今朝、被災地の方からの電話。

「何が必要なの?」と聞くと、

「伊藤さんが送ってもらうものなら、なんでもいい」

「新品じゃないとっていうけど、私自身はお古でも大丈夫な人なんで、新品ぽいお古でもいいの?」

「伊藤さんが着れる服なら、新品じゃなくても大丈夫」




「送ってもらったものは、必ず、誰かが欲しいはずだから、あれこれ考えすぎないこと」

と、その人は言った。

「いろいろな人が、いろいろなことを言って、それをいちいち考えていたら、

自分の心が折れてしまう。

だから、人がなんと言おうと、自分を信じてください」



まったく、なんでいつも、最後に、被災した人に励まされてしまうんでしょうね。

どっちが励ましているんだか、わかりません。


ということで、午後にでも、ちょっとだけ、おすそわけを発送します。


気持ちが届きますように。