■ユニットアイドルについて考える
昔はボム!その他アイドル雑誌でもライター稼業をしてたから、いずれはこの一連の記事もちゃんと書こうかとは思うけど、ブログなんで散文的に書いていきますよ(笑)
さてさて、
現在活躍しているアイドルの殆どがユニットを形成してるアイドル。
インディーズを除くとソロの子は殆どいない。
なので、まのえりやきっかには頑張ってほしい
がんばれ~~~♪(by 愛理)
ユニットアイドル、グループアイドル、集団アイドル、群衆アイドル、なんでもいいけど
とにかく時代はそっち系。
ということでユニットアイドルの話を書きますよ。
ユニットアイドルのどこがいいのかって…
複数の女の子が歌い踊るのって見ていて楽しいんだから理由なんていいんですよ。
いーもんはいい
趣味っていうのはそーゆーもんです(きっぱり)!
さて、ユーザー(受け手)はそれでいいけど、我々送り手はそう簡単ではない。
ということでユニットに関しての持論を書きますが、
ここから書くことは僕の個人的な考え方なので必ずしも正解ではない。
ただ、ユニットアイドルに対して僕はこう考えてますよってことを書いておきますよと。
ユニットアイドルっていうのはいろいろなタイプの女の子によって形成されてることに意味があると思う。
ゆえに構成しているメンバーにはそれぞれ個性が必要。
だからユニットを作るときは「今はユニットアイドルが流行ってるから手っ取り早く女の子集めてユニットにしちゃえばよい」っていう事ではなくて、きちんと構成メンバーのキャラ付けや方向性をある程度想定しておかなければならない。
とは言え、もちろん、最初からそんな頭角を現す子がいるとは限らないし、
現実的にはユニット活動の中で磨かれる個性の方が多い。
だから、送り手側はそこも見越してユニットを作る必要がある。
あと、とっても大切なこと。
ユニットアイドルって基本的にはユニットとしての人気が出るもんだけど、僕ら送り手は個々の女の子達のことをきちんと考えてあげなきゃいけないと思う。
ユニットはユニットとして扱っておけばいいやというのはダメ。
ユニットは「個」の集合体として考えてあげないと。
かつて某人気アイドルユニットと関わった時、ユニットとしてもの凄く人気があったにもかかわらず、ソロとしての活動も平行して考えていきましょうという提案をしたことがある。
それぞれの「個」としての活動を伸ばして行くということを人気がある時からやったのです。
その結果、そのユニットはユニットとしても伸び、かつ個々の活動もでき、全体の売上も伸びた。
そしてそのユニットが解散したあとも、きちんと個々の活動をすることができた。
ユニットアイドルを扱ってると事務所によってはどうしても各メンバーを平等に扱わないと…みたいな風潮になってしまうことがある。
そうなってしまうと個性をつぶしてしまうことにもなり、結果、ユニットの寿命を縮めてしまいかねない。
当然「○○ちゃんをひいきして!」など不平等感を訴えるメンバーが出てメンバー間がギクシャクすることを想定してきちんと大人が先手を打ってフォローしておくことも大切だ。
そんな経験からも、僕がユニットを構成するときは最初からそれぞれのメンバーがソロ活動できることを前提で考える。
もしソロ活動をせずにずっとユニット活動したとしても、その方がユニットとしての個性が出せるし、タレントとしてきちんと成長するので、どちらに転んでも結果はきちんと残る。
ちなみに「ゆいかおり」もソロ活動が前提のユニット。
もともと個々で活動していた小倉唯と石原夏織だし、声優としてそれぞれが別の作品にも出演する訳だから、当然とも言える。
そして、二人がユニットを組むことでまた別のパワーを生み出す。
これがユニットとしての醍醐味だと思う。
1+1が3にも4にもなるということ。
ユニットっていうのはこれが大事だと思うのです。
ゆいかおりはまだまだ荒削りなとこもあるけど、面白いユニットに成長していくと思う。
そんなことでつらつらとユニットアイドルについて書きましたが、
これはあくまでも僕の持論なので、そういう考え方もあるってことで。
さてさて、
現在活躍しているアイドルの殆どがユニットを形成してるアイドル。
インディーズを除くとソロの子は殆どいない。
なので、まのえりやきっかには頑張ってほしい
がんばれ~~~♪(by 愛理)
ユニットアイドル、グループアイドル、集団アイドル、群衆アイドル、なんでもいいけど
とにかく時代はそっち系。
ということでユニットアイドルの話を書きますよ。
ユニットアイドルのどこがいいのかって…
複数の女の子が歌い踊るのって見ていて楽しいんだから理由なんていいんですよ。
いーもんはいい
趣味っていうのはそーゆーもんです(きっぱり)!
