現在発売中の雑誌GOETHE2月号、

「人生50の夢リスト」。

渋谷ではたらく社長のアメブロ

編集部から依頼を受けてから、
雑誌の取材でこんなに真剣に考え、
原稿も自分で細かくリライトさせてもらったのは
初めてです。

前回の特集で見城徹社長の記事を読んで

目標を持っている人は何歳になっても若々しく、

人間的に魅力があると思いました。

自分自身のことを振り返ると、
私は24歳の時に上場し財産を築いたので、

その時にある人から、

「若いうちからスゴイ家に住んだり、

高級車に乗ったりしていると、

人生、楽しいことなくなるよ」
と言われたことがあります。

その時はなんとも思わなかったけど、

実際に物質的な何かを手に入れることの

喜びは少なくなり夢もなくなりました。

感じ悪く聞こえると思いますが、それは事実です。

でもそんな恵まれた環境に置かれたこともあり、
物質的なものではない、

自分の人生に大切なものが何なのか、

自分の中で見えてきた気がします。

今回の50の夢リストには自然とその気持ちが

反映されました。

私は今も

「21世紀を代表する会社を創る」

という目標を持っているお陰で、

毎日夢中になって仕事ができています。

20代は我武者羅に仕事をしてきて、

30代になって目鼻がついて仕事しやすくなった

気がしますが、人生の時間は有限です

1度立ち止まって、自分の人生を逆算して

やりたいことを洗い出すには、

「人生50の夢リスト」の作成は

自分にとって必要な機会だったと思います。

ただそれを公表する以上、私としては、
今まで「やる」と公言してきたものの多くを、
本当に実現してきたという自負がありまして、
妥協せず本気で実現するつもりがあるものを
真剣に考え、リライトした次第です。

そこまで言っておきながら、内容はとるに足りない

ものも多いのですが、

50個も本気に実現したい目標を出してくるのは

本当に大変でした。


渋谷ではたらく社長のアメブロ


「渋谷マークシティを全フロア借りて壁にアメーバを貼りたい」

「子供ができて、男の子なら起業家の英才教育を施したい」

「子供ができて、女の子ならあらゆるコネを駆使して望むところに就職させてあげたい」

「同世代で大企業の社長に出世する人がでてきたら友達になりたい」

「胸に秘めてた怒りや葛藤を表現したラップ曲を作りたい」


などなどです。

会社や社員のことは立場上、あまり書けませんでした。


年末年始は皆さん、来年の目標を考えると思いますが、

私個人的に「人生50の夢リスト」考えることお勧めです。



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