後継者問題

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今週風邪を引いて、久しぶりに39度を超える熱が出ました。

でも昨日、新卒セミナーでの講演や夜の大事な会食を

気合でこなしていたら、治った。(はず)


熱でうなされながら、考えた。

私がサイバーエージェントの社長を交代するとしたら、

次の社長は誰がいいだろう?


もちろん現時点で社長を辞める考えは全く無い

しかし上場企業の経営者である以上、まだ若いとはいえ、
万一のことを常に想定していなければならない。

ある日経営者が交代したとしても、何事も無かったように

繁栄し続ける会社でなければならない。


では後継者は誰がいいだろう?

役員や幹部社員を頭に浮かべ、ひとりひとり吟味していった・・



・・・・む(!)

この想像、楽しい。

しばしの間、重圧とストレスから開放される。

社長を辞めたら、有り余る時間をどうしよう?


溜まってる本を読んで過ごし、DVDも全部見て。

漫画ももっと、買い増さないと。

ゴルフもいちからやり直そうかな。

あと毎日釣りに行くのもいいなぁ。。。

あ、船ももっと大きいの買おうかな。ふね


・・・いかんいかん。妄想で話が脱線しました。


それにしても私のような創業者の後継選びというのは難しい。

先日読んだソニーの前CEO出井さんの「迷いと決断」に、
このような記述ありました。


「創業家」はほっておいても社内の求心力が担保される。
創業家ならば「会長が言ってるから」として社内が納得すること

でも、後継の経営者が社内の求心力を保つには、短期的な

成果を挙げ続けなければならない。
そこで、どうしても短期的な業績アップに力を注がざるを

得なくなります。


なるほど。

確かに、短期的には私よりも業績を挙げてくれそうな

経営者人材は、社内にもいる。

しかし、長期的な視野に立って皆を黙らせることができると

なるとこれは難しい。

ましてや当社は「21世紀を代表する会社を目指す」
という長期的ビジョンを嫌というほどに浸透させた会社。

そう簡単に皆が納得する人がいるとは思えない。



・・・ということで毎日釣りは忘れ、現実に戻って仕事がんばります。






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