• 31 Oct
    • メイド喫茶のハロウィン

       私が参加しているメーリングリストのひとつに、モバイル・オタクな人たちの集団があるが、先日「お誕生会オフ」があった。40代を迎えたオヤジ集団が向かった先は、秋葉原のコスプレ喫茶!  残念ながら(?)不参加だった私の元に、翌日、続々と感想が届く。 「コスプレ喫茶といっても、メイド服着てるだけの普通の喫茶店でした」 「ワイシャツだけしか着てないだけで、対応は親切でした」  人畜無害なオヤジたちだけに(本人たちを知っているだけに)彼らが若いオナゴどもを見ながらお茶オフしていた様子を想像すると、なんとなく情けないような、おかしいような…    コスプレ喫茶は働くほうも楽しそうだし、もちろんお客様も楽しいわけだから、究極の接待業といえる。 そのコスプレ喫茶も、今日あたりはハロウィンのイベントが真っ盛りという情報あり。  ハロウィンとは、万聖節(11月1日)の前夜祭のことで、アメリカでは10月31日に子どもたちが仮装して家々を回って「Treck or Treat?」といってお菓子を貰う伝統行事でもある。  日本のお盆のように、亡くなった人がよみがえる日が万聖節 All Saints' Day(Hallowmas)で、このイヴ All Hallow Eve から Halloween になったという節があるが、2000年以上前のケルト人の宗教的行事が元祖であったらしい。  クリスマスやバレンタインなど、日本では宗教には無縁の「出会い系イベント」が企業の売り上げ貢献のために仕掛けられてきた。 (2003年のバレンタインチョコレートの売上は何と520億円。同じ年の有馬記念の馬券売り上げ516億円に相当する)  アメリカではハロウィンは商品化ビジネスの最大のチャンスであり、日本のディズニーランドではアメリカナイズしたハロウィンを楽しむことができるが、アキバ系ハロウィンも新しい市場となるかもしれない? 以下参考までに、勝手にリンクさせていただいてしまいました。 メイド喫茶一覧  http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%e1%a5%a4%a5%c9%b5%ca%c3%e3 アキバBlog http://blog.livedoor.jp/geek/archives/8509246.html

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    • 「自分探しの旅」の結末

       イラクでまたまた人質になった香田証生さん(24)は「自分探しの旅」としてよりによってイラクに出向いたということだが、もしそうであれば、たいへん人騒がせな国家レベルの「自分探し」である。    自分の目的や生きがいが見つからない。  自分がいったい何をしたらいいのかわからない。  自分が生きている意味がわからない・・・   「幸せのホームページ」(http://www.din.or.jp/~honda/cslp.htm)の本田時生さんによると、「自分のやりたいことがわからない、自分に合った仕事に巡り合えない、将来の夢が見つからない、愛する(愛してくれる)人に出会えない、自分の居場所がない、自分の存在価値はあるのだろうか、本当の自分はもっと違うはずだ、新たな自分を発見したい、自分の生き方が見つからない、自分の幸せがわからない、自分を幸せに導いてくれる人や考えに出会いたい。 これらの思いから、自分探しを始める人がいます」という。  自分探しは、「出会い」「学習」「発見」「癒し」など、いろいろな方法があるなかで、小さな達成感や満足感を積み重ねていくことから自分がやりたいことを見つけられることもある、とも。  実業家や事業家で大成する人たちは「自分」について考えているかどうかはわからないが、「目標」を定め、驀進や猛進することで達成感や満足感を得、それがまた、次のゴールに向かう原動力になっている。  たとえば、今日テレビに登場していた伊藤正裕さんなんかは「ボクって、何?」なんて考える間もなく「3Dのリアルタイム・レンダリングの販売で一旗あげよう」という目標を(16歳のときに)得ることができたから、21歳にして資本金3億7410万円の会社(株式会社ヤッパ http://www.yappa.co.jp/)の社長になれたのだと思う。  大きな目標を作るか、小さな目標を作るかは、人によるが、目標設定は生きる指針に役立つ。  じゃあ、ごく普通の、才能も技術も能力も根性も、とりたてて何もない「ボク」(または私)にとって、目標や指針がなかったらどうしたらいいか。 「日本の社会は企業型競争原理で成り立っていて、企業の奴隷になっている」と書いたのは、ひろやさちやさん(『なぜ人間には宗教が必要なのか』 講談社SOPHIA BOOKS)  競争原理とは「競争に勝ったものが幸せになれる。負けたものが幸せになれるわけはない」という2社択一の考え方であり、「みんなが幸福になれるわけがない」という考え方でもある。 「いいことをしたら、いい結果がある」 「頑張って努力したら、成功する」  こうした考え方も競争原理に基づいた考え方であり、なにがいいか、悪いかというこは「自分自身の物差しで計った考え方」でしかなくて、そもそも「努力」と「幸せ」は無関係であり、世の中はもっともっとデタラメであるという。(つまり、企業本位の教育ではダメということ) 「成功する」「偉くなる」「リッチになる」「負け犬宣言する」  それだけがゴールではない生き方もある。 「わからないことが、わからないことだとわかること」が「わかる」ということ。 「努力したから幸せになるのではなくて、幸せだから努力できる」  思うがままにならないことを、思うがままにしようとするのが「努力」で、思うがままにならなことを思うがままにしようとしないことが「精進」であるという。(以上、ひろやさんの本より部分的に抜粋)  私は宗教家ではないし、もちろん特定の宗教に対しての思いがあるわけではないが、「いいかげんでもいいんだよ」ということを教えてくれる考え方や教育を教えてくれるものが「宗教」であるなら、自分なりの宗教心、というよりは、感謝する心、信じる心を持ち続けられたらと思う。  

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  • 29 Oct
    • 紳助事件とビジネス上の人間関係処理について

      トラブルが起きたときに企業がどうしたらいいか。  数年前の「東芝クレーマー事件」では、東芝の担当者とのやり取りがインターネットで公開され、企業姿勢に消費者側からの非難が集中したが、「企業人」としての教育というのはよくも、悪くも、難しい。  今日は、島田紳助が吉本興業の女子社員を殴った事件がワイドショーで取り沙汰されていて、「女性(弱者)に対する暴力」は平和主義の日本ではあってはならないことである。  紳助によれば、くだんの女性の態度が「無礼である」と感じ、それが吉本の社員であるとわかったところで教育的指導をしようとした結果のことらしい。    暴力的手段はいけないものの、着目点は「無礼」というキーワードである。  紳助の事件では「見知らぬ女性が親しげに声をかけてきた」ことが「無礼」だと思ったというが、彼女からすれば以前仕事で一緒だったということで「面識があるだろう」という思い込みから親しげに振舞ったのかもしれない。 「親しみ」ということと「無礼」ということは相対することであるが、同一線上にある。  紳助はテレビで「100%自分が悪い」と涙の会見をしているが、これは紳助の問題ではなくて、吉本興業の社員教育のあり方の問題でもある。  タレントを扱う仕事にいる立場の人間がどういう接遇態度を身に付けているべきかという教育がなされていなかったという証拠だと思う。  とはいえ、被害者の女性は40歳とのこと。  20歳やそこらの若者ではあるまいし、「タレント」という人種について、自社でどう考え、どう育成し、それによってどのような利益を得ているのかを考えれば、楽屋で紳助が怒ったときに(ポーズであっても)「謝る」ことでタレントをたてるくらいのことをすべきである。  彼女が「謝った」うえでの暴力であれば、タレント側は確かに100%悪いといえるが、「商品」に対しての不遜な扱いをした「担当者」の態度としては決して「100%被害者」とはいえないのではないか。  仕事をしていると、こんなことはしょっちゅうある。  仕事の発注先の担当者が、金銭的主導権を握っているという優位な立場から「自分のほうが偉い」というような態度をとってくるのはアタリマエだし、威張りたいヤツは勝手に威張らせておけばいいのである。 「態度が悪い」と言われたら(それが相手の言いがかりであろうと)「申し訳ありませんでした」と謝れば済むことだ。 「態度云々」が重要なのではなくて、相手を納得させて円滑な仕事をすることが重要だという、自分の役目と目的を忘れてはいけない。  でも、それは、なにもかもクライアントの言いなりになるということではなくて、「その場の空気」を感じて対応する「対応力」である。 「あのときは俺も言い過ぎたよ。ごめんな」と、あとから相手に謝らせる。  これができてこそ、ビジネス社会で勝ち残ることができる。

