役員合宿で決めたこと

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1泊2日北海道での役員合宿を終えて、

東京に帰ってきました。

今週はあした会議から続いて、

集中力を切らさずに非常に多くのことを
決断できました。
100%集中できている時にした決断は、

五感が研ぎ澄まされているので、

経験上、致命的な盲点を見落としていた

というようなミスは少ないと思ってます。
合宿に行ってそれだけを考えたり、

日程を集中させたりしているのは

そのためです。

今回の役員合宿でも大きなものを

幾つか決めたので準備が出来次第、

社内外に発表します。

その中のひとつ、

現在の当社の人事制度である

G職(マネジメント)、P職(専門職)、
に加えて全く別軸の貢献度をベースに
した職種について内容を詰めました。


当社は社員が若くて仲が良いので、

よく大学のサークルのようだと揶揄される

ことがあるのですが、

実際に社員は若くて仲が良いし、

ヤッカミたい人はそう言っててくれても

構いませんが、現実は全く違います

社内はCA8で2年に1度入れ替わる

役員会から、いきなり同期が抜擢される

新卒同期まで、競争原理が徹底されていて、
ポジションも待遇も、他の大企業とは
比較にならないくらい同期で差がつきます。
年齢や年次が逆転しても、

当然なのですがピラミッド型の
ヒエラルキーが組織に徹底されています。

そして、成果や利益に対して凄くシビアです。
エンジニア部門などクリエイター組織は

とても自由度が高いですが、

個人の持つ芸術性や創造性を

できるだけ発揮してもらうという

明確な目的があります。

みんなのやりたいことを自己実現する

仲良しグループのような会社だとすれば、

少なくとも利益成長は維持できないでしょう。


社員旅行や飲み会や運動会などの

社内の交流を奨励し、

チームワークを重視して

組織の和を大事にしているのは、

むしろその反動としてバランスをとって

いるためです。
「競争と協調」という言葉は当社でよく

使われるひとつのキーワードとなって

います。


しかし今回合宿で決めたのは、

全員が社内の厳しい競争環境に
身を置かなくても良い
ということです。
実際にピラミッド構造の組織の上位に

いけるのは一握りで、全員が上を目指す

構図には無理が生じます。

そこから生じる無駄な劣等感や喪失感の

ほうが業績的にもデメリットが大きいと

判断しました。

また、出世の階段を駆け上っていくだけ

でなく、落ち着いて長く働いてくれる人も

大切にするというメッセージでもあります。

今後は、昇格一本やりになりがちだった

個人の目標設定から、目標と評価が
組織貢献のポイントや大きさ

になる人が増えると思います。

社内のグレードや昇格を気にせず、

貢献度によって評価される新たな職種

(名前は多分、C職)が新たに10月から

スタートします。

詳細は社員総会で発表です。






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