上海キャンピングカー展に100人乗り食堂車 【中国情報局】


第1回上海国際キャンピングカー展示会が16日から18日まで開催され、アメリカキャンピングカー工業協会ほか、中国国内のキャンピングカー企業が出展した。


写真は最も大きな車体で注目を集めた、長さ17メートルの食堂車。102平米の車内には、厨房と個室、サービスルームが2室あり、100人が同時に食事できるという。


上海では毎週、いろいろな展示会場で様々な展示会が開かれています。先日は、会社の近くの展示会場で「モーターボート博覧会」が開催されていました。記事のようなキャンピングカーやモーターボートのような大きな商品以外にも展示会は頻繁に行われています。


市場調査を兼ねて、いろいろな展示会に顔を出してみているのですが、一番盛況だったのは「結婚博覧会」です。広い会場を埋め尽くすほどの衣装が展示され、写真のフォトフレームや素材なども販売されていました。


衣装は、安いので日本から買い付けにくるケースも多いようです。また、中国人の特徴なのか、写真が大好きな人が多いので、結婚式という一大イベントでは、記念写真にも力が入るようです。実際に商品を手にとって見てみると、写真集のような冊子に、様々な風景(CGや合成もあります)をバックに、見ている側が恥ずかしくなるような格好で写っていました。


キャンピングカーから話が逸れましたが、上海市の中心はキャンピングとは縁がない街並みです。上海の男性は運動をしない人が多く、アウトドアよりはインドアな活動を好むようなので、キャンピングカーの需要がどこまであるのか、疑問だったりします。


100人規模になると、富裕層が1年に1回程度のパーティのために買って帰りそうではあるので、近い将来上海の街中で見かけることができるかもしれません。

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「パンダ貸与」の意味するもの 【NBonline(日経ビジネス オンライン)】


日本が唯一所有権を持っていた上野動物園のジャイアント・パンダ(以下「パンダ」)のリンリン(陵陵)が2008年4月30日に死亡した。1985年に北京動物園で生まれたリンリンは、日中国交回復20周年を記念して、日本生まれのパンダと交換する形で1992年に上野動物園へ寄贈されたものだった。現在のところ日本には合計8頭のパンダ(神戸市立王子動物園2頭、和歌山アドベンチャーワールド6頭)が飼育されているが、これらはいずれも研究目的という名目で中国から有償で貸与されているものであり、日本に所有権はない。


リンリンの死亡時期が折しも中国の胡錦涛国家主席の訪日直前であったことから、日本政府は中国政府に対して胡主席の訪日土産の意味合いを込めてパンダ2頭の借り受けを要請した。5月6日午後に訪日した胡主席は同日夜の福田首相主催の夕食会で、日本側の要請に応えて「雄雌1対のパンダを研究目的で日本に貸与する」ことを表明した。


パンダ貸与に関する詳細は、直接記事をご覧になってください。中国は香港と台湾以外へは、パンダを「貸与」という形で受け渡すという方針になっているようです。


1年間で、1億円の貸与料金は高いのか安いのかというと、高い金額です。その後の日本国民の反応でも下記のような調査結果が出ています。


パンダ貸与、91%が受け入れ反対 【MSN産経ニュース】


(1)パンダの貸与を受けることに賛成ですか

YES→9%NO→91%

(2)高額のレンタル料に納得できますか

YES→3%NO→97%

(3)パンダで喜ばせてギョーザ問題などを隠す意図があると思いますか

YES→88%NO→12%


私個人としては、パンダを貸与という形で日本へ渡すということは悪いことではないと思います。何が良くないかと考えると、今回のやり取りで「政治的な駆け引き」が前面に出されてしまったことだと思います。日本のテレビは見れませんが、「友好の証」としてパンダを使った(その通りなのでしょうが)ようにした上で、高額なレンタル料を取るとなると、反発するのも仕方ありません。


そもそも、パンダを貸与するだけで、日中の友好関係が改善され良好になると、政治家のみなさんが思っているならがっかりです。子供が喧嘩をして、仲直りで物をあげるようなレベルで、何も解決はしていません。


私は日本も中国もどちらにも偉そうに意見できるような、強い価値観を持っていないので、いつもどっちつかずになってしまうのですが、それぞれの問題に対して、少しずつでも解決していくための具体的な話し合い(駆け引き)をしていって欲しいと思います。


パンダが貸与という形で、高額なお金がかかることは事実なので、石原都知事のように厳しい意見を持つことも最もだと思います。ただ、個人的には身近にパンダが見れなくなったことで残念がる人がいたので、パンダのいる動物園の象徴である上野動物園にはいておいて欲しいと思います。