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  • 28 Oct
    • またまた楽天VSライブドア ネーミング分析では?

       ライブドアと楽天がこぞって新球団のネーミングを発表した。  そこで、音相システム研究所が開発した、ことばのイメージを数値化する「音相分析法」ONSONIC 無料体験版(http://www.onsosystem.co.jp/)で調べてみた。  まず「らくてんイーグルス」(音相診断はひらがなカタカナのみで分析する)    表情解析、つまりイメージの評価は以下のとおり。どちらかというと「活発」な若い企業というよ りも安定企業的かもしれない。  静的非活性的 75.0  高尚な優雅さ 63.6  暖かさ安らぎ 54.5  高級感充実感 50.0  安定感信頼感 40.9 「よみうりジャイアンツ」の場合、一番めに来るのは「暖かさ安らぎ」で 81.8 続いて静的非活性的が60.0、高尚な優雅さ、高級感充実感(50.0)と続くあたりは、なんとなく共通 する流れを感じる。  また、「らくてんイーグルス」という語感とターゲットのマッチングに関して「コンセプトバリュ ー」という評価をしているが、最高点は「男性ミドル」 70.0、最低がジュニアで 35.5 「よみうりジャイアンツ」が「男性シルバー」に85.7と圧倒的バリューがあるが、まあ、いい線かも しれない。  では「ライブドアフェニックス」はどうかというと、想像とはまったく違う結果だった。 「ライブドア」が「庶民的適応性 100」という表情解析成果があるというのに、お尻にフェニック スがついたとたん、がくんと数値が下がる。  高級感充実感 50.0 (楽天と同じだが、楽天はランク4位がこちらは1位)  軽やかさ軽快さ 40.9 (楽天は5項目めと同じ数値)  躍動感進歩的 37.5  とまあ、かなりバリっとしない結果だった。  ちなみに、コンセプトバリューの年代は以下のとおり(前がライブドア、後者が楽天)  男性ヤング層・若さ・活発 45.7 57.1  男性ミドル 40.0 70.0  ジュニア 26.6  35.5  女性ミドル 16.0 64.0 「音相」だけから見ると、ライブドアフェニックスの旗色はよくない。  この「音相」は「占い」ではなくて「分析」であり、「無料体験版」以上に深ーい解析ができて、 実際企業のネーミングなどもずいぶん利用されているらしい。  たとえば「ドコモ」の場合。  静的非活性的 105.0  高級感充足感 100.0  安定感信頼感 95.4 「アイボ」は庶民性適応性 100.0 である。  というような事例を見ると、もうちょっと考えたネーミングでもよかったかもしれない?  ちなみに「ソフトバンクホークス」は、「清らかさ爽やかさ 87.5」でした。 PS 本日は朝6時台の新幹線で八戸行きます。

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  • 26 Oct
    • セクハラ好きは高塚猛だけじゃない

       ダイエーの元社長、高塚猛氏がセクハラで逮捕された。  週刊文春10月14日号の記事によると、高塚氏は『おはよう』と言うや否やキス。すれ違いざまに女性従業員の胸やお尻を触るのは日常茶飯事。キスで舌を入れられたり、女性の胸を触り、男性社員の前で感想を述べることもあれば、ズボンの上から陰部を撫でられたり、スカートの中に手を入れられたケースもあったという。 「社長」という特権を利用して「弱者」である社員にセクハラ行為を働くというのはフトドキ極まりない行為ではあるが、ある意味、あの年代のオヤジたちはマジメにそれを「コミュニケーション」だと勘違いしている。間違いない。    私が知る限りの60代以上の男性社長にとって、女性は「やれる」か「やれないか」の2種類でしかない。 「仕事ができるか、できないか」なんってことはこれっぽっちも考えないどころか「女のクセに男の世界に首を突っ込むなんてフトドキだ」くらいにしか思わないし、それでも生き残っているビジネス・ウーマンのなかには「ご寵愛」型や「フェロモン」型もたくさんいる。  つまり、結局は女性社長は「やれそう」路線でないと出世しなかった。 (あるいは、社会党の土井たか子さんのような「男女」は女として扱われない人畜無害型)  たとえば、ゲーム機で有名なN社のN社長も女性社員をレイプしてアメリカで訴えられた事件があったし、故O川某氏は熱海の別荘で全裸芸者20名と混浴接待が有名だった、なんて、そんな話はザラにある。ご本人たちは事業の成功で頭のネジが緩んでいて「オレは女にモテてるんだ」と思い込んでいるが、モテているのはお財布であって本人がモテているのではないということに気がつかないというのはなんともお粗末。  文春の記事のなかで着目すべきは、「高塚社長のセクハラが原因で退社した社員もかなりいたらしいが、行為を許した女性社員は次々と昇進し、契約社員は正社員になった」という一文。これをどう捉えるか。  能力がなくても(?)ちょっとセクハラをがまんすれば給料がアップする。「それってすごいチャンスじゃない?」って思うツワモノもいたかもしれない。「来るなら来い!」という姿勢を見せてた人もいたのではないかと思う。(私はそのタイプ)  でも、それができない人が狙われる。  以前、渋谷駅の駅長さんに聞いたのだが、痴漢が狙うのはヘソ出し下着ルックのねーちゃんではなくて「清楚でおとなしそうな制服姿」がベスト・ターゲットなのだという。  その理論でいけば、社内でも「泣き寝入り」しそうな女性ほど狙われやすい。めちゃくちゃ姑息で、情けない。 「出世」の野望を持つ女のなかには「手を握られたくらいじゃ死なないし、舌を入れられて出世するくらいならいくらでも入れさせてやる」くらいに思っている人もいるだろう。  でも、思っているけれど、やられちゃうのは悔しいし、やはりキモいから、「寸止め」の技術を持ってこそ、はじめて「(オヤジあしらいが?)出来る女」といえるのかもしれない。  私の場合は「来るなら来い」と言い続け、幸か不幸か、そんな機会も、それによって仕事や地位が手に入るという経験もせずにきてしまった。  ところで、あるベンチャー企業の社長(ほりえもんではないし、藤田くんでもないし、もちろんミッキーでもない)によると 「(女性が)会社を創ったら、仕事やらなくてもいいから美人秘書を入れて、クライアントと飲みに行ったら必ず『私は明日が早いんで』って(秘書を)置いて帰らなくちゃダメだよ」という。 「かませ犬用に美人は必須」とマジメに言う彼の会社はすでに上場しているが、いまだに巷ではそうした接待はあるらしい。(彼の秘書が美人かどうかは未確認)  オトコの会社ってイヤね、って思うけど、精錬潔白な女の会社だって、違う意味でなにかとたいへんなのだ。

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    • 1日パスっ!

