福の蔵【柴犬のすゝめ】

柴犬3頭、猫10匹、常時保護猫数匹と暮らす【首輪作家】です。
そして、よき柴飼いを目指す【柴狂い】でもあります。
大事な作品たちと、愛しい柴ズ&猫たちのことを綴ってゆきます。


テーマ:

球磨は今年で10歳になる。


10年近く一緒に暮らしてきたけれど、、、、、、、、、

ワタシが球磨の本気の迎撃態勢を見たのは1回しかない。


師匠と出会うまで、ワタシは球磨のホントウの姿を知らないままでした。


師匠から

『何かあったとき、球磨ちゃんは、きっと群れを守ろうとするでしょう。』

と言われたとき、ワタシは

『球磨はそんないいもんじゃあないですよ~~。』と笑ってしまったのです。


球磨は優しくて穏やかな良い子だけれど、決して勇敢な犬ではない。

師匠は球磨を買いかぶってるぞ~~ってね。。。。



でも、師匠のほうが、ちゃあんと球磨を見抜いておりました。



ある日、シェパードに襲われかけたのですよ~~~~



完全にイッっちゃてるカンジのシェパさんでしたので、

犬も人も容赦なく襲うヤツなんだろうなぁ~~~と察しはついた

のですが、ノーリードなわけでもないし、向こうの態度がどうであれ

こっちは紳士的に振舞わせねば~~と、柴ズにばかり集中して

いたのですよ。


そしたら、急にシェパが、ガガーーッッっと飛び掛かかろうとしてきまして、


そのシェパに向かって、球磨もリードいっぱいバッと出ました。


初めて見ましたね。

球磨の本気の迎撃態勢を。


地面に踏ん張り、恐ろしいほどの気迫、威圧の【気】を発していて、

シェパの前に仁王立ちになり、

自分の群れを守ろうとするリーダーの姿でした。


その後を追って、泰蔵がリーダーに加勢するべく飛び出していき、

福助はただただボーゼン。



どんなにガウられてもスルーする球磨が、このシェパに限ってどうして

迎撃に出たのか?



この飼い主さん、自分の犬から意識が逸れていたのです。


ボンヤリしていたものだから、リードが自分の手からザザッと

抜けそうになって、初めてこちらに気づいたわけです。


自分の犬が柴ズに襲い掛かろうと飛び出したそのリードを

指先でかろうじて止めた、なんとも間一髪だったのですよ。



もし、リードがその指先を振り切っていたとしたら、、、、、って

考えると、もうゾッとしました。



飼い主さん、平謝りでして、その間もシェパは【殺したろかっ!!!】

のオーラを放ちまくっておりましたが、球磨は既にいつもどおりの

様子に戻っておりました。


どんなに相手の犬が、攻撃モードだったとしても、ニンゲンが

ちゃんと管理している限り球磨はスルーできる犬だからです。



このとき、、、、、、、


シェパの飼い主さんの意識が犬ではなく他に向いていたことも、

そのリードが振り切られそうになっていたことも、

球磨だけがいち早く察知して、群れを守るべく迎撃態勢に入った

わけです。



師匠の言うとおりの犬だったのですよ、球磨は。。。。。。。



自分の犬を過大評価するのってどうなん?と思ってきましたが、

過小評価することもどうなんょ・・・・・・・って反省しましたね。。。



以来、ワタシは球磨の様子を見落とさないよう注意するように

なりました。



その後、伸び伸びリードやノーリードの犬に何度も遭遇しましたが、、、


球磨があれだけの気迫をみなぎらせた、

球磨の本気の迎撃態勢を見たのは、

今のところ、その1回だけです。


だから、球磨の様子が冷静でいる限り、相手の犬は、

ワタシや球磨や泰蔵でどうにかできるレベルなのだと判断し、

まずは、自分が冷静沈着でいるよう意識するようになりました。



たまたま球磨のような犬が傍にいてくれたのは

ワタシにはとても幸運なことです。



ですが、パニック犬の福助を傍らに置くことになったのも、

やっぱり幸運だと思うのです。



犬と対峙したときに、福助がパニクるってことは、

ワタシがその場を完全に制することができてないってことです。

安心していられないって福助が言ってるワケですよ。


それはそれで、ワタシには学びですもの~。



その場を制するって、、、、

こんなカンジ?って経験をつい最近しました。



これについては、また次回に~~~。















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