きれいごとだよな、やっぱり
「どうなる日本の食卓」というシンポジウムをNHKで放映していた。
最後のほうだけ、ちょこっと観た。
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「これからは地域の時代だ」
「農業をもっと見直せ」というような
実は同じような話は、30年前からあちこちで言われていて、
その割りにはちっとも進展しない、どころか、
だんだんエスカレートして悪い方向に向かっている。
いったい、この先どうなっちゃうのか。
シンポジウムでは、
「地域ブランドづくりが必要だ」と言う人がいた。
でも、東京にはおいしいものも、おいしいものを作るプロデューサーもシェフもいる。
田舎で、お母さんたちががんばったくらいで太刀打ちできるものができるのだろうか。
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ここ3ヶ月奮闘してきた本「マイブランドのお取り寄せ」(小学館)が
いよいよ7月22日に発行される(と思う)
この本では各地の地域ブランドとなるようなおいしいものの原料を紹介している。
まあ、よくもこれほど、と思うほど、地域にはすばらしい食材がある。
それをうまくプロデュースするには、やはり都会的な思考も嗜好も必要だ。
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昨日は、日帰りで、山形県の山間の町まで行ってきた。
ここで、ちいちゃな「地域ブランド」になるものを秋までに創ろうっていう作戦。
わくわくする反面、どきどきと心配。
「こんなものがあれば」と言ったところで、
創る人は育てる人でもあり、収穫する人でもあって、ときには販売する人でもある。
ひとり何役こなせるか。
これを分業してしまうと、コストの問題も出てきてしまう。
そうやって作って、ネットで販売しても、送料がかかってしまってはなあ、ということになる。
そう、送料がバカにならない。
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話はシンポジウムに戻るけれど、
女優の竹下景子さんが、
「都会の人は田舎に行きたがっている」というような発言をしていた。
実は私も、ときどきそういうことを言ってしまうのだけれど、
田舎に行くには交通費がバカにならない。
山形の山間の町に朝10時に着くために、私は渋谷を5時すぎに出た。
交通費は往復で25000円くらい。
これが、五島ともなると、朝6時30分くらいに出て、11時くらいに着き、
交通費(航空運賃)はノーマルで、往復6万くらいになるんじゃないかな。
ともかく、交通費がこうも高くちゃ、グリーンツーリズムどころじゃないし、
お取り寄せしたところで、送料ばっかりが高くなってしまう。
まあ、こういうシンポジウムで、
したり顔で、「都市と地域の交流が」なんて言うのはどうかな、と思ったりしたのだ。
「農業だけではなくて、アートとか藝術で云々」(竹下景子さん談)というのも、
なんとなく、違和感があるんだよな。
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同じNHKで、百歳の人を特集した番組。
百一歳で一人暮らしをしているおばあちゃん。
野菜づくりをずっとしていて、野菜をつくっているときが「しあわせ」「天国」とにこにこしている。
思えば、私の祖母も、百姓をやっていることがプライドであり、楽しみであった人だった。
おばあちゃんたちはひとりでサバイバルしていて、
たぶん、病気になっても、そのままひとりで死んでいくんだろうな。
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結局、
東京にいてできることは、
まずは、
おいしいものをおいしくいただき、感謝すること、か。
山形駅で、丸茄子の漬物を買って帰ってきたのだけれど、
ほんとうは、
くまちゃん(知り合い)のお母さんが漬けた茄子が食べたいなんて思う(笑)
欲しいものは、売ってないんだよなあ。どういうわけか。







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こんにちは。アメリカで働く主婦ことレアです。いつも楽しみに読ませていただいき、刺激をいただいております。ここのブログのリンクを私のブログ(6月30日)に張らせていただきました。ご連絡までにコメントさせて頂きました☆