パンダは四川に多くいるのですが、今回の地震でパンダも心の傷を負ったようです。


四川大地震:パンダにも「心の傷」…保護センター公開 【毎日jp(毎日新聞)】

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連日、四川大地震の記事がアップされます。毎日、ニュースが更新される度に死者が増えていくことに悲しい気持ちになります。四川の大地震がどれくらいの規模であったのかは、経験していないので、想像するしかありませんが、阪神大震災を経験しているので、それ以上の規模だというだけで、恐ろしい気持ちになります。


私が阪神大震災を経験したのは、小学校5年生でした。当時は、小さな社宅に家族4人で住んでいたので、布団もすぐ近くで4人が寝ていました。幸いにも、寝ている状態で地震にあったので怪我はしませんでしたが、その揺れの大きさと、治まった後の家の状態を見て、怖くなったのを覚えています。


公務員の社宅だったため、どの家族も父親は仕事に向かわなければならず、残ったのは女・子供だけでした。みんなで一つの部屋に集まって夜を過ごしたのですが、テレビに出てくる火災の現場や倒壊した家屋を見て、より一層の恐怖を植え付けられました。その時に見た夢は今でも忘れられないぐらい、人間の本能に働きかけるような怖さがありました。


今、四川は自分が想像しているものの何十倍もひどい状況になっているはずです。助かった人々も、地震という避けられない災害への恐怖を刻まれながら、余震で眠れない日々を送られていると思います。


今、日本をはじめとして各国から救助隊が応援に駆けつけています。日本の地震災害での経験が活かされ、救助活動で活躍しているそうです。


雨降って地固まる、ではありませんし、表現が少し違うのですが、今回の災害で日中関係が良い形で強くなったことは事実です。今は、地震で亡くなった方、そして苦しんでいる方のために協力し合って乗り越えることができれば、と願っています。


【地震関連のニュース】

「窮状放っておけない」 中国・四川大地震 【YOMIURI ONLINE(読売新聞)】

ミャンマー・中国の大災害に苦しむ人々に救済の手を! 【九州企業特報】

中国の救援強化を 日本の技術力生かせ 【公明党】

中国・四川大地震:中国人歌手・李さん、祖国を憂う「私に出来ることあれば」 【毎日jp(毎日新聞】

中国:四川大地震の活動状況:5月15日現在 ―援助活動が本格化― 【国境なき医師団 日本】

感染症対策で支援を要請

クローズアップ2008:四川大地震 日本隊が救出開始 「精鋭」先端機器を駆使 【毎日jp(毎日新聞)】

中国とミャンマーへの募金、ボランティア派遣相次ぐ 【朝鮮日報】

衛生状態が悪化 感染症予防急務 中国・四川大地震 【西日本新聞】

「行きたいのに行けない」福岡の医師ら焦り…四川大地震 【YOMIURI ONLINE(読売新聞)】

支援の輪、阪神遺児・中華街・医療NGO… 四川大地震 【asahi.com】

四川大地震でジャッキー・チェンも現地へ 被災者励ます 【中国情報局】

四川を救え! 上海から震災救援の医療スタッフ出発 【中国情報局】

ボランティアに呼びかけ「みだりに震災地に赴かないで」 - 人民日報 - 【asahi.com】

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ロールス・ロイス、中国の大富豪を狙うNBonline(日経ビジネス オンライン)


世界の自動車メーカーのほとんどが、中国に魅力を感じている。アジア最大で、世界でも米国に次いで第2位の規模の中国市場。昨年の自動車販売台数は830万台で、そのうち乗用車、SUV(多目的スポーツ車)、ミニバンは合計520万台だった。


そんな中、独BMW傘下の英ロールス・ロイス・モーター・カーズ、アジア・パシフィック担当のコリン・ケリー氏は、何百万という大きな数ではなく、はるかに小さな数に的を絞っている。その数とは106。超高級車ロールス・ロイスの中国における昨年の販売台数(香港26台、中国本土80台)だ。


106という数字は小さく思えるかもしれないが、ロールス・ロイスの世界販売台数の実に10%に相当する、とケリー氏は言う。今年の中国市場での販売台数を約170台と見込んでおり、同社にとって中国は、英国を抜いて米国に次ぐ2番目の市場になるとケリー氏は予想。「中国市場には大いに期待している」と自信を見せる。