      ゆうべはついにアップできませんでした~ 残念っ。 今日はこれから総務省に会議しに行ってきます。 地域の情報化について、いろいろな地域の方が事例発表したり、 なかなか有意義な研究会です。 それにしても「eーJapan」だの「uーJapan」だの なんだか恥ずかしいと思うのは私だけ? もっと日本語をたいせつにせいっ! そうそう。 そういえば、和服がトレードマークのワタナベくん、 経済産業省の会議に出席する際に「和服はやめてくれ」と言われたそうです。 紋付袴は日本の制服じゃないのか!?(笑) ということで、のちほどまた^^

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  • 24 Oct
    • 災害を知って考えたこと

       宮崎出張中に、新潟中越地震の知らせが入った。 「地震があった。かなり揺れた」というメールが、神奈川県在住の友人から入ったので、最初は東海大地震かと思い、誰かに聞こうとしても、ちょうど村祭りの現場にいたため、テレビも電話もなく、当然、携帯電話もつながらない。  自分は安全で、しかも目の前ではごくふつうの生活があるなかで、もしかしたら渋谷あたりは大惨事になっているのではないかと不安でいたたまれなかった。  夜9時すぎて、ホテルでニュースを見て、はじめて新潟に大地震があったとわかった。  携帯は相変わらず通じないし、ホテルの光ファイバーLAN接続もまったくアクセスできず、鎌倉の実家に電話してやっと関東地方にはさほど被害がないとわかった。  実家も会社も無事だとわかってほっとしたと同時に、それらが被災していたら、あるいは被災地であったならどうかと思うと、しばらく震えが止まらなかった。  新潟は2ヶ月ほど前に行き、先週只見に行ったときには関越道を通ったばかりだった。そして一昨日前には長野から新幹線「とき」に乗った。  新潟には友人・知人もいるし、友達の実家や兄弟もいる。  心配してもしょうがないが、不安感が高まり、ずっとテレビをつけて状況を見守り、これからなにができるだろうかと考える。  阪神の震災のときは、ニフティサーブで知り合った淡路島の小学校に子供用の下着(たまたまキャラクターつきの下着が仕事柄入手できたので)送ったり、被災した人たちによる「被災マガジン」を東京で販売する手伝いをした。  そのとき、その雑誌を編集・発行した人は印刷会社に勤務していたのだが、崩壊寸前の会社を見て社長が茫然自失状態で、社員それぞれも自宅が崩壊に近く、なにをやったらいいかわからないという状況のなかで「とにかく、なにかに打ち込みたい」と思って、会社の動く機械を使って雑誌を制作したという。  雑誌を作って売りたいというのではなくて「現状を知ってもらいたい」という気持ちでいっぱいだったというが、そのとき、確かに震災の被害地域がひどかった神戸では多くの人が亡くなって、数時間かけて歩いて自宅から会社に通っている人がいるような状況にある一方で、ちょっと離れただけである大阪や京都などはまったく震災には関係ないという暮らしぶりであり、その温度差がどうにかならないものかと言っていた。  東京では、災害があったそのときこそみんなの関心は多少あったものの、時間がたつにつれ、関心も薄れていった。  被災マガジンは月刊で1年間発行されたように記憶している。  最近あった台風・暴風雨で新潟が被災したとき、被災場所に最初にふとんメーカー(マルハチだったと思う)が5000セットのふとんを、ユニクロが1万着のTシャツを運び込んだという。 「災害があって、それこそすぐに届けてもらったから、住民はそれはそれはありがたいと思いました。そのあといろいろなメーカーさんから、いろいろなものをいただいたけれど、そのときはもう、どこから何をいただいたかは覚えていない。こういってはなんだけれど、最初のメーカーは寄付した商品の金額以上の宣伝効果というか、ロイヤリティ度アップはあったと思いますよ」と、新潟在住のコンサルタントから聞いた。  私はといえば、泥だらけになったパッケージのために販売できなくなった刃物の山を抱えた製造業の商品を、ネットでオークションするPRを手伝ったけれど、あまり役に立ったとはいえなかったが、「やろうと言ってくれただけでも嬉しかった」と現地の友人から電話があったときにはふがいなさに涙が出た。   「一番ほしいものは、水、食料」とそのときに言われた。 「せめて暖かいものを食べてもらいたい」と、付近の旅館が順番に炊き出しをしていて、そんなさなかに宿泊したのだが「災害だからといってキャンセルする人が増えると、お手伝いする私たちのほうが余裕なくなってしまうので、ぜひ遊びに来て、お金を使ってください」と旅館の若女将に言われたものだ。  今回はガスも電気も電話を使えないそうなので、必要なものがたくさんあるだろうが、復旧までには人手も必要だろう。    もしかしたらもう、ボランティア・センターのようなものがどこかにできているのかもしれないが、テレビのニュースではそういった情報はわからない。  まだ余震が続くというが、テレビなどでは現状だけではなく「私たちがどうしたらいいか」ということも報道してほしいと思う。 「24時間テレビ」などのようなこれみよがしなボランティアではなくて、こうした災害時にできるメディアの役割があるのではないか。  NHKの安否情報はすべて「連絡ください」で占められているが、被災地の情報をまとめて配信できるような方法はないのだろうか。  それにしても、宮崎のホテルの「光ファイバー高速LAN」はなかなか言うことを聞いてくれないのでイライラする。デジタルの限界、電気社会の限界、科学の限界、自分自身の限界、いろいろ考えることが多い。  

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  • 23 Oct
    • 新潟大地震!

      みなさん、大丈夫ですか? 私は宮崎にいますが、まったく感じませんでした。 いったいどうなっているんだろう? 新潟がんばれ! みなさんはどこにいましたか?  ゆれを感じましたか?

