■オーサー・コーチと、ユヅルと、ハビィ （あくまで個人の感想です）
■生まれつきで直らないと思い込んでいた指の癖が直ったのは・・・
■４回転ジャンプも、ピアノも、感覚でするかメカニズムを知るか/ 結弦くんの進化から証明されること
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誰かの演奏を聴いた後、
自分の価値観に合わなかったら、
相手に
「あなたヘタですね。酷いですね。滅茶苦茶ですね。」と
言いに行きますか？メールしますか？
そして、それは
「勇気を出して感想を伝えたのだから受け止めるべき」と
思いますか？
■中傷メールの解釈 / その曲が「弾けている」とはどういう状態か？
↑この記事が、
勇気を出して率直な感想を送った人を
悪者にしていてかわいそう・・という方向性の方が、
私に繰り返しメッセージ送ってこられますが、
私は、いくら、その人の価値観で酷いと思っても
演奏者に直接、
「酷い」、「滅茶苦茶」などと暴言を送ることは
暴力でしかないと思います。
しかも、暴言メールを送られた演奏者は、
実は、kazさんです。
・・というとご存じの方は相当びっくりされると思います。
アマチュアとは言え、
泣かせる表現でファンの沢山いるピアニストです。
kazさんの記事です。
問題は、kazさんの演奏は素晴らしいのに
嫌がらせをされる、、という点ではなく、
もし、もっと拙い表現で
技術的にも未熟な演奏者であったとしても、
「感想」というより「言葉の暴力的ののしり」を
相手にぶつけることは
どんなに色々な角度から考えても、
良い事ではない、、というのが、言いたいことでした。
私だったら、そんな風に見ず知らずの人から言われたら
生きているのもつらくなると思います。
何回メッセージを送られて批判されても、
これは、考えは変わりません。
「酷い」「滅茶苦茶」など救いようのないののしりを
受け止めても、何も成長はできません。
１００歩譲って「本当に酷い演奏」だったとしても、
人間として、
やってはいけないことだと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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Megumi（野谷 恵）