上海では、南京西路の近くに外車のディーラーショップが集中しています。そこには、ポルシェやBMW、ベンツなどがありますが、売れ行きは順調のようです。ポルシェの話ですが、年間で今年は300台を超えるそうです。上海市には、1店舗しか出店していないそうなので、この1店舗で300台が売れるというわけですから、1日約1人のペースで販売されていることになります。


また、中国ではアウディも人気があるようです。人気があるというのは、仕事上で必要な時によく使われる(ぼやかしていますが、大体想像できると思います)車種のようです。実際に、街中で役人のような人が、運転手付きでアウディに乗っているのをよく見かけます。


中国の自動車市場への注目はすごいようで、最近開催された北京のモーターショーもいくつかの自動車メーカーは新車の発表をこのモーターショーで行ったほどです。


環境問題が叫ばれていますが、経済成長まっただ中だった日本を考えると、自動車社会になって環境が汚染されることに対して、強くは言えない部分もあります。ただ、中国の場合は人口の規模が他の先進国と比べても多いので、できるだけ早い将来に環境を重視した車が安価で登場することが、世界にとって必要なことと言えます。


記事に取り上げられている、ロールス・ロイスは1台、約2000万円はするそうです。そう考えると、106台販売するだけで、20億円の売り上げですから、記事にもあるように、決して小さな数字ではないことが窺えます。

ジョイフル上海店、開業へ 【MSN産経ニュース】


ファミリーレストランのジョイフル(大分市)は16日、中国で初出店となる上海市内の店舗で内覧会を実施した。午前と午後に分かれ現地の報道関係者ら約200人が参加、18日のオープンを前に試食などをした。


店舗は上海中心部の若者が多く集まる地域にあり、店内は約130席。メニューはピザ、パスタ、カレー、ハンバーグなど。値段は、ほぼ日本並みという。当面は深夜までの営業で、7月からは24時間営業する。


同社は上海を中心に今後3年間で5店の出店を計画している。


上海では、サイゼリアを見かけることができます。サイゼリアは出店当初は苦戦をしていたようです。聞いた話になりますが、最初に苦戦した理由は「日本レベルのサービス」を提供しようとしたことにあるようです。つまり、高級なサービスは必要なく、安価でおいしい料理を食べることができれば、中国の消費者には受けたということですね。


そもそも、日本でのサイゼリアは高校生がよく使う、安価でそれなりの料理を食べられるファミリーレストランです。私も大学時代はよく友人と食べに行っていました。そのサービスでも中国人にとっては余計なサービスとなると考えると、文化の違いは面白いと感じざるを得ません。


ファミリーレストランの出店はジョイフルのように今後も増えるかもしれませんが、それまでに出店している外資の飲食店との差別化をはかりながら、中国の消費行動、心理に合わせていくということは、市場に飛び込んでトライ&エラーでやっていかないと難しいこととも言えそうです。


そんなことを言っている私も、現在は新規事業の立ち上げ前でジタバタしております。早く、事業を走らせて失敗しながら、勉強していければ良いのですが、そういうわけにもいかない事情があるので、もどかしい期間が続きますが、無事に事業を立ち上げられるように毎日毎日、確実に進んでいきたいと思います。

上海市 ストリートパフォーマンスの合法化を検討 【エクスプロア中国】


上海市では現在、万博が開催される2010年前を目処に街頭でさまざまな演技を行うストリートパフォーマンスを合法化する方向で検討を進めていることが分かった。東方早報の報道。


上海市の人民代表の一人で劇作家の羅懐臻氏は、ストリートパフォーマーの演技は、彼らの生活の糧であると同時に民俗文化の発揚を促すものでもあると指摘。これを合法化することで文化の継承を守ると共に、ニューヨークやモスクワなどのような成熟した国際都市になる必要があるとしている。


また同氏は、生活困難者による街頭でのパフォーマンスについては、市の救済措置を推し進めていく必要があると延べている。


生活の範囲が仕事が中心になるため、また静安公園の話になりますが、先日かわった方を見かけました。全身白い衣装に身を包んで、顔も真っ白にして木の横に立っているのです。しばらく見ていましたが、特に動くわけでもなく、本当に文字通り突っ立っているだけ。パフォーマンスの一種だと思うのですが、前には箱が置いているわけでもなく、お金が目的なのかどうかも判断ができませんでした。


また、違う日には公園内でパントマイムを練習している中年のおじさんを見かけました。始めは変わった太極拳をしているのだと思っていましたが、よく見ているとパントマイムの定番である壁があるような動きをしていたので、そうだと思います。