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    • 努力しないで有名になる方法

       本日早朝出発で宮崎に行きます。寝不足だわー。  ということで、今回も手を抜いて、昔書いた原稿をひっぱってきました。  タイトルは「努力しないで有名な研究者になる方法」  東大大学院での講演録です。 「研究者」のところを「社長」に置き換えてみてください。  どうかな? (努力しないで)有名な研究者になる方法 1)有名な研究者には2種類ある   A:本当に優秀で実績のある人   B:何をやっているかわからないけれど、あちこちで名前や顔を見かける人   本来ならば皆Aを目指すべきだが、それは本当に一握りの人にしか与えられないGift(才能)でもある。そこでやむなき方法として、実績無視の有名研究者を目指す方法を考えてみよう。 2)よくない研究者例   1:自分中心でものごとを考える(ただし、強引な自己主張で売るならそれもよし)   2:他人の悪口や批判が多い(それもMLなどで)   3:未練がましい   4:環境の変化に対応できないこと、またそのトレーニングがなされていない     *研究者とはいえ、年をとればマネージメント能力や政治的手腕などを要求されるときがくる   5:英語ができない(国際社会では役にたたない=つぶしがきかない) 3)研究のポイント   1:人がやらないことをやる。     視点を変える、違うものとリミックスしてみる、別次元の人に相談してみるなど、変化球を考えること。   2:スピード命。     熟考して完璧なものを発表するよりも、不出来であっても「はじめて」というものに価値がある。   3:自分に自信を持つこと。     研究のテーマや内容について「自分だからできる」という自負心を持つこと。また、途中で不穏な空気を感じた場合は、「やめる」「方向転換する」こともまた勇気。   4:足元を見ながら、百年先を見る。     今の研究が世界をどのように変えていくのかを考える必要があるが、またそれが現在どの程度実用化されるものであるかを考えることも重要。   5:運をつける。     自分に運がなければ、運がある人のそばにいくこと。 4)自分をアピールする方法   1:自分がやっている研究を30字以内で説明できるようにする。     「キャッチフレーズ」をつけるのもいい。   2:マスコミ人となかよくなる。     取材やコメント、コラム執筆などのチャンスは逃さない。   3:大勢の前で発表できる度胸をつけておくこと。     有名になるということは、度胸があるということ。話し方だけでなく、演技なども考慮すべし。   4: 名刺をつくること。     いまやコギャルでも名刺を持つ時代。コミュニケーションの基本。     個人用の電子メール・アドレスも持って、企業に就職したときに備える。(企業によってはインターネットが使えない研究所も多い。そうするとオウムのサティアン状態で世間から隔離された生活を余儀なくするはめになるケースもあり)   5:いい人になるよりも、ヘンな人のほうが印象的。(美貌で得するのはタレントだけ)    一部編集して短くしました。   ちょっと古いデータだけど、結構なるほどな内容でしょ?(笑)  さて、支度、支度。   PS みなさん、コメントやTBありがとうございます。超ドタバタにつき、おひとりおひとりお返事できませんが時間を見て少しずつします。お許しください。

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  • 22 Oct
    • 有名人になるには?

       ある新米女性起業家が「どうしたら有名になれるのか」という質問をしてきたことがある。  私はちっとも有名ではないし、アメーバのブログで社長サイトばかり紹介しているところでは「ニワモモコさん」と紹介されるほど(違います。笑)の無名ぶりなのだけれど、それでも知っている人は知っているし、私に質問をなげかけてきた女性起業家は私ごときでさえも「有名」であるように見えたようだった。  彼女に限らず、多くの人たちは「有名になりたい」「ビッグになりたい」「金持ちになりたい」「異性にモテタイ」といった欲望を持っている。  アメリカの心理学者であるアブラハム・マズロー(1908年~1970年 H.Maslow)によれば、人間の欲求は5段階のピラミッドのようになっていて、底辺から始まって一段ずつ上の階級の欲求を満たしたいと思うようになるという。  つまり、  生理的欲求(生きていくうえでの衣食住、欲や性欲、物欲・金銭欲)     ↓  安全の欲求(基本的欠乏欲求)    ↓  親和の欲求(他人と関りたい,他者と同じようにしたいなどの集団帰属意識 愛)    ↓  自我の欲求(集団から価値ある存在と認められ、尊敬されることを求める欲求 自尊心)    ↓  自己実現の欲求(メタ欲求 自分の能力や可能性を発揮し創造的活動や自己の成長を図りたいと思う欲求 存在価値)  というプロセスであり、優秀な人ほどこの欲求の段階を駆け上がるのは早い。しかし、自己実現を果たし自己超越の域に達する人はきわめて少ないという。  私が見る限りでは、一般的な「社長」の欲求イメージは、  金銭欲(とにかく儲けて金持ちになりたい)    ↓  名誉欲(有名になり、みんなから尊敬されたい)    ↓  支配欲(威張りたい 自分の王国をつくりたい)    ↓  事業展開欲    ↓  社会貢献欲  みたいな感じじゃないかと思う。  私が思うには、「金儲け」「有名になりたい」なんていうのは、実は小さい欲望であって、野望でも大志でもない。本来ならもっともっと大きな視野で、宇宙的な野望を持ちたいものだと思う。まあ、それは人それぞれだ。  話題を戻すが、「有名な社長になる」ためには、もちろん売り上げをあげることもたいせつだけれど、こんなポイントも重要ではないか。  ユニークであること。  ブランド・ステイタスを持つこと。  エキスパートになること。  自分らしくあること。  私自身は、有名になりたいとも、金持ちになりたいとも思わないが、そう思う人を後方支援(プロデュース)するのは得意。人を有名にしてあげたり、お金持ちにさせてあげることはキライではない。(ただし、自分のオメガネに適えばだけど)  そこで来年は、ユニークな人材のプロモーター(企画・興業主)もやってみようかな、なんていうことを考えている。  まずは10月27日の「渋谷女性起業塾」http://www.a-girl.co.jp/jyuku/index.htmからトライアルが始まる。(時間とお金と関心がある方にはおすすめの、超ユニークな講義です^^)

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  • 20 Oct
    • 台風、いかがですか?

      私は明日早朝から講演予定があり、ほんとうは当日日帰りをするつもりだったのだけれど、台風が心配だったので前倒しで出張となった。 インターネットで見つけた「当日予約」できるビジネスホテルのなかで、レディースフロアがあったことと格安だったので選んだのが、ホテルナガノアベニュー。 でも、レディースルームはネットがつながらないらしく、料金が変わらない「ブロードバンド対応ルーム」にチェックイン。 ブロードバンドというわりにはちょい遅いものの、親切な設定資料もあり、大満足。 テレビ番組ではローカル局なのか、ほとんど長野の情報ばかりやっているのがおもしろい。(もちろん他の地方の情報もやっているけれど、長野情報が多い) テレビのニュースを見ると、各地でたいへんな被害がひろがっている様子。 また、道を歩いている人が、暴風雨で歩けなくなって、電信柱にしがみついていたり、街路樹がめりめりと倒れたり・・・ 家がつぶれたり、車が水に沈んでいたり・・・ 被害にあわれた方たちのことを思うと、ほんとうにお気の毒としか言いようがない。 早く通り過ぎてほしいと思いますが、これからもますますこうした超大型台風は増えていくという予報(予想?)はずいぶん昔から言われていますね。 みなさんはいかがですか? 暴風雨は遭遇しましたか?

