やっちゃんのブログ

アメリカのミズーリ州に23年。柴犬2頭、猫一匹、アヒル4羽、にわとり8羽、ヤギ1頭、ミュール2頭と田舎暮らしを堪能中。


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7月19日はエマの命日だった。エマがいなくなって一年。早いものだ。エマが死んで気が遠くなるほど泣いたこともあった。

 

 

 

今ではエマのお墓の前を通っても泣くことはない。「おはよう、エマ」と普通に話しかけられる。家の前の木の下に先代犬のブルーと一緒にエマはいる。いつも日陰だから、この暑い夏も気にならないだろう。数日前からエマのお墓の上に一輪の小さなヒマワリが咲いている。鳥が種を運んできたらしい。

 

今年の5月に友達のアーチーが死んだ。私は彼の枕元で最後の深い呼吸の後、頭がゆっくりと枕に沈んでいくのを見た。久しぶりに大泣きした。

 

いつからだろう。死について考えるようになった。

 

ヤギの恭子さんが死んだ。仲間として迎え入れたミュールのラスコーに蹴られたのが原因。

 

ミュールのジェームスが今月の初めに殺処分された。足の怪我が治らず、鎮痛剤も効かなくなり痙攣が始まったからだ。ヘイベール(干し草)作りに忙しい友達に代わって、私が夕方の水を使った足のマッサージを一週間ほど担当していた。マッサージの後はハグをしたり、手のひらから餌を食べさせていた。ある日、友達が「今日は私がやるから来なくていいよ」と電話してきた。久しぶりのフリーの時間を畑仕事についやした。その夜、ジェームスを処分したと事後報告がきた。

 

卵を産まなくなった13羽の鶏を処分した。必要がなくなったからだ。そして新しく鶏を迎え入れた。

 

最近、鶏1羽とアヒル2羽が殺された。犯人はスカンクとアライグマだ。捕獲した彼らをライフル銃で殺した。今年に入って12匹のアライグマ、2匹のスカンクを殺した。

 

 

友達がオークションに「馬を連れて行くから興味があるなら行くか」と聞かれた。トレーラーを覗くと3頭の可愛い馬がいた。「馬の数を減らすために売るのかな。新しい家族に可愛がって貰えるといいなぁ」と思っていたら、「この子達は飼い続ける価値がないから売るんだよ。多分キラー(屠殺場)が買うんだろう」と言われてショック。

 

年老いて高いシニア用の餌しか食べれない馬。

胃痛持ちでよく倒れる馬。(馬は吐くことの出来ないので、胃痛が始まると倒れるそうだ。)

気性が激しく、トレーニングが全く出来なかった若い馬。

 

 

 

老いた馬なら責任を取って最後まで面倒をみてよ、と言おうとして気がついた。私もチキンガールズに価値がなくなったから処分したんだった。馬と鶏の命の価値に違いはあるのだろうか。

 

じゃあ、私が殺してきたアライグマやスカンクは見つけ次第殺していい命なのか。人間の食用に殺される動物たちは、本当に殺していい命なのだろうか。どんな動物にも感情はある。特に牛や豚は母親がお腹の中で子供の成長を感じ、産んでからは子供たちを愛情をもって育児をしている。豚は犬よりも頭がいいという。

 

殺していいかどうかの判断は人間の基準で決められている。人間の中でも安楽死を問題視する人がいるし、そうじゃない人もいる。実際に友達は手術を望んだが、病院が安楽死を強く勧めた。医者がアーチーの枕元で「あなたは十分に生きたでしょ。神様が呼んでいますよ」と言ったのだ。元牧師だったアーチーは、この言葉を聞いて暫く考え、「OK」と返事をした。アメリカでは患者に死を勧めるのだ。強いモルヒネを射ち、昏睡状態させ、数時間後にアーチーは死んでいった。

 

私は安楽死がいいのかどうかは分からない。痛みは生きている証拠じゃないかと思っていたが、実際に自分が激痛で苦しんでいるなら楽になりたいと思うかもしれない。

 

先月の定期健診のときに、病院から緊急時に関する書類を渡された。アメリカでは元気なうちに、万が一の時には生命維持装置を外す決定権を持つ人を指名しておくことができるのだ。アメリカに家族のいない私にとっては、遺言書を書いておく必要もある。それがないと政府に全てを没収される可能性がある。

 

死は必ず訪れる。年老いて眠るように死ぬ自然死が一番いいけど、事故や病気で苦しんで死ぬのかもしれない。そしてそれは明日かもしれないし、50年後かもしれない。どんな死が私を待っているかは想像も出来ないけど、今まで殺してきた、そしてこれから殺していくだろう命の重さを背負って、私は死んでいきたいと思う。

 

I'll always love you, Emma.

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またこの季節がやってきたよ〜。コガネムシ(ジャパニーズ・ビートル)の異常発生。ムキー

 

そこら中で交配して子孫を残そうとしている。残さなくていいから!

