あした会議が機能した理由

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前回のブログのミスマッチ制度は
ヤフトピにも掲載されて、賛否両論
さまざまなご意見を頂きました。

その中でも「360度評価を導入すべき」

というアドバイスは私も納得感があり、

評価には同僚の意見を組み入むべき

だと思いました。

当社は様々な制度をトライアンドエラー

で導入していますが、胸を張って

画期的な制度で大変よく機能している
と言えるものが3つあります。

CAJJ制度 」と「CA8 」と「あした会議

です。(それぞれの詳細はリンク先を

見ていただくと分かります)

最近の当社からのプレスリリースは

夏に行ったあした会議で決まったもの

ばかりです。

今では非常に重要な経営会議となった

あした会議も、当初は思ったほどうまく
行かず、止めようかと思った時もありました。


しかし、決定的な問題点の修正

途中でしたことが要因で、その途端に
見違えるように機能し始めたのです。

その決定的な問題点は実に単純な話でした。


社内の事業プランコンテストが
なかなかうまくいかない理由も
大体同じことではないかと思うのですが、
審査員(役員)→顧客、市場、社内
を向いて事業化できるか検討しているのに、
提案者(社員)→審査員
を向いて、説得しよう、理解を得よう

とすれば同じチームで仕事をしているのに

お互い向いている方向がずれています

これはコンテストという性格上なら

仕方がなくて、認めてもらわないと

先に進めないから方向がずれるのです。
向いている方向が違えば、そもそもが

違うので、議論も共通言語も全てが

微妙に食い違ってしまいます。

以前にブログに書いて反響の

大きかった「説明下手 」に通じる話です。


あした会議も結局はランキングを

決めるコンテスト形式ですが、

それでもうまくいった理由は、

リアルな役員会の最終決議の
場にしたからです。それによって

皆の方向が同一になりました。
私も役員も参加メンバーも、みんなが

「本当にやるかどうか」それを決断
する立場で、その1点に絞って
会議をしています。

コンテスト形式のプレッシャーを

活かしつつも、優勝を目指すのが
主目的ではなくなったということです。

これだと、自分たちも納得しきって
ないアイデアなのに、
なんとかプレゼンで勝ちたいと、
その場しのぎの話で切り抜ける

ことができません。

なぜなら後日、実現してしまい

本当に洒落にならないからです。
そもそも自社の未来を決める場で、

言葉巧みに切り抜けても誰のため
にもなりません。

あした会議では誰もが真剣に
顧客や市場や社内のことを
考慮するようになりました。
それまでも真剣だったと思う人も
いるかも知れませんが、
現実の重い責任を伴う決断となると、
それは全く別物です。


今週末には楽しみな、本部版の

あした会議が行われます。
いま変革の真っただ中、

大量の新規事業をやる計画があり、

経験もあり士気も高いメンバーを

何人も起用できる、

恐らくまたと無いチャンスです。

参加メンバーは皆、準備に余念が
ないようですが、プレゼン巧者も多い
本部のメンバーに、くれぐれも私を

説得しにこないように、しれっと

ブログでくぎを刺しておきましたm(u_u)m






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