仕合わせる(しあわせる)プロジェクト 一言通信

「仕合わせるプロジェクト」は、日本ならではの智恵を学び合い、普及するために2010年から活動を始めました。
このブログでは、「仕合わせる力」についての”一言”を平日毎日お届けします。

古来の日本人が抱いていた「しあわせ感」は、人とのコミュニケーションの中にこそありました。

意見が違っても、価値観が異なっても、一緒にいる人と上手に付き合っていくための智恵、それが「仕合わせる力」です。

一言でマニュアル化することのできないこの智慧を、体感していただくことができるよう、「仕合わせる一言通信」をお送りし、各種ワークショップを開催しています。

仕合わせるプロジェクト主催のイベント情報もこちらでお伝えしますので、ぜひお楽しみくださいね。

これまでの活動報告などは、【仕合わせるプロジェクトHP 】でご覧ください。

”いいね”ボタンを押していただけると、ライター一同とても励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。


NEW !
テーマ:

 

おはようございます。

 

さて、飲んだ翌朝に効果的とか、

お味噌汁に入れるといいダシの出るとか

いろんなイメージのある「しじみ」ですが、

 

しじみ漁の現場では、中身が空だったり

泥だったりする不良貝の選別がかなり大変なようです。

  

  

宍道湖の漁協組合長さんのお話によると

落とした時の音で選別をしているらしく、

   

「目や耳、肩や腰などに負担もかかる」

「機械化を切望していた」

 

とのことでした。

 

 

どこの産業もそうですが、

高齢化、労働力不足の現場では、

省力化のための機械化は待った無しの課題です。

    

      

そんな大変な現場の悩みを解決する研究を

松江工業高等専門学校電子制御工学科の教授が

10年がかりで仕上げられたたことが紹介されていました。

  

   

機械化の仕組みは

透過する赤外線の波長により、

 

「身がある場合」

「空の場合」

「泥しか入っていない場合」

 

の3つのパターンが見分けられるとのこと。

  

 

2009年に特許を獲得しましたが、

実用化に向け正確性、選別速度を上げるために

8年を要したとことでした。

   

  

今後は実用化に向け企業との連携を模索していくとのことで、開発に携わった教授自身は今年退官されるようで、同校での装置研究は終了するようですが、

    

宍道湖漁協の組合長は「全国の漁師も同じ悩みを抱えているはず。

  

装置の開発もしじみ漁日本一の地がリードすべきだという思いはある」とのお話をされており、地域の産学が連携した取組が高齢化や労働力不足に悩む地域の問題を解決する道筋になっていけば良いなと思います。

   

出典元記事はこちらから

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
いけばなは難しいか!?
技術を身につければ簡単にいけられる場合もありますが、
課題によっては技術が伴うまで苦戦することもあります。
これは大苦戦の一例。
 
剣山を使えば難なくいけられる花器も、剣山や花留めを使わずに花材だけでいけるとなると、これがなかなか難しいのです。
この作品の場合、たわわに実、ではなく花がついた頭の重い金魚草を留めるのに悪戦苦闘しましたが、なんとかこのように出来上がりました。

花材と器の仕合わせには色々な方法がある中で、これはチャレンジ版といえるでしょう。
 
花材:
金魚草
スイートピー
バラ
オクラレルカ
 
〈いけた人:松尾 柳竹〉


 
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
外国人にとって、味噌ははちみつやチーズ、畳は野球のグラブや小麦畑を思いうかべる香りなのだそうです。
また日本の美容室では、女性の髪も男性スタッフが切ること、冬なのに短パンで歩く子どもが多いこと、などに驚きの声があがり、
日本語の「遺跡」が韓国語では「イセッキ」という悪口に聞こえてしまうなど、類似した発音で誤解の可能性があるので注意が必要だとか。
 
これらは外国人が日本で生活する際に覚える違和感をまとめた記事からご紹介です。
 
2020年の東京オリンピックに向けて、海外の方と触れあう機会も増えることでしょう。
お互いの感じ方には違いがあることを前提に、仕合わせて日本の良さを感じていただけるといいですね。
 
参考記事:読売新聞2014年2月16日朝刊~外国人の「違和感」知って~より。
 
〈ライター:斉藤知江子

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

「子はかすがい」とはよく聞きますが、我家では犬がかすがいになる事がたまにあります。

これは、犬を飼った経験がある方なら多少なりとも感じられたことがあるのでは? 