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    • 売れる店(会社?)の秘訣

      いくつかの事例を見ていると、売れないものにはそれなりの理由があることがわかる。特に飲食店の場合は日銭稼ぎであるから、売れる店(いわゆる勝ち組)と売れない店との差は歴然である。  売れない店はまず、特徴がない。語れるエピソードがない。サービスが悪い。この3つの要素が大きい。  立地や味はあまり関係ない。とんでもなく不便なところでも繁盛してる店はあるし、そううまくない味でも成功してる飲食店は数多くある。残念ながら、シェフが期待するほど、客の舌は肥えてはいない。「おいしい」と思うのはその料理のせい、というよりも、その料理が出てくる雰囲気であったり、環境であったり、シチュエーションであることを考える必要がある。どんなにおいしい料理でも、自宅でひとりで食べるのでは味気ない。どんなにまずい料理でも、ハプニング・レストランは楽しいから行きたくなる。そんなものなのだ。  渋谷から井の頭線でひとつめの神泉の駅前に某商社が経営する中国茶の専門店があった。品揃えもよく、上品な店だったが、そうそう儲かっているようには見えず、やはり撤退となってしまった(残念)。  このほどそのあとにカフェができた。渋谷からひとつめといっても周囲は住宅地で、若い子が通う美容学校とペットケアの学校があるとはいえ、マクドナルドやデイリーヤマザキが経営する焼きたてパン屋が駅に隣接していて、勝敗はついているように思われてるが、そこそこ繁盛しているようだ。メニューは「焼きたて」のパンのサンドイッチや、ベトナム風フォー(いわゆるそうめん風)などで、夜はバーになる。天井のコンクリートに剥き出しになった配管がインテリアの一部のようで、揃っていない家具もポストモダン風で居心地がいい空間になっている。最後に味は、といえば、びっくりするほどすごくもなく、はまるほどの強烈なものでもないが、ふと立ち寄ると和むにはちょうどいい程度。見てみると、神泉界隈の、いわゆる「ビットバレー」チックなIT系企業の男女が利用しているようす。マーケットをしっかりと見極め、集う人にフィットした空間ができている。空間ができて、そこに人が集まっている、のではない。  同じく、渋谷にあるフレンチのレストランの例は逆である。繁華街の中央にあるが、古くて外見が汚いビルにあるため、女性はなかなか入りにくい。一方、メニューと価格はリーズナブルなので、渋谷の喧騒のなかで穴場を探しているおじさま族がスナックに入るような感覚で階段を上っていく。料理はおいしい。しかし、店内はまるでカフェのようなつくりで、なんとも居心地が悪い。お客様と、空間と、料理のバランスが悪い。  飲食店では「居心地を悪くして回転率をあげる」か「居心地をよくして、お金を使ってもらう」かのどちらかを選択しなくてはいけないが、一番まずいのは「居心地がよくて、お金を使ってもらえない」パターン。次は「居心地が悪くて、料金が高い」 こうなると客はリピーターになってもらえない。 「こんなところじゃ流行らないだろうな、と思っているようなところが、月商1000万円以上売り上げていたりする例はざらにあって、要はやり方なんだよな」と言うのは「開花屋」のオーナーシェフの丹下さん。「開花屋」も神泉駅の近くにあり、魚を中心にしたカジュアルなニューベルキュイジーヌで、いつも大繁盛している。ほかにも店舗があり、企業のメニュー開発や、飲食店のコンサルティングもしている有名人だ。丹下さんはクルージングだか釣りだか、ともかく海のスポーツをやっていて、年中真っ黒な顔をしている。一応料理人らしいが、店で調理している姿は見たことがない。開店したあとは店長にまかせていく方針なのだろう。存在がすでに「カリスマ」である。(開花屋 ) 「僕が思うには『磁石』なんだよな」  店をはじめたばかりのころ、「こんな人が常連になってくれたらいいな」と思うような、ステキな女性が入ってきた。そこで特別なサービスをしたいところをぐっとこらえて、敢えて「おすすめ」などせずに彼女のオーダーの料理を作って、出した。帰りぎわに彼女が「ポン酢がとてもおいしかったわ。でも、お肉はもうちょっとやわらかいほうがいいわね」と言った。ポン酢は秘伝といってもいいくらいの自信作だったので、それを誉められてとても嬉しかったという。そしてその数日後、作家の村松友視さんがやってきた。彼女は村松夫人だったのだ。そして、その後、村松夫妻はいろいろなお客様を連れてきてくれて、あっという間にすばらしいお客様が集まる店になっていった。 「こんな人に来てほしい」と思う人が来てくれる店を作るには、妥協してはいけないという。でも、妥協しても、しなくても、磁石のない店は成功しないという。  せっかくいいお客様が来てくださったというのに、それに気づかないようなオーナーもまた、磁力が弱い証拠である。  お客様は次にどんなお客様を連れてきてくださるかわからない。だから、ひとりひとりのお客様をたいせつにすることが基本。「一見さんだから」と言って手を抜いてはいけない。  丹下さんによれば「業界では、店に客が入らなくなったら、辞めたほうがいいと言わている」という。なぜなら、客が少ない店はだんだんそれに慣れてきてしまって、やる気がなくなっていってしまうのだそうだ。 「そういう店のシェフはたいてい、こだわりがあるんだよ。でも、マイナス思考になって、ダメなのが全部人のせいに思えちゃう。そうなると絶対に成功できない」  売れない店から脱却するには「売れる店に行ってみること」だという。 「そのときに、絶対にネガティブに思ってはいけない。いいことをすべて肯定的に見て、自分の店に取り入れていくにはどうしたらいいかと考えるようにすることがたいせつ」  妬んではいけない。僻んではいけない。批判してはいけない。羨ましがってはいけない。いいところを素直に受け止めて、自分に取り入れることができる人だけが成長する。  たとえば、店の入り口に立つと、店員がすぐにとんできて「いらっしゃいませ。ただいまお席にご案内いたします」という店と、なかなか店員がやってこなくて、挙句の果てに「少々お待ちください」という店。後者に限って、たいてい店内には空席がある。「空いているのに、なぜ待たせるのか」という素朴な疑問が客側に起こるのは当然だ。  店は店で言い分がある。でも、そんなことは客にとっては知ったことではない。「感じがいいか、悪いか」だけなのだ。客にとっては店の人不足であるとか、教育の不徹底であるとか、シェフのこだわりだの、オーナーの奢りだの、そんなことはどうでもよく、欲しいのは「徹底したサービス」のみである。  自分がお客の立場になったらどうか。そう考えてみれば、すべて解決がつくことだ。 「ここに来てよかった」と思わせるために、なにをしたらいいか。 「サービスができない人、接客ができない人はダメ」と丹下さんもいう。 「店というのは食事をするだけではなく、人に会うために来るんだから」  酒屋へ行けば1本200円もしないビールを、倍以上のお金を出して飲むのはなぜか。  おなかがいっぱいになるだけなら、ファミレスでもそこそこの食事はできる。なのに、レストランに行きたいと思うのはなぜか。居酒屋ではなく、レストランを選ぶ理由は? 答えはおのずと見えてくる。   ★今日はこれから長野に出張です!(台風につき、くりあげ出張)

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    • 牛乳が水より安いなんておかしくない?

