福原 愛
リオ・オリンピックのテレビ観戦で寝不足気味だ。
会社を辞めてから迎えたオリンピックなので、
テレビ見放題だ。
勤めていたらこんなには観れない。
いつもの年なら高校野球に夢中な筈だが、高校野球を
観る時間が余り無い。
午前中、女子卓球団体戦3位決定戦・シンガポールとの
対戦を観る。
第1試合は福原 愛がフルゲームの末惜しくも敗れたが、
第2試合で石川佳純がストレート勝。
第3ゲームのダブルスでは福原、15歳の伊藤美誠組が
3-1で逆転勝ち。
第4試合は若さゆえの強気でリオに入ってからは空回り
することが多かった伊藤美誠が格上の相手選手に
3-0とストレート勝ちし、日本に銅メダルをもたらした。
伊藤美誠は「福原を手ぶらで日本に帰すことは出来ない」と
言っていたが、最後にやってくれた。
それにしても、福原 愛は長い間良く頑張って来た。
女子の卓球人気をこれだけ盛り上げてきた貢献は計り知れない。
だから本当は個人のメダルを取らせてあげたかった。