先日、ここ2年くらい悩んでいた仕事の問題に、

ひとつの決断を下しました。

その悩みとは、「スピード」に関するものです。

出来立てのベンチャー企業にも負けない

開発スピードを目標に掲げていたにも関わらず、

リリースの延期が、最近では常態化してきて

しまって頭を悩ませています。
スマホは、開発環境や競争環境がころころ
変わるので、やむを得ない面もあるのですが、
歯がゆい思いです。

「クオリティ」と「スピード」はトレードオフの

関係にありますが、二つを天秤にかけたら

スマホのサービスに限って言えば、
スピードを優先すべきものばかり
です。

何故なら、新しく、発展途上の市場において、

世に出ていないサービスを一番最初に出す

ことができれば、大きな先行優位を創りだす

ことができるからです。

逆にクオリティに拘り過ぎてリリースが

遅れれば、先行したサービスが改善を怠ら
ない限りは、どんどん差を広げられてしまい、

結果クオリティでも追いつけなくなります。

この問題の解決策を考えるにあたって、

自社ネットサービスのリリース問題を2点に

絞りました。

1.現場の開発チームは「クオリティ」の高い
ものを世にリリースしたいので、任せて
おけば自然と「スピード」が犠牲になりやすい。
2.秘密裏に進めているため、リリース日に
対外的に責任を負っておらず、内部で安易に
延期を決めることができる。

とはいえ、納期を守らなければ契約違反の

受託開発のような体制にすれば、

クリエイティビティが犠牲になる気がします。

それでは、週刊ジャンプが月曜日に発売
されるから、なんとか原稿を仕上げてくる

漫画家のような、

毎週放送日に必ず放映されるドラマに
間に合わせる製作スタッフのような、
公然とした締切があり、期待されている、

そんな体制なら理想的だと考えました。

大きなプレッシャーを負うことになりますが、

クリエイティビティが犠牲にされているとは

思えません。


当社のAmebaおよび本部の新規事業は、

現在開発中のサービスの具体的な内容と、

リリース日をAmeba内でユーザーの

皆さまに公開することにしました

ゲーム会社が大型タイトルの発売延期を

発表しているのを参考に、リリースを延期

する場合、その旨をユーザーや株主に対し

随時公表します。

同業者に知られるデメリットや、α版β版で

出したいサービスの期待値を上げてしまう

という側面はありますが、それでも

我々のようなネットサービスの運営会社は

メリハリをつけていけなければならない

と考えました。


サービスラインナップは近日公開です!

特に、コミュニティは驚くほどの数を開発しています。





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