      「年間5000頭の霜降り牛肉は体外受精」 「青物野菜は工場生産や水耕栽培で28毛作が主流」 「鶏肉の90%がブロイラー。2代遡れば英米から輸入された原鶏種」 などとショッキングな項目が並ぶ「第一回 銀座 食学塾」のシンポジウム。 「おいしくて、安全で、安い」食べ物は国産に限る必要はないという大前提のもとに、有機農家250名の農業生産法人アグリクリエイト代表の斉藤公雄さんをはじめ、食ビジネスのプロが、それぞれの体験や経験を語り合う内容。  ファシリテーターは、食業界のカリスマ・マーケッター やまけんこと山本謙治さん。 (やまけんさんは、東京駅地下街で「白鷹特産フェア」をやったときにお会いしたご縁がある。http://www.yamaken.org)  パネリストは、銀座松坂屋食品部のYさん、農水省で食育を担当しているK女史、フランス大使館勤務のKさん。 「銀座というファッショナブルな土地で、食料の勉強をしよう」という目的のこの会合。80名ほどの参加者のなかには農ビジネス、食ビジネスの人もいるが、「仕事ではなく趣味で関心があって」という人もいた。  それにしても「食の安全」というのはいまに始まったことではない。  1974年10月から1975年6月まで「朝日新聞」に連載された有吉佐和子の「複合汚染」は、社会に衝撃を与えた。 「米に虫がわかなくなった」という身近な現象から、二つ以上の毒性物質の相加作用および相乗作用による「複合汚染」のレポートが始まる。野菜や果物、畜産、養鶏などにおける農薬と化学肥料に頼った近代農法の恐ろしさや、合成洗剤、PCBなどの水の汚染、排気ガスによる大気汚染にも話題は及ぶ。  土壌の汚染が残っていると、米を食べるたびに体内に水銀が蓄積されるとか、びっしりと実って垂れた稲穂は生物学的には奇形であるとか、まっすぐなキュウリを作るためにに成長促進剤を塗りつけているといった「プロダクト化された農業の現実」が露見する。  この記事を読んだ人たちは少なからず農作物や農業について考えた。    考えたのに、30年たったいまでも体制は変わっていない。  話はいきなり飛ぶが、労務管理のコンサルティングをしているKさんが「これからは大企業の時代ではない」と言っていたことを思い出した。  Kさんによると、たとえば10万人社員がいる会社で変革を起こそうとすると10年かかるという。(某通信会社の事例を説明してくれたけれど、あそこです、あそこ)   しかし、小さい会社であれば小回りも効く。  適正規模を守った経営戦略も、これからはいままで以上に着目されるはずだ、と。    日本エンタープライズ号はすでに「超大企業」として大変革をおこすおこせなくなっている。そんななかに風穴をあけるテーマのひとつが「食づくり」であると考える人が増えている。  あとは、みんなが何を求めて集まり、どうしていきたいかを考え、日本国として「小規模経営」の原点に立ち戻ること。  これは竹中大臣の「日本再生プラン」じゃないか!?  ところで、ミルクファーム蔵王では季節限定の牛乳を売っている。   放牧している牛は、四季のなかで食べる草や環境が違うので、当然味も違う。 「季節によって」「気候によって」「体調によって」その他もろもろの理由から、牛さんといえどもいつも同じ乳を出すわけにはいかないときだってあると思う。  それをヨシとするか、NGとするか。

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  • 19 Oct
    • ポトラッチ・パーティーの哲学

       私の会社では1997年から毎月「Jサロン」という交流会をやっている。  最初はいわゆる「異業種交流会」の大パーティーだったが、いろいろな変遷をとげて、最近はオフィスでアットホームなポトラッチ・パーティーである。 「ポトラッチ」(potlatch)というのは、「大辞林第二版」によると、アメリカ・インディアンの儀式を言い、地位や財力を誇示するために気前よさを最大限に発揮して贈り物をすると、贈られたほうはさらに上回る返礼をすることだという。  このポトラッチについてはフランスの社会学者マルセル・モースは「贈与論」で、行なわれる「交換」行為自体が重要であり経済効果が目的でないと説明している(らしい)  私はポトラッチという言葉を、アメリカでホーム・ステイしているときに聞いた。  そのときの意味は「持ちより」で、何を、どのくらい持っていくかはその人なりのできる範囲でいいというシステムを指していた。 「持てる者は持てるなりに、持てないものはそれなりに」というのが私なりのポトラッチへの理解。  よって、弊社のポトラッチ・パーティーは、会費2000円のほかに各自飲食を1品ずつ持ちよりというスタイル。 「自分の分だけ」というと、本当に缶ビール1本にポテトチップしか持ってこない人も(たまには)いるが、たいていは「みんなでシェアしよう」と考えたものを持参してくれる。お手製のものだったり、珍しいものだったり、地方の特産品だったり・・・  その人の性格がわかるからおもしろい。  今日の「お持寄り」は、銘酒の数々はさておいて、「お父さんが作った無農薬こしひかり」(お米を炊いて、おにぎりをつくりました)、「イナゴ」「蚕のサナギ」「ハチノコ」の佃煮(これはビミョー・・・)、お手製のじゃがいも料理、ハンドメイドのパウンド・ケーキ、そして、数種類の柿。 「熊が食べてるのを見て・・・」ということで、柿人気が上昇しているのか(笑)  私のほうは、今日は「きのこ鍋」を作る宣言して、山形県・白鷹町からきのこをどっさりとお取り寄せした。(奥只見では惨敗だったので)  天然なめこはお豆腐と味噌仕立て。何種類もの珍しいきのこ類はささがきごぼうと醤油仕立て。  そのほか「もってのほか」のサラダ風、「秘伝豆」(だだちゃ以上の味と評判の枝豆)、つるむらさきやおろぬきダイコン菜のおひたし、などなど。  たいへんな騒ぎでしたが、白鷹町出身のTさんが腕を振るってくださったおかげで絶品鍋でした。ありがとうございました。  今年で9年めのこの会で、最近は「ほぼ常連」という方が準備や後片付けも手伝ってくれる。また、持ち込み食材はイマイチだけれど、パーティー後の報告をブログってくれる人もいる。 「ポトラッチ」はモノだけが「交換」できるわけではなくて、見えない力も交換できている。  ということで、地酒もきのこ鍋もその他のへんなもの、おいしいもの、堪能しました。そろそろ帰ります。