さて、ユーザー(受け手)はそれでいいけど、我々送り手はそう簡単ではない。
ということでユニットに関しての持論を書きますが、
ここから書くことは僕の個人的な考え方なので必ずしも正解ではない。
ただ、ユニットアイドルに対して僕はこう考えてますよってことを書いておきますよと。
ユニットアイドルっていうのはいろいろなタイプの女の子によって形成されてることに意味があると思う。
ゆえに構成しているメンバーにはそれぞれ個性が必要。
だからユニットを作るときは「今はユニットアイドルが流行ってるから手っ取り早く女の子集めてユニットにしちゃえばよい」っていう事ではなくて、きちんと構成メンバーのキャラ付けや方向性をある程度想定しておかなければならない。
とは言え、もちろん、最初からそんな頭角を現す子がいるとは限らないし、
現実的にはユニット活動の中で磨かれる個性の方が多い。
だから、送り手側はそこも見越してユニットを作る必要がある。
あと、とっても大切なこと。
ユニットアイドルって基本的にはユニットとしての人気が出るもんだけど、僕ら送り手は個々の女の子達のことをきちんと考えてあげなきゃいけないと思う。
ユニットはユニットとして扱っておけばいいやというのはダメ。
ユニットは「個」の集合体として考えてあげないと。
かつて某人気アイドルユニットと関わった時、ユニットとしてもの凄く人気があったにもかかわらず、ソロとしての活動も平行して考えていきましょうという提案をしたことがある。
それぞれの「個」としての活動を伸ばして行くということを人気がある時からやったのです。
その結果、そのユニットはユニットとしても伸び、かつ個々の活動もでき、全体の売上も伸びた。
そしてそのユニットが解散したあとも、きちんと個々の活動をすることができた。
ユニットアイドルを扱ってると事務所によってはどうしても各メンバーを平等に扱わないと…みたいな風潮になってしまうことがある。
そうなってしまうと個性をつぶしてしまうことにもなり、結果、ユニットの寿命を縮めてしまいかねない。
当然「○○ちゃんをひいきして!」など不平等感を訴えるメンバーが出てメンバー間がギクシャクすることを想定してきちんと大人が先手を打ってフォローしておくことも大切だ。
そんな経験からも、僕がユニットを構成するときは最初からそれぞれのメンバーがソロ活動できることを前提で考える。
もしソロ活動をせずにずっとユニット活動したとしても、その方がユニットとしての個性が出せるし、タレントとしてきちんと成長するので、どちらに転んでも結果はきちんと残る。
ちなみに「ゆいかおり」もソロ活動が前提のユニット。
もともと個々で活動していた小倉唯と石原夏織だし、声優としてそれぞれが別の作品にも出演する訳だから、当然とも言える。
そして、二人がユニットを組むことでまた別のパワーを生み出す。
これがユニットとしての醍醐味だと思う。
1+1が3にも4にもなるということ。
ユニットっていうのはこれが大事だと思うのです。
ゆいかおりはまだまだ荒削りなとこもあるけど、面白いユニットに成長していくと思う。
そんなことでつらつらとユニットアイドルについて書きましたが、
これはあくまでも僕の持論なので、そういう考え方もあるってことで。