためにクラウドファンディングを利用して、6257人から46373152円もの資金調達に成功しました。
このとき、限定1セット41枚の絵を買ったのは、西野さんと面識がある投資家で、その価格は1000万円だったそうです。

 

クラウドファンディングは少しアイデアがまとまってきた「シーズステージ」と言われる創業期に向いている投資システムですが、ここでは「儲かる」とか、「リターンがある」ということ以上に「応援したい」という人たちが投資する仕組みといえます。

 

友人知人による資金調達は「ファミリー&フレンズ・ラウンド」と呼ばれますが、クラウドファンディングもまた、そのひとつの形態といってもいいでしょう。


このシリーズは、2016年にエンジェルスインクが開催した「女性起業家セミナー」での、
社長の時間をつくる株式会社 代表取締役 普川真如様のお話をご了解をとったうえで文章化したものです。

 

 

 

 

 

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