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  • 17 Oct
    • 只見レポート 続き

       只見は携帯電話もほとんど通じない山奥で、ただでさえ深夜になると重いアメーバにアクセスするのはちょっと大変だった。よって、昨日はみなさんの日記を読めませんでした。ごめんなさい。でも、コメントいただいたり、感謝、感謝です。  さて、魅力的な「たもかく 本の街」もさておき、「東北電力・源流の森」にも触れておかなくてはいけない。たもかぶの全国に類のない「本と森の交換システム」(「古本と森の交換システム」は、福島県只見町において、「たもかく株式会社」と「只見木材加工協同組合」が共同で、平成6年より展開しているもので、古本などを定価の10%で評価し、1,670円で只見の森1坪と交換するシステム)にタイアップしたのが、平成13年に創立50周年を迎えた東北電力で、社員14,000人から集まった約18万冊の古本と1万2千枚ほどの音楽CDを「たもかく」に譲り渡し、「たもかく」は“東北電力の森”を只見町の一角に設定し、ここを「源流の森」と名づけた。 (昨晩、私は「たもかぶ」と書いたが、「たもかぶ」は「たかもく株式会社」総本山を指していうらしい。また、「たもかく」とは「只見木材加工協同組合の略」らしい。ともかく、「たもかく」も「たもかぶ」も社長は同じ。ただ「たかもく」ではないので注意)  只見川水域は東北電力最大の水力発電地帯となっており、只見町はその源に位置する町である。昭和26年当時は只見川の電源開発が東北電力の最大課題であったが、現在においても、只見川には合計で7個所87万kW程度の当社発電所が運転を継続しており、東北地方の電源の重要な部分を支えている。  この森では子どもたちを対象にしたいろいろなイベントを行っているが、今回は「自然に親しもう」というテーマで、福島県下の小学校5、6年生20名限定で募集したのだという。  参加した子どもたちはなぜか全員女の子ということは昨日も書いたが、「なんで来たの?」と聞いても活気がある返答がなく「ほとんどの子は来たがらなかった」とのこと。  この節の子どもをわくわくさせるということがいかに大変かと思った。 「バーベキューや木工は楽しかった」と言っていたが、案外、カメムシの襲来に大騒ぎとなったコテージでの宿泊もいい思い出ではないかと思う。  エンディングは、天然ゴムの風船を飛ばして終わり。  はるかかなたまで飛んでいく風船を目で追って、「きれい!」「すごいね!」と感動しているのはオトナばかり。  風船を飛ばし終えた子どもたちはクールに去るのみ。  もうちょっと感動してくれっ! 「源流の森」は、冬には雪が3メートルも積もり、春はカタクリの花が一面に咲くそう。春夏秋冬の森のよさがいろいろな形で伝わるといいのだけれど。  その後私たち一行は、只見唯一の「水の神社」で湧水をいただき、只見ダムを見学して帰路に。   大賑わいのダム見学者もまた、見事なばかりのシニアばかり。  晴天にも恵まれたツーリング日和だったこともあり、全身皮スーツのハーレー・ダビッドソンおやじ族も大勢いた。  覇気がない子どもとは対照的に、元気をもてあましているシニアたちがいるんだなあと、改めて感じた。 (「源流の森」の仕掛け人も、考えてみればオヤジ族だ!)  ところで、源流の森ではきのこをたくさん採取した。  が、全滅。毒キノコばかり(涙) 見かけは食べられそうなのになあ。 「きのこ狩り」というからには、もっとあちこちにわらわらと生えていると思いきや、毒キノコばかりとは…   改めて「自然の達人」たちはすごいなあと思った。  最後に参考までに。  天然きのこには、ほとんどの場合虫が入っているそう。  そこで、塩水に赤唐辛子を数本入れた水に30分ほど浸して除虫し、その後流水にさらしながら歯ブラシや筆などで全体をなでるようにさっと洗ってゴミを取り除くといいそうです。  

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  • 16 Oct
    • 福島の秘境、只見レポート

       福島県只見市にある「東北電力・源流の森」に来ている。  車なら、関越道小出インターからくねくねした山道を1時間半ほど走った山の中で、冬には積雪が3メートル近くになるという大自然の山のなかである。  ここには「たもかぶ本の街」という、本好きにはたまらないパラダイスがある。  メインの書店のほかに、ジャンル別の書棟(各80㎡くらい?)がいくつも並び、本が満載されているのに開封されていないダンボール箱がそこここに積まれている。  ここではベストセラーも雑誌も、どれも定価の半額で購入できる。私なんぞは一歩書棟に足を踏み入れたとたん、このまま倉庫の隅に住み着いてもいいと思った。きっと、一生読んでも読みきれないほどの本があるのだ。  ここでは中古の本を売りたい人が、代金の代わりに森の一部を所有することができる。  このシステムを考えた社長、吉津耕一さんは、中学時代にテレビで北海道の原生林を販売するという悪徳業者のニュースをテレビで見て、「使うことができない土地を売る」ということを考えたという。そのアイデアがあたって、全国から本が集まり、森に関心が高まった。  集まってくる本は流行を表すという。  たとえば、処理できないほど集まってしまった「ダディ」や「脳内革命」は、建物の断熱材になったらしい。  たくさん集まればいいというわけではないという苦労話も、吉津さんが話すと笑い話になる。  http://www.tamokaku.com/  今日はたもかぶ本の森ではなく、「源流の森」で、小学生たちのワークショップがあった。  切り倒した間伐材を利用して「森の動物」を作り上げたり、きのこ狩りをしたり、バーベキューをしたり。  福島で募集したところ、参加申し込みがあった小学生は全員女の子。男の子は「お泊り合宿」が嫌なのだとか。  ノーボーイズの状況など介さず、女の子たちは元気いっぱいに、森の遊びと学びを満喫しているように見えた。  夜は「叶津番所」と呼ばれる会員制別荘クラブで、岩魚ときのこ焼きをいただく。  八十里越叶津口番所跡の福島県指定重要文化財である旧長谷部家住宅は、茅葺屋根の大豪邸だが、ここをコミュニティサロンとして利用している。  囲炉裏を囲んでの自己紹介では、Iターンした人、これからIターンを希望している人、季節訪問者(笑)、いろいろであったが、東京の人が多く、そして田舎暮らしに憧れる人がこれほどまでにいるんだということを実感した。  この様子はNHK東北で後日放映されるらしい。  明日は只見町の銘水10選をめぐって帰る予定。

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    • 新球団ができると桶屋は儲かるか

      どっちが決まってもどうでもいいかな~という気持ちになりつつあるプロ野球球団争いだが、決まってもいない新球団への売り込み合戦が始まっているらしい。 個人の売り込みはもちろんのことだけれど、ユニフォームや、キャラクターグッズや、関連ノベルティ商品の製造販売権を手に入れられたらすごいと思う。 いろいろなキャラクター商品を製造販売していきそうなのは、楽天よりもライブドアだろう。 野球チームのキャラクターといえば、ライオンズは手塚治虫さんの漫画がキャラクターだが、噂ではロイヤリティ契約ではなくて「買いとり」なんだとか。 ライセンス・ビジネスの場合は、通常は「ロイヤリティ」といって、売値の何%かが原作者に戻る契約する。出版なら6~10%。商品化なら3%前後。ビデオ化なら、1.75%といった具合に、だいたいの業界基準がある。 ロイヤリティのほかには「買取」で契約したり、「アドバンス」といって、条件づけをして「どこまで販売することに対していくら。それ以上の場合、何%」というような契約をする場合もある。 使う側にとっては、ロイヤリティ契約はいちいち支払いが生じる上に「使っていい? 悪い?」というお伺いをたてなくちゃいけなかったりするので面倒。だから、割高になっても買取にしたがるが、売る側からすればロイヤリティのほうが儲かるように感じる(実際はそうとも限らない) そのへんを見定めて条件交渉できれば、キャラクター・ビジネスのプロデューサーといえる。 新球団に売り込めそうなジャンルとしては、こんな感じ? 1)人材 2)印刷物の制作 3)ノベルティ商品 4)飲食関係 5)人材教育 6)メンテナンス 7)車両 8)衣料 9)医療 10)広告宣伝 11)楽曲 12)IT系技術 13)セキュリティ 14)保安 15)チケット関連 まさか、球団のキャラクターまで、あの方になったりは・・・

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  • 15 Oct
    • 高齢者になったとき、どこに、誰と住みたい?

