熱心なみなさんからよく受ける質問が

『うちで素振りはしたほうが良いですか?』です

こんにちは
シャスタリンクのゴルフコーチ松澤です

素振りといえば

私が、剣道を始めたのは幼稚園の時でした

来る日も来る日も素振りと摺り足ばかり

数ヶ月してやっと先生の持つ短い竹刀を打たせてもらえるようになり

防具をつけさせてらったのは1年後でした

早く防具をつけたかったのを覚えています


剣道の稽古においての素振りは

基本中の基本をしっかり身体に染み込ませる為

疲れ果ててもそれが染み込み

糧となっているのがわかります

しかし

ゴルフスイングの素振りですが

答えから言いますと

目的を間違わないように気をつければ

やってもやらなくても

という感じです

あくまで私個人の意見ですよ


目的が明確でない事は

何事も成果に繋がりにくいじゃないですか?

オススメしない理由は


大概の方は

早く振ることにフォーカスしてしまったりするからですね


早く振れるだけでは

飛びませんし上手くなりませんからね ;^_^A


そして


練習器具の相談も受けますが

ゴルフほど練習器具の多い種目もないのではないかと思いますよ


次々と面白いのが出ますね

なかには間違ってんじゃないか?と思うものもあります

で、私としては

十分に気をつけてもらいのが練習器具です

それぞれの練習器具には開発者の意図があり

その部分的なアプローチのために作られているのをまず理解してください

日本人が弱い言葉がありすよね?

そうです

ヘッドスピード!

『ヘッドスピードがあがる』とか言われると

高額なものでもつい買ってしまう方も少なくないのではないでしょうか?

しかし忘れてならないのは

ヘッドスピードイコール飛距離ではない

ヘッドスピードイコールスコアではないんですよね



先日もお越しくださった男性のクライアントさんが

重い素振り用クラブで

一生懸命マン振りをして

がんばって頑張ったとのこと。。。

肩を痛めてしまい

その週のゴルフ断念という

なんとも皮肉なストーリーを持ってきてくれました

わたくし、便利なゴルフコーチですから

トレーナーとして一役買わせてもらいましたがp(^_^)q


アームローテーションを引き出す器具や

シャフトのしなりを感じる用の器具や


適切な位置でコッキングのはいる器具

沢山ありますが


それを使う目的は何か?


またそれは自然に起こりうる動作だったりする場合もありますし

あなたの中のプログラムがない場合もあります


練習器具は

時に危惧して利用してください


目的に合ったものを

上手に活かせば

それはその運動プログラムや感覚を磨いてくれます


現に

上手に練習器具を活用し

見事に手の内の感性を磨き

苦戦した初動動作を

とても良い感じに修得された女性もいます



何に於いても


ゴルフに於いても


目的を明確にされる事が大事です


本日もお読み頂きありがとうございます



深謝


ニャンコ先生も考え中

『 入りたいけど、、、入れそうだけど、、、

でも快適ではなさそうだにゃ

あたちは、

快適なダンボールを探してるんニャー 』

って感じですにゃ

そうです

彼女の目的は

『 眠い時にばかりチョッカイを出してくる

厄介な飼い主から身を守る為

快適なダンボールをさがしている

訳なんですね






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