 

ちょっとその場の空気が険悪なものになっていると察知するや、

どちらかに近寄って体をぴとっと擦り寄せてきてつぶらな瞳で見上げてきたり、

2人の間をウロウロしたり、時にはプルプルと震えてみたり、

歌うように吠えてみたり。

 

我家ではその様子を見て、イライラしている感情がふっと和らいだり、

ふと可笑しくなったり、

冷静になってみたり、可哀想になって攻撃の手を緩めたりするようになります。

 

犬が落ち着いてゆったりしていられる家族になるよう仕合わせられたら、

そこに家族の幸せもあるのかもしれません。

 

(ちなみに我家の猫は、もめごとがありそうだと察知するとサッサと

害の及ばない遠くに逃げて再び寝子になってます。)

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

(ライター:宮坂 雪里

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

“よく私たちはしばしば知人と久闊(きゅうかつ)を叙するとき、「お変わりありませんね」などと挨拶を交わすが、半年、あるいは一年ほど会わずにいれば、分子のレベルでは我々はすっかり入れ替わっていて、お変わりありまくりなのである。かつてあなたの一部であった原子や分子はもうすでにあなたの内部には存在しない。”

(「生物と無生物のあいだ」福岡伸一著、講談社現代新書、2007162ページ)

 

20数年前、生物学専攻の学生として大学に入学して初めて受けた生物の授業で、先生が一番最初に言ったのは

「生物とは何か。生物とは、食って、増えて、死ぬものである」という定義でした(確かこうだった。カトウ先生、間違ってたらゴメンナサイ)。それまで、生き物の体の中で何が起きているのか知りたかっただけの自分にとって、生命の丸ごとを言葉で定義しようとする大きな試みがあるということを初めて目の前に見せられた忘れられない経験です。

 

その頃の生命科学の分野では、遺伝子組換え作物のフレーバー・セーバー・トマト(1994)、クローン羊のドリー(1996)、ヒトゲノム解読完了宣言(2003)など、生命とは何か?という問いが思わず胸に湧き起こるような科学の進展が続いたように思います。そういう背景の中、冒頭で紹介した「生物と無生物のあいだ」という本が2007年に新書として出版されて、多くの人に読まれました。この本は、生命とは?という問いに対する一つの回答として“生命とは動的平衡にある流れである”と短い言葉で定義を示しています(167ページ)。

 

「動的平衡」という言葉は物理や化学の分野で使われてきた言葉ですが、生物に対してこの言葉を使ったのは著者の福岡ハカセが最初ではないかと思います。常に入れ替わりや変化を見せつつ一つの現象として知覚できるものを一言で表したい時に、多くの人の胸にスポッと気持ちよくはまる言葉だと思いました。

 

では生命の動的平衡とは?

 

冒頭に引用した一文がまさに「動的平衡」の一側面を言い表しています。お変わりなく見えるけど、毎日食べて排泄する私たちは物理的には入れ替わり続けています。むしろ、入れ替わり続け、古い細胞を捨て新しい細胞を作り続けているからこそ変わりなく見えていると言えます。

 

そして「動的平衡」の持つもう一つの大事な側面を、生命に対する畏敬の念のようなものとともに福岡ハカセが語る一文が本書の終盤にあります(ほぼネタバレです。ゴメンナサイ)。ある遺伝子の働きを知るため、その遺伝子を欠損させたマウスを作りどのような症状が出るかを調べた実験についての文章です。

 

“私たちは遺伝子をひとつ失ったマウスに何事も起らなかったことに落胆するのではなく、何事も起らなかったことに驚愕すべきなのである。動的な平衡がもつ、やわらかな適応力となめらかな復元力の大きさにこそ感嘆すべきなのだ。”(271ページ)

 

もし今これを読んでいる方の中で、何か大事なものを失って胸が苦しいと感じていて、もしもその苦しさを薄めたいと思っている方がいたら、おこがましいかもしれませんがこの一文が届くといいなと思います。生き物はみんなやわらかな適応力となめらかな復元力を体に備えています。でも、だからと言って心までそうだというのは乱暴な話でしょう。だから、心はともかく、少なくとも体は自然に立ち上がろうとする力を秘めているということに少しだけ気持ちを向けてみる、そんな程度でいいと思います。今日私が書いたこの文章がその苦しさを一瞬薄めるくらいの一滴の水になればと思います。

 