       渋谷に住んでいるというと「都会の人」そのもののようだけれど、実は私は結構「カントリー娘」だ。(カントリー音楽も好きだしね)  実家の周辺は今では田畑こそ少なくなったが商店やコンビニなど一軒も無く(さびれた雑貨屋が1件あるが)、生活圏である鎌倉駅周辺まではバスで三十分以上は覚悟しなくてはならない。山間部なので携帯電話やPHSがつながらないし、ガスはプロパン。     百歳になる祖母はちょっと前までは現役で野良作業をしていたが、いまでは(元)お嬢様育ちの母が「七十の手習い」で栽培している。  私はといえば、農家支援といいながら実家にはほとんど帰らず山形ばかり行っているが、そのおかげで子供のころは家でできた野菜などちっとも嬉しくなかったと思っていたけれど、やっと価値がわかるようになった。  家庭菜園はあっても生活するにはとても不便なところで、祖母の世話をしながら七十半ばになってしまった母親が「あれもしたい、これもしたい」といいながらグチをこぼすのが不憫である。  しかし、都会では絶対に暮らしたくないといっている。  いまはいいけれど、あと5年したらどうなっちゃうんだろう。  めったに帰らない私や妹弟に代わって、いまはヘルパーさんが掃除などを手伝ってくれるようになったのがありがたいが、近い将来、誰かが老婆たちのケアをしなくてはならないとしたら、会社や仕事もそのときにどうしたらいいのだろうかと考える。  男女共同参画がどうのこうのといったところで、結局女性の寿命のほうが男性よりもはるかに長く、そして老婆の世話をするのはやはり年老いた老婆の役目になるという暗黙の社会状況はそうそう変わらない。祖母や母の心配以上に、自分が年をとっていったときにどうすべきかという「最後の人生設計」を考えなきゃいけないんだよね。   「答えは簡単。がんがん稼いで、最高級の老人ホームを女性だけで創るのよ!」と、友人の女性はネットワーク・ビジネスで一生懸命洗剤や化粧品を販売している。  彼女のビジネスについてはちょっとどうかなと思うけれど、ケアホームというのはこれからアリなんだろうなあ。  でも、ババアばかりの家ってどうなんだろう・・・  ジジイばかりの家よりはいいかもしれないけど・・・         

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    • ベンチャーだって、人間だって、健康第一

      「企業生命力」(Arie de Gues著、日経BP社)によると、社会の荒波を乗り越えて長続きする会社の要件として次のような要素があるという; (1)環境に敏感であること    ・戦争、不景気、技術変動、政治の動きがどうであろうと、常に触覚を敏感に働かせ、周辺の動きに合わせて行動を起こしている。 (2)組織に強い結束力と強力な独自性があること    ・いかに多角化が進んでも、従業員は(時には出入り業者までも)自分達はみんな会社と一心同体と信じているようだ。・・・しかし、このような組織への帰属性、企業の成果と自己の成果を一体化する特性も時代の精神の変化とともに失われてしまうかもしれない。しかし、歴史を見れば変動の嵐の中で生き残るには従業員の間に強固な団結が必要であることが分かる。 (3)組織が寛大であること    ・長寿企業では、分散化された個々の独立企業に対し本部は出来るだけ干渉しなかった。・・・長寿企業では、活動面で大幅に自由度を認められていたようだ。 (4)資金調達で保守的であること    ・長寿企業では資金調達で保守的だった。つつましく倹約し、むやみに資本をリスクに晒さなかった。金銭面では古めかしい考えを持っており、余分なカネはタンスにしまっておく習慣を持っていた。・・・外部から資金を借りなくても、チャンスを逃がさない体制を維持していた ベンチャー企業には新しい芽を作るが、組織としては花火のように消える運命にある「新しい芽を軸」とするモデルと、新しい芽を使って「組織の持続性を軸」にするモデルのとの2種類があると思う。後者の場合には「いざという時」に、自分の意思に反し外からの影響で何かしなければならない状況を回避せねばならない。そしてそのようなベンチャーが成功して大企業になった暁には、いざというときに周りの指図を受けずにすむようになっていなければこれからの激変には耐えられないのではないのだろう。 ダイエーという企業は大企業である。でもそのやり取りを見ているとどうなのだろうか。産業再生機構は必要ないといくら思っても、そしてそれが事実であっても、それをしなければ金を貸さないという銀行団の支配下にあったなら、そんなことは出来るわけはないのではないか。それにもかかわらずそれをあれだけ強固に、今までの慣例を無視して言い張ったのは(僕はとてもよかったことだと思うのですが)、銀行以外の誰か(政府筋?)がたすけてくれる、と考えていたに違いないと思う。いずれにしてもいざ鎌倉の時にお上に頼っていることに変わりはないのではないのだろ うか。 というようなことを考えていると、ベンチャーといえどもうえにある企業生命力について考得ている必要はあるな、と思った次第です。それに当てはめて考えると、S社が何故その持続性を失ったのか、N社が何故今まで成功してきたのか、それが何故急にその持続性を失ったのか、等々とてもよく説明できるように思います。 by 山田博英@アステック取締役 ★今日はサボリました。あるMLでの山田さんのご発言を転載させていただきます。(ご本人に了解いただきました)私が書くよりもずっといいことを書いてくださったので。 山田さん、ありがとうございます。 サイバーエージェント、営業利益10億円突破だそうですね! おめでとうございます。 時ならぬボーナスはみなさん、嬉しかったでしょうね。 で、そのほかにもいろいろな仕組みがあるんだなーということがわかりました。 なんだかたいへんそうだなー。社長、がんばれ!

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  • 14 Oct
    • キッパリ! 決断力をつける!

      「今日出したものは、今日かたづける」なんて、アタリマエだけどなかなかできないんだよね。 いま、バクハツ的に売れている「キッパリ!」(上大岡トメ著 幻冬舎)という本には、そんなアタリマエだけどアタリマエにできないことがキッパリと紹介されている。 「仕事ができる人ほど、レスポンスが早いんですよね」と、昨日会ったアーティストの女性が言っていたけれど、確かにそうです。ほりえもんなんて、その日のうちに返事がきます(1日5000通もメールをもらってるっていうのにね! サンキュ、ほりえもん!) 藤田社長の日記を見ると、1日のアポイントが10件以上! 15分刻みに人に会ってて、疲れないのー!?って思うけれど、疲れるだけじゃなくて、その間に考えて、決めなくちゃいけないことが山のように出てきてしまうので、その都度決断しないと「考えなくちゃいけないこと」がどんどん溜まる一方になっちゃうってことでもある。 社長っていうのは処理能力がなくちゃダメ。 社長にもっとも必要なことは「決断力」であるといってもいい。 最近、私が会う人たちの年齢がどんどん低下しているのだけれど、そうした若いエグゼクティブの多くは決断が早い。ほぼ即決。 おもしろいことがあればすぐにやろう。 企画書? そんなものよりも、始めよう! というようなノリ。 (実際にはそればかりではないけれど) 一方、年齢が上がれば上がるほど、あれこれ細かいわりには全然進展せず。 これは球界騒動を見ていてもわかりますね。 トライ&エラーとクイック・レスポンス。 これができれば、人生、人の何倍も多く生きることができます。たぶん。 ところで、ベストセラーになっているにしては「キッパリ!」に対する辛口批判が多くて、ちょっと著者がかわいそうな気がしなくもない。 これって「私はこんなに変わりましたよ」というご自慢本ではなくて「私はこうするぞ」宣言じゃないのかな、と思って見ていますが、私は立ち読みで終わっちゃいました(キッパリ!)

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プロフィール

伊藤淳子@A-Girl Creative

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女性
誕生日:
2月21日生まれ
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O型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
【プロフィール】 『だいじょうぶ。ニャンとか生きていけるよ』『天職が見つかる 女のお仕事バイブル』...

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