昼間に南京西路沿いの公園で(具体的な場所は忘れました)歌を歌っている人もいました。まだまだ珍しいのか、ちらほら人が集まってきていました。それでも合法化されていないからとも言えますが、ストリートでパフォーマンスをする人は少ないです。


記事にあるように、今後ストリートパフォーマンスを合法化すれば、にぎやかな町並みが期待できそうです。

五輪景気、偏る恩恵・富裕層「政府すばらしい」 【NIKKEI NET(日経ネット)】


8月8日の北京五輪開幕まで、あと100日に迫った。チベット騒乱に端を発した聖火リレーの各国での混乱や、ギョーザ中毒事件で再燃した食の不安などをよそに、北京市内ではプレ大会が相次ぎ開かれるなど、お祭りムードが高まりつつある。一方、建設ラッシュで変容を遂げた街の隅々では、人びとの暮らしも変化を迫られている。世界最大の祭典に沸き立つ街の光と影を追った。


北京市の中心、天安門広場から北へ約20キロ。東京の臨海部を思わせる新興住宅街「天通苑北」には真新しいマンションが立ち並ぶ。五輪開催に伴う再開発による立ち退きで、政府から多額の補償金を得た“五輪長者”ばかりが暮らす街だ。人民大会堂の裏から移り住んだ夫婦には、築30年、床面積24平方メートルの古びた平屋建ての売却で、市民の平均年収の60年分に当たる130万元(約1900万円)が転がり込んだ。うち30万元で政府が用意した115平方メートルの3LDKを購入した。


北京オリンピックの開催まで、3か月を切り、北京では急ピッチで工事が進められている話です。会場スペースを確保するということは、そこに住んでいる人々が移動しないといけないわけですが、中国では、その土地から出る人に補助金がでます。


好景気なため、物価が上がり始めていますが、その分、国も経済に余裕があるのか、補助金の金額も高額です。もともと、昔の中国では結婚なども政府の許可を得ないとできないものでした。しかし、結婚すれば、仕事も家も保障してくれる制度があったので、多くの人が国から与えられた土地に住んでいます。上海でも築50年を過ぎる家に住んでいる人と知り合いました。


共産主義でありながら、資本主義が入ってきて、市場は完全に資本主義となってきていますが、今後どのような形で共産主義と資本主義の折り合いをつけるのかは、頭を悩ませるものだと思います。


現在は、地震やそのほかの問題から切り分けて、世界が非難をしているようです(上海にいるとそういった情報に疎くなるので、日本の友人から日本のニュースの内容を聞きました)。悪いところはニュースで取り上げているので、もちろんありますが、良い面も含めて客観的な評価を下すことが、他国にとっても、大切なことですね(実際には政治家は認識した上で牽制していそうですが)。

アサヒビールが中国で牛乳生産へ、富裕層向け高級タイプYOMIURI ONLINE(読売新聞)


アサヒビールは、中国で今夏から牛乳を製造、販売する。


アサヒは伊藤忠商事、住友化学と共同で、06年から山東省で農業法人を経営しており、飼育する乳牛の生乳を使って生産し、北京や上海、青島市などに出荷する。


アサヒが牛乳を生産するのは国内外を含めて初めてで、中国の富裕層向けに高級牛乳の市場開拓を目指す。


アサヒは伊藤忠商事と共同で4月に現地法人を設立した。年間2000トンの牛乳を生産する工場を、山東省に新設する。建設費は約6億5000万円。


アサヒビールなのに牛乳を製造・販売をするんだ!と思ったのは私だけでしょうか。最近の日本の飲食メーカーの中国での頑張りはすごいです。


先日も久光(そごう)の地下では、カルピスが店頭販売をしていたのですが、次の日にはカゴメが店頭販売を同じ場所で実施していました。


中国ではサントリーがビールで大成功を納めています。青島ビール並の低価格で、レストランでの注文も普通にできます。日本のように多種多様なビールが飲めるわけではありませんが、薄味のビールもなかなか良いものです。


記事の内容からズレてきたので戻しますが、今回興味深いのは、富裕層向けに牛乳を販売するということです。日本でも高級牛乳というのは耳馴染みがありません。どのようなコンセプトで高級牛乳をプロモーションしていくのかが、面白そうです。


ちなみに、先日(GW)に案内してもらった昔ながらの住宅街(小区)では、各家の玄関横に牛乳ポストがありました。配達するサービスは依然からあるようですね。

中国大地震:がれきの下に900人/ありったけ重機を毎日jp(毎日新聞)


