詰めきり会議

「あれやったほうがいいって言ってたのに・・」

「実は同じこと考えてたのに・・」


ある新商品や新サービスが流行ると、そんな
ことを言い出す人がネット業界ではたくさんいます。

そんな負け惜しみを言わないためにも、
見込みのあるアイデアは実現に向けて

最後まで詰めていくラストワンマイルの
作業が必須です。
目の付け所が良いけど後一歩のアイデアは
ほって置けば死蔵してしまいます。


先日のじぎょつく新規開発会議ブレストランチ
で出てきた見込みのあるアイデアは、
詰めきり会議できっちり実行可まで詰めきりました。

詰めきり会議では、
役員が集まって半日会議してその場で決めたり、

役員と発案者で膝を突き合わせて考えたりします。
そして人事案や、アイデアの足りない部分、

事業計画の修正など、最終的にGOが出せる
ところまで詰め切ります。
仮にいくら考えても無理なら、それならばさすがに

諦めがつき、冒頭のような嘆きも出ないでしょう。

いずれにしても詰めきり会議で大事なのは、
最終決定権のある人が参加して自分で
考えることです。

あと一歩のアイデアは、発案した人に対して
「惜しいから、もう一回考え直してみて」
と上司の立場の人が突き放しがちですが、

発案者がひとりで抱え込んでも
簡単に最後のところは詰まりません。
あと一歩である理由は会社によって様々で、
なおかつ独特だからです。
(人が異動できないとか、注力分野とのずれとか、

決算都合とか)
その事情を本当に理解しているのは決定権限を

持つ人で、解決策を自分で考えずに誰かに

期待するのは甘いと思います。

・・と口で言うのは簡単なのですが、

実際ラストワンマイルを詰めるのが一番苦しい

ので、「詰めきり会議」と名づけて私も参加して

実施しています。

お陰でいま、新規事業が次々にスタートしています。
いつか花咲いたらそれには詰めきり会議も一役

買っているということです。



現在アソシエに発売中の私の連載でも詳しく書きました。















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