小林麻央さんが猫のお弁当を作っていましたが・・・


それには関係なく

猫とビートルズ猫とビートルズ
1,296円
Amazon

 

いよいよ発売です。

 

雨樹一期さんのトイカメラ写真や猫ちゃんの写真を見たときに、大ファンになって、

「いつか一緒に仕事をしたい」と思って連絡したのは早3年前?

 

大阪在住の雨樹さんと東京で会って、

大阪で会って、

そして、いろいろ智恵を絞って、

このかわいいにゃんずをどう編集したらいいかと、モンモンと考えること1年余り。

 

そのころ、たまたま、フリーライターの今一生さんが訳したビートルズの歌詞を読んで、

「これだ!」と思ったんですね。

今さんは単に意味がわかるように訳しただけじゃなくて、「日本語で歌える」という訳にしていらしたのですが、
日本人でも知っているビートルズの名曲が、シングルマザーや貧困やひきこもりや、
反社会的なものが少なくないということがわかりました。
日本人になじんでいる名曲の持つ意味。

なんだかおもしろそう。

 

編集部のA女史と上司のK発行人にプレゼンしたら、

「帯は『権力の犬にはならない』だな」と、

帯が最初に決まりました(笑)

 

雨樹さんの猫写真はあるし、

今さんの翻訳歌詞もある。

これはすぐにできるわい。

 

と思ったら、大間違いでした。

 

まず、

ビートルズの歌詞は、英語はおろか、翻訳も掲載してはいかんということに。
(それがわかるまでにかなり時間を要しました)

そんなこともあり、今回の本のなかで今さんの文章はすべて書き下ろしです。

(でも、今さん、すごく仕事が早いのにはびっくり)

 

この本に掲載してある雨樹さんのにゃんずの写真を、LAWSONのマルチプリンタでも買えるようにした、というのも、ちょっと新しい試みです。

2017年のカレンダーもマルチプリンタで購入できるはず。

 

ということで、12月7日発売ですが、すでにAmazonでも購入できます。

お近くの書店で、手にとって購入していただければ、さらに嬉しいです。