6~10日に胡主席が来日、日中首脳会談で日中関係の強化を確認した直後でもあり、日本政府は可能な限りの支援を迅速に行う考えだ。援助物資は毛布、テント、発電機、医薬品などをシンガポールにある国際協力機構(JICA)の備蓄倉庫から送ることを想定。被災者の捜索・救助活動を行う救助チームや医療チームの派遣も検討している。


気象庁の観測では震源の深さは約10キロ、マグニチュードは推定で7・9。気象庁は大陸内部のプレートが壊れたために発生したとみており、日本への津波などの影響はなかった。


中国では多数の死者を出した大地震がたびたび起きている。理科年表によると、1920年12月に中国西北部の寧夏回族自治区でマグニチュード(M)8・5の地震が起き、約23万5000人が死亡。76年7月には河北省唐山市付近でM7・8の地震が発生。唐山地震と呼ばれ、20世紀最悪となる約24万2800人が犠牲になった。


今回の震源地である四川省から雲南省にかけての一帯も、大地震の多い地域。四川省では33年8月にM7・5の地震があり、約6800人が死亡した。73年2月にもM7・6の地震で約2200人が死亡した。雲南省では70年1月にM7・8の地震が起き、約1万5000人が死亡。74年5月にはM7・1の地震で、約1500人が死亡した。


今回の地震は非常に大きな地震だったため、高層ビルの立ち並ぶ上海では、高層部分で揺れる会社もあったみたいです。私は、地震が起きたことは感じませんでしたが、地震に慣れていない上海では、ビルにいる全員が外に避難をしたケースもあったようです。


小学生の時に、阪神大震災を経験したので、地震の恐ろしさはよくわかっています。今も新しく入ってくるニュースのたびに、被災者・死亡者が増えていっています。


地震だけでなく、大雨になったようで、救助部隊もなかなか現地に向かうことができず、救助が難航しているようです。


こういった災害は予測不可能で、人的ではない避けようのないものです。こういう時だからこそ、記事にあるように何かしら協力することができれば、と思ってしまいます。


記事の最後に書かれていますが、地震が少ないと言われる中国も場所によっては、かなり大きな規模の地震が過去にも起きているようです。史上最大の犠牲者が出た唐山地震の犠牲者数には唖然としました。


上海は、地震がない都市として、耐震構造などを無視したようなユニークなビルが乱立しています。本当に高層ビルばかりなので、今回のような大地震が上海で発生すれば、想像できないほどの被害が起きるのではないか、恐ろしくなってしまいます(まぁ、たぶん地震が起きることはないでしょうが)。


日本でのニュースで取り上げられているようですので、私個人としてもですが、日本からも何かしらの援助ができれば良いな、と思います。

手足口病、死者30人に 中国で感染拡大 【asahi.com】


中国で子どもの夏風邪として知られる手足口病が流行している。感染者は今年に入って全国で約2万人にのぼるとみられ、死者は8日までに30人に達した。ゴールデンウイークを中国で過ごした旅行者などからウイルスが日本国内に持ち込まれた可能性もあり、日本の国立感染症研究所は警戒を強めている。


現地紙などの報道を総合すると、中部の安徽省で3月上旬から発疹や発熱で医療機関を受診する乳幼児が増え始め、検査で手足口病を発症するエンテロウイルス71型(EV71)が検出された。感染は北京市や上海市など大都市にも広まっている。


日本の国立感染症研究所によると、EV71には脳炎や髄膜炎など重症を引き起こすタイプが含まれる。主に免疫のない乳幼児に唾液(だえき)や排泄(はいせつ)物などを通して感染。発疹や風邪の症状が出るだけで済むことが多いが、ワクチンはない。予防にはこまめな手洗いが効果的だという。同研究所感染症情報センターの安井良則・主任研究官は「今のところ日本での感染拡大は確認されていないが、流行地域からウイルスが持ち込まれる可能性があり、重大な関心をもって見守っている」と話している。

上海市でもこの「手足口病」が感染病として認定されたようです。詳しい病状については、記事に書かれていますが、北京オリンピックを控えた今にこの問題は見過ごせない問題と言えそうです。


中国の各都市は、地震がほとんどないこともあり、高層ビルが次々と建設され、地下鉄をはじめとする交通網も発達してきていますが、下水などの生活に不可欠なインフラが未整備だと言われています。実際に、大雨になると道路に水が溢れてしまい、機能しなくなったケースもあるようです。また、中国の水は飲むことができません。


目に見えないところだからといって先延ばしにするのではなく、こういった環境に関係するものこそ早く対策すべき問題だと言えます。


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