 

日本ではコガネムシが異常発生することはないんだって。日本の土壌にいる微生物はコガネムシの幼虫を殺してしまうらしい。でもアメリカにはその微生物がいないために異常発生するのだ。

 

コガネムシ用の農薬も売っているが、かなり「強いために皮膚についたらすぐに洗い流してください」だって。そんなものを食べ物に散布したくないなぁ。ネット検索したら、ビートルジュースが虫除けに効くらしい。さっそく作ってみた。

 

材料は水と生け捕りにしたコガネムシ。常温で保管して、熟成期間は2週間くらい。

 

熟成中は他のサイトで勧められていたベビーパウダーを散布してみた。パウダーの食感が嫌いで、虫が寄り付かないそうだ。うん、確かに虫はいなくなった。

 

ビートルジュースの完成後は、コガネムシに来てほしくない場所(ブドウの木の下)に設置。鍋に30センチくらい顔を寄せると臭いけど、離れていれば臭わない。でもコガネムシにとっては仲間の死臭に気づいて近寄らなくなるんだって。

 

この方法は最初の2週間くらいは効いたけど、最近虫が戻ってくる様になった。ビートルジュースをスプレーボトルに入れて直接散布してみようかしら。

 

 

庭にブルージェイの羽が落ちていた。照れ

 

見つけたのはモモ。偉いね〜、モモちゃんドキドキ

 

シアトルのハチママさんがブログに農園の記録を残すと便利と言っていたので、私も真似っこ。

http://blogshibahachi.blog21.fc2.com/blog-entry-633.html

 

今年は友達に手伝ってもらって去年よりも畑の面積を増やしてみた。チキンランに沿って4区画。

 

1 とうもろこし、きゅうり、ニガウリ、インゲン、スイカ、カボチャ、ズッキーニ

 

2 トマト、ピーマン、アスパラガス

 

3 コーンミール用のとうもろこし、メロン、パセリ、ディル、ネギ

 

4 キャベツ、ナス、ピーマン、ゴマ

 

もちろん、一人では食べきれない量なので、近所や友達、仕事場に持って行ってシェアしてるよ。

 

 

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連日、最高気温が35度を超えている。湿度が高いために、体感気温は40度超えらしい。グラサン (でもね、先週は大雨になって最高気温が20度だったの。寒くてみんなフリースのジャケットを着ていた。)

 

チキンガールズは羽毛を着てるから余計に暑いよね。特に暑い日はこうやって羽を広げて脇の換気をしている。脇汗でもかいてるのか? (いや、チキンは汗をかかないはずだよね。) 

 

芝刈りをしていたら前方に黒い物を発見。

 

よく見たら、芝刈り機のカッター部分を支える車輪だった。真顔 ちっ。

 

仕方なく町のホームセンターに「一個のボルト」を買いに車をだした。

 

…はずだったのだが、大安売りしていたラズベリーやネコヤナギを見つけてしまい、余計な出費をしてしまった。チーン なんてこったい。

 

ファームに戻って芝刈り機のタイヤを付け直した後は、ヘイベールを作るときに残った干し草を集めて回り、

 

ボーイズに配達。

 

暑い中、外で作業をする私って偉いわ〜。その頃、モモはエアコンが効いた家の中でウダウダしていた。あとでモフモフさせてね。

 

 

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愛読している北海道柴犬のトキくんが抜け毛祭りをしていたので、真似したくなった。

http://ameblo.jp/tokitoki1020/entry-12173502136.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----tokitoki1020_12173502136

 

ミズーリ州では連日35度を超す猛暑が2週間も続いているのに、冬毛を脱がずに頑張ってるフジ。(日中はエアコンの効いた室内にいるからか抜けないのか?)ファーミネーターを持ち出し、ブラッシングをしてあげた。

 

この抜け毛を集めてフジの頭に乗せるのだ~ちゅー

 柴ドリル?

 

毛の量が多すぎて、頭に上手く乗らない…。真顔

 

半分だけ乗せてみるか。ケケケ。ニヒヒ

 

 

あ、あの人に似てるかも? どこがって、ヅラっぽいところ。

 

 

でもね、トランプ氏の髪ってヅラじゃないみたいよ。どうやらバーコードの進化系みたい。お金があるんだから植毛すればいいのにね。そういう問題ではないのかしら。はてなマーク

 

 

 

 

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私のお気に入りだった金ちゃんが殺された。ちゃんと鍵をかけてあった鶏小屋から誰かが金ちゃんを連れ出し、小屋の前で内臓だけを食べて去って行った。

 

頭を食べるのはスカンク。内臓を食べるのはアライグマ。なので犯人はアライグマだ。ムキー

 

翌日から鶏小屋の前に罠を仕掛けた。

 

餌はモモフジ用に購入した「穀類不使用のお高いカリカリなのに食べてくれない」モノを使用。

 

そして鶏小屋警備員として雇った美香さん。これから美香さんには夜だけ警備員をしてもらう。小屋の隅に干し草でベッドも作ってあげた。

 

そして捕獲した! しかも毎日…。

 

 

 

 

 

8匹のアライグマと1匹のオポッサム。オポッサムは死肉しか食べないのだが、ヤバイ病気を持っているために近所にはいて欲しくない動物。この子達は隣家のジェレミーに引き取ってもらった。

 

今朝、仕掛けた罠をチェックしたら餌だけが盗まれていた。まだまだ害獣が潜んでいる証拠である。どうやら今年はアライグマが異常繁殖しているようで、夜行性のアライグマが昼間から数匹の子供を連れて公道をウロウロと歩いているのを何度か目撃している。

 

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