「何が地域資源になるか、わからない」

農家さんの場合が、作物があるのでわかりやすい。

でも、小売店や工務店などが集まる商工会などは、
「商店街」としてのイベント以外に、
どんなことやものが「ブランド」になるのだろうかと、
考えるようになってきたようです。

そこで、ヒントになるのは、
徳島県上勝町の「いろどり」

山の葉っぱを売る、という商売です。

山なんかどこにでもあるし、
葉っぱなんか、めずらしくもない。

でも、それが商材になった。

そこにあってあたりまえのものを
ビジネスにする仕組みを考えたんですね。

つまり、
案外、そこここにあるものが、
地域を代表するビジネスになっていくかもしれない。

珍しいもの、新しいものではなく、
そこにある、あたりまえのものに勝ちを見いだす。

これは、住民より、外の人のほうが得意かもしれません。



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