ディガーという仕事。
もう10年ほど前になりますが
少しだけ経験させてもらったことがあります。
当時のアイテム数は今ほど多くもなかったけれど
体力的にも本当にキツく大変な仕事でした。
僕がこれまでに滑った多くのゲレンデでは
ディガークルーやオペレーターの方。
加えてスキー場スタッフの皆さんが
お客様に安全に楽しんで頂く為にどうすればいいか。
様々なレベルの人がみんな楽しめるパークにするにはどうすればいいか。
頻繁に来て頂いているお客様も飽きないように定期的なレイアウト変更等々…
色々なことを考えながら作業していた記憶があります。
大規模リメイクなんて日には、1日コースをcloseして朝から晩まで。
もちろん間に合わなければ夜通しの作業。
それでも、その後リップが崩れてきたと思ったらすぐに気付いて整備してくれたり。
寝てないんじゃない?なんて思うこともありました。
雪が少ない地域はもっと大変でしょう。
それでも精一杯楽しいものを作ろうとしてくれているゲレンデや
ディガークルーはたくさん居ます。
今の時代、パークの存在はスキー場経営の大事な集客源です。
もちろん経験の無い人だけで簡単に出来るような作業でも無いです。
ですが現状では
「滑れない人が低い意識で作るパーク」
が増えてると思います。
何を偉そうに言ってんだ、じゃあお前がやってみろよ。
なんて思う方もいるでしょう。
はっきり言います、やりません。
というか出来ません。
雪をいじる知識もないし、何より高い意識を持って出来る様な根性は僕には無いです!笑
そんな俺がやっていい訳がない。
だからパーク整備に関わる全ての人を尊敬していますし
いつも楽しく、より安全に滑れる環境を作ってくれることに感謝しています。
しかし残念ながら、ディガーというお仕事を
「滑って給料もらえる美味しい仕事」
って思ってる人、なおかつ採用されてしまった人も少なからずいます。
そういう所は大体TOPがそういう人です。
中間整備?なにそれおいしいの?wwww
リップ崩れてる?しらねーよデラ掛けでもしとけwwww
レールが欲しい?一本あるからいいんじゃねwwww
でも俺あのアイテム欲しいから設置しよーぜ!wwww
さすがにこれはオーバーですが、こういうスキー場も中にはあるかもしれません。
ディガーというお仕事は
「お客さんの安全に直接関わる」
決して中途半端な気持ちで臨んではいけない。
僕はそう思います。
もう10年ほど前になりますが
少しだけ経験させてもらったことがあります。
当時のアイテム数は今ほど多くもなかったけれど
体力的にも本当にキツく大変な仕事でした。
僕がこれまでに滑った多くのゲレンデでは
ディガークルーやオペレーターの方。
加えてスキー場スタッフの皆さんが
お客様に安全に楽しんで頂く為にどうすればいいか。
様々なレベルの人がみんな楽しめるパークにするにはどうすればいいか。
頻繁に来て頂いているお客様も飽きないように定期的なレイアウト変更等々…
色々なことを考えながら作業していた記憶があります。
大規模リメイクなんて日には、1日コースをcloseして朝から晩まで。
もちろん間に合わなければ夜通しの作業。
それでも、その後リップが崩れてきたと思ったらすぐに気付いて整備してくれたり。
寝てないんじゃない?なんて思うこともありました。
雪が少ない地域はもっと大変でしょう。
それでも精一杯楽しいものを作ろうとしてくれているゲレンデや
ディガークルーはたくさん居ます。
今の時代、パークの存在はスキー場経営の大事な集客源です。
もちろん経験の無い人だけで簡単に出来るような作業でも無いです。
ですが現状では
「滑れない人が低い意識で作るパーク」
が増えてると思います。
何を偉そうに言ってんだ、じゃあお前がやってみろよ。
なんて思う方もいるでしょう。
はっきり言います、やりません。
というか出来ません。
雪をいじる知識もないし、何より高い意識を持って出来る様な根性は僕には無いです!笑
そんな俺がやっていい訳がない。
だからパーク整備に関わる全ての人を尊敬していますし
いつも楽しく、より安全に滑れる環境を作ってくれることに感謝しています。
しかし残念ながら、ディガーというお仕事を
「滑って給料もらえる美味しい仕事」
って思ってる人、なおかつ採用されてしまった人も少なからずいます。
そういう所は大体TOPがそういう人です。
中間整備?なにそれおいしいの?wwww
リップ崩れてる?しらねーよデラ掛けでもしとけwwww
レールが欲しい?一本あるからいいんじゃねwwww
でも俺あのアイテム欲しいから設置しよーぜ!wwww
さすがにこれはオーバーですが、こういうスキー場も中にはあるかもしれません。
ディガーというお仕事は
「お客さんの安全に直接関わる」
決して中途半端な気持ちで臨んではいけない。
僕はそう思います。