Shared Note 管理人のブログ

治療の体験談を集めたサイト『Shared Note』管理人のブログです。


テーマ:
今日は、私が運営するサイト 『Shared Note』
協力してくれたぴーちさんの体験談をご紹介します。

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ぴーちさんとは、LINEでのメッセージのやり取りと、
skypeの音声通話を通したインタビューでお話を伺い、
私が1ページにまとめました。

この1ページの中で、特に印象的だったのが、
『運命として受け入れる』 という項です。

目の前に2つの選択肢があって、
どちらを選んでも良い結果が得られるとは限らない場合、
あなたならどちらを選びますか?

例えば、「やる」 という選択と 「やらない」 という選択。
どちらをとっても後悔する可能性があるのです。

ぴーちさんの場合、それは
抗がん剤をやるか、やらないか、という選択でした。

世間一般には “抗がん剤をするのが当たり前” 的な
“しないといけない” 雰囲気が漂っているけど、
本心は 「やりたくない」 。

しかも、ぴーちさんの病気に対する抗がん剤の効果は、
「やってみないとわからない」 という状況。

抗がん剤をやっても、再発あるいは転移する可能性はあるし、
抗がん剤をやらなくても、再発あるいは転移の可能性はある。

つまり、自分が望まない事をやって
「やらなきゃよかった」 と後悔するのか...
本心に従ってやらない選択をして、その結果
「やっておけばよかった」 と後悔するのか...
悪い結果を想定すると、そういう2択であり、
それはかなり究極の選択。

そんな時にかけられた言葉が、
「再発とか転移する時は、最初に癌ができた時に決まっているから、
 それは運命として受け入れなさい」
というもの。

その言葉を聞いて、ぴーちさんは、
本心である 「やらない」 という選択をできたのだそうです。

命をかけた究極の選択。
「運命として受け入れる」 っていう選択。
そういう捉え方。

なんかわからないけど、なんかすごい!

だって、人間生きてりゃ、
どうにもならない瞬間ってあると思うんですよね。
そんな時に
「まぁこれは最初から決まっていた運命なんだから、
 ジタバタしても仕方ないよ」 って。
「今は一旦運命として受け入れようよ」 って自分に言ってあげられたら、
どんなに心が楽になるかと、私はそう思いました。

それは、決して “あきらめ” ではないと思うんですよね。
もっとたぶんポジティブな言葉。
最後の最後に登場する、すごく前向きな、すごくいい言葉。

ある程度は運命で決まってる部分もあるわけだから、
今は自分の気持ちに素直になっていい。
そんなに無理しなくてもいいんだよ。
がんばりすぎんなよ。
今はそういう時なんだから。


って。私にはそんなふうに聞こえました。

ちなみに、ぴーちさんにこの言葉をかけてくれたのは、
慶應義塾大学病院の近藤先生だそうです。
私は面識のない先生ですが、
患者さんの気持ちを尊重してくれる良い先生なのだろうなぁと、
勝手にそんな想像をしました。

そして、癌の治療から2年半が経過した現在、
ぴーちさんは、とても充実した日々を送られています。
素直に運命を受け入れた結果手に入れたものは、
“最善の結果” だったということですよね。

ぴーちさんの体験談はこちらから ⇒ ぴーちさんの体験談


【注意!】
本文は、抗がん剤を否定するものではありません。
病気のタイプによっては、抗がん剤がとても有効な場合があります。
病気にはそれぞれ個性がありますので、
同じ病気で、同じ治療をしたからといって、同じ結果になるとは限りません。
ご了承ください。

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