リズム感が良くなる「感じ方」のコツ ⇒リズム感に乗る方法 | 愛の夢のつづき

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指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
羽生結弦選手 浅田真央さんを応援しています。

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★追記+曲目&画像追加★結弦くんと真央さんの曲が沢山★チャリティーコンサート

■つつじホールに「花は咲く」・・リストの大曲から、切ないショパンまで様々に

■結弦くんの白鳥振り付けが徹底スケーティングプロなのは、、、(少々改稿)

■12/4 コンサートの出演者ご紹介

■1/28 チャリコンチケットと羽生選手ポスター付きお菓子お申込み方法

■12/4野谷恵と門下生によるピアノコンサート2016「ロマンティック」

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一番大事なことは、

 

「自分はリズム感がない」とか

 

「自分の指は動かない」とか

 

「自分は下手」とか

 

決めつけないことだと思います。

 

 

「リズム感がない」のではなく

 

リズム感を良くする方法を

 

まだ知らないだけ、

 

 

「指が動かない」のではなく、

 

指が動きにくくなる負担の大きい弾き方、

 

または力の入った弾き方をしているだけ、

 

 

「下手」な演奏になってしまうのは、

 

上手く弾ける方法を

 

まだ知らないだけ、または、

 

うまく弾けるようになる練習方法を

 

していないだけ、

 

・・という場合が

 

(100%とは言いませんが)

 

とても、多いのです。

 

 

 

 

どんなことも、

 

改善する方法はあると考えてみましょう。

 

 

 

リズム感について書かせて頂くと、

 

リズム・・とは何か?と

 

まず考えてみます。

 

 

別の言い方をすると、

 

弾むイメージとはどういうものか、

 

と考えてみます。

 

 

 

重さの違いがあると、

 

弾んで感じませんか?

 

 

 

音符の「長さの違い」を

 

「重さの違い」でもあると

 

捉えてみます。

 

 

 

つまり、2分音符は

 

4分音符の2倍長いだけでなく

 

2倍重いと考えてみます。

 

 

 

8分音符は

 

4分音符の半分の長さなので

 

半分くらいの軽さ、と

 

考えてみます。

 

 

 

4分音符1個の後に

 

8分音符が2個並ぶ

 

タンタタのリズムなら、

 

4分音符の方を重く、

 

8分音符を軽く感じて

 

タンタタ、と弾いてみると

 

同じ重さで弾くより

 

ずっと弾んで感じませんか?

 

 

重さというのは、

 

強さだけではなく、

 

かすか~~~な長さの強調でも現れます。

 

2倍長い音は、

 

2.01倍~2.1倍の間(あくまでイメージ)くらいに

 

長く弾こうとすると、重さが出ます。

 

 

メトロノームと露骨にずれる程ではないけれど、

 

完璧に0.0001秒まで

 

メトロノーム通りではないということです。

 

 

 

もうひとつは、

 

1小節の中で、

 

1拍目の重さを感じてみましょう。

 

 

1拍目を「強拍」と習いますが

 

強いだけでなく少し重いと考えると

 

同じ長さの4分音符が4つ並ぶ

 

4分の4拍子も弾んで感じることができます。

 

重さは強さだけではなく、

 

長さも含みます。

 

 

 

「強・弱・中強・弱」を

 

強弱だけでなく

 

かすか~~~な長短を含めて重さを感じ

 

「強・弱・中強・弱」+「長・短・中長・短」

 

で捉えると、

 

弾みやすくなります。

 

 

 

お試しくださいね。(^_^)

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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いつもありがとうございます!           Megumi(野谷 恵)

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