ゆうべ、ETVの「スーパープレゼンテーション」は、社会起業家のバンカー・ロイでした。

インドで超エリート教育を受けたロイが、貧困地域で、学歴も資格もお金もない人々のために何かをしようと考え、「裸足の学校」という学校を作った、という内容です。

数学もできず、文字も書けない大工が建てた学校が、建築の賞を受賞します。
エリートお断りの学校で、先生になるのは地域で活動している人たちです。

「世界銀行の言うことを聞くより、隣りの人に聞いてみなさい」(というようなことを)ロイは言います。

笑ってしまったのは、「男はダメ。資格とか卒業証書とか欲しがって、役にたたない」(みたいなこと)

形式にこだわる男たちをヨソに、女たちは集い、工夫して、なにかを始め、そして伝えていきます。

ロイは「地域を活かすには、おばあちゃんたちだ!」とヒラメキます。

おばあちゃん、といってもまだ50代なんですけど。

いろいろなことを伝えるのに、テレビも電報も(たぶんインターネットも)いらない。

伝えるのに必要なことは「女性に言うこと」

あはは。

インドでも、女性のクチコミはすごいんですね!

そんな女性たちはソーラーパネルを使った調理道具や照明器具を作ります。

そして、アフリカの女性たちをインドのこの村に修行に来させ、同じように女性の力で貧困な村を活性化させます。

子供たちは子供たちで、昼間仕事をして、夜、勉強をします。
そして、選挙をして、大臣や首相を選出し、自分たちで自治する暮らしをします。

すべてがわくわくする話。2012年に放映したものの再放送だったようです。

NHKアーカイブスで見ることができます。
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