塗弓

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  猛暑が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?
 今年度、 柴田では多くの塗弓の注文を頂きましたので、最近は師匠が下地の糸巻きに専念されてます。師匠の集中力と、熟練した技で高速で巻かれていますが、一張巻くのにも数時間掛かります。糸を詰めて隙間無く巻きますので、下地の準備だけでもかなりの手間が掛かります…





弟子  杣
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高音、高湿。

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 最近、「弓の調子が変わってきた、以前ほど矢が伸びなく、調子が悪い」とのお問い合わせが多くなってきました。
 合成繊維(カーボン繊維等)が内蔵されていない竹弓はこれからの季節調子が落ち、弓力も落ちてきます。日本の気候であれば冬夏の寒暖差が40度以上になる地域はいたるところに有ると思いますが、この寒暖差は自然の材料にとっては過酷です。
 前竹、外竹、側木の繊維が高音多湿の環境によって、柔軟性が高まり反発力が落ちる事が弓の調子を悪くする原因です。反対にこの環境を利用して今まで酷使した弓を弦を外して休ませる事(秋まで)で弓の反発力が戻る事もあります。
 何れにしても今年の夏は酷暑続きのようです、人も弓もうまく乗り越えましょう❗️
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