「感じてみよう 仕合わせて心にふれるもの」Vol.19 注連縄(しめなわ)は、神道において厄や禍を払う結界を示すものとして使われます。お正月の注連飾りや大相撲の横綱など、生活のあちらこちらに見られるものですね。お正月には初詣に出かけた方もいらっしゃるでしょう。神社では御神体に注連縄がまかれています。 注連縄は神域を示すものでもあります。人と神とが共に暮らしていることの印でもあるということ。写真を見て、あなたにはどんな感覚や気持ちが湧いてきますか? Photo : Haruki Niyekawa ライター:斉藤知江子