ライター:吉田明子


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

現在は銚子から太平洋に流れ出す利根川は
かつて東京湾に流れ込んでおり、
江戸の地は大湿地帯だったと言います。
      
この利根川の流れを東に東に動かし、
東京湾から太平洋に付け替えようという
大事業を構想したのが徳川家康。
    
小牧・長久手の戦いの後、
時の実力者、豊臣秀吉により
  
先祖代々の本拠地である三河から
関東に移封された徳川家康は、
      
 
屈辱に耐え、短期的な失地回復、
権力争いへの参加を控え、  
腰を据えて江戸の地と関東平野に
大きな可能性を見出します。
              
   
排水さえしっかり出来れば、
江戸の湿地帯は水利に富んだ豊かな
穀倉地帯となるわけであり
                                           
このような家康とその腹心たちの
視野の広さ、物事を捉える時間軸の長さが
今の関東の発展を支えているのかもしれませんね。
   
  
利根川東遷事業、
詳細は関東地方整備局ホームページより   
 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

雪柳とアネモネを垂真型でいけました。

 

常々お花は下を向いてはいけない、とお伝えしていますが、枝の特徴をいかして垂れ下がる形の応用型もあります。

 

垂れる、といってもダラリとうなだれてはいけませんから、先端まで緊張感を持たせるのがなかなか難しいところです。


いけた人・文:松尾 柳竹
 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

バレンタインデーが過ぎ、次のイベントといえばひな祭りですね。
雛人形は3月3日を過ぎたらすぐにしまわないと娘の婚期が遅れるなどと聞いたことがありませんか?

 

昔から、季節を先取りすることがお洒落とされてきました。
着物や帯の柄、色合わせの選び方も季節先取りが基本です。
先取りする分、ひな祭り当日を楽しみにする気持ちが湧いたり、どんな楽しみ方をするかプランを練る余裕が生まれますし、何より一年に一回だけ飾れる雛人形の姿をたっぷり味わえますね。

 

我が家では、最近はもっぱら雛人形よりちらし寿司やはまぐりのお吸い物、ひなあられなどのひな祭りメニューを楽しみにしています。

味わい方はそれぞれに仕合わせるとして、そろそろ雛人形を飾ったり、いけばなの花材を春のものにするなど、春に向けて準備をする頃合いでしょうか。


準備をすることで、各家庭や知り合い同士の会話が増えることも、季節のイベントの仕合わせ効果かなと思う今日この頃です。

 

今日は暖かく、春一番も吹くかと天気予報が知らせていました。
花粉症の方はマスクなどの準備もして、どうぞお元気にお過ごしください。

<ライター:斉藤知江子

 

 

 

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

 

 

僕は安物のマグカップだ。

安物だけに壊れにくいのか、もう長い間この家にいる。

ママさんがまだ若かった頃、スーパーかどこかでパパさんのために買ってきたらしいけれど、そんなことはママさん自身もとっくに忘れてしまったらしい。

 

夏場は食器棚の奥で眠っていることが多い僕だけど、冬場はめっぽう出番が多 い。

熱いコーヒー、紅茶、緑茶やウーロン茶、ホットミルクやカップスープなどが僕に注がれる。

 

 注がれるどんな雫(ひと)でも、僕は嫌がらず、受け容れ、ハグする。

 形のあるものと、形のないもの。

 相反する個性の僕たちは熱く抱き合い、一つになる。

仕合わせる至福なひとときを味わう。

 

 でもしあわせな時間はそう長くは続かない。

 僕たちの熱が冷めて、飲み頃になるとその雫(ひと)とも否応なくお別れだ。

 別れを惜しむようにその雫(ひと)はゆっくり去ってゆく。

 不意な別れに、いつも僕は戸惑う。

 

 そしてあの雫(ひと)のことはさっぱり忘れろとばかりにきれいに洗われる。

 僕はまた一人で新しい出会いを大人しく待つ。

 

そんなことを、もう何度繰り返してきただろう。

それがマグカップとして生まれてきたものの役目であり宿命だ。

 

結構長持ちしたけれど、僕の身体も不滅のものではない。

それどころか、もう何時ぱっくり割れてもおかしくない。

その瞬間、僕は形を失い、マグカップではなくなる。

でも僕は思う。

何度も出会い、抱き合い、別れたあの形のない雫(ひと)たちは、この地球上で

循環し続ける不滅の存在だ。

きっと僕だって、ちょっと硬いだけで、あの雫(ひと)たちと本質的には同じで

いつかまた生まれ変わる永遠の存在なのだろうと。

だから壊れることも、ちっとも怖いことではないな、と思うのだ。

 

今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。

<ライター:沢 啓>〈ライター:斉藤知江子〉
今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。〈ライター:斉藤知江子〉
今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。〈ライター:斉藤知江子〉
今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。