関ケ原めぐり【東軍・徳川家康最後陣跡~床几場~】
みなさま、こんにちばん和!
和心を詠って伝える伝道師、仁王です(^o^)人(^_^)
今ある私達の平穏な暮らしが、過去に散っていった、
数多くの犠牲の上に成り立っているということを常に忘れず、
その時代を全力で生き抜いた方々に、尊敬と感謝をこめて
手を合わせながら、仁王がめぐる歴史ゆかりの地。
ただ今、関ケ原の陣跡めぐりをお届け中です★
前回は、西軍・蒲生郷舎陣跡でした。
今回は、東軍・徳川家康最後陣跡~床几場~です。
関ヶ原合戦開戦時には桃配山に布陣していた東軍総大将の家康は、
なかなか勝敗のつかない戦況に苛立ち、
午前11時頃になると、こちらへ陣を移します。
この場所は、合戦後首実検を行った場所でもあります。
この時の家康の苛立ちは、かなりのものだったそうで、
馬に乗ったまま現れた家臣に斬り掛かろうとしたり、
小姓の旗指物を斬り落としたりと、
やたらと当たり散らしていたといいます。
家康はもともと短気だったといいますが…
総大将なんだからとりあえず落ち着いて!(´□`;)
堪忍は無事長久の基!怒りは敵と思って!!by家康公人生訓
…さてさて。
そんな家康率いる大軍勢の前進は東軍の士気を一気に高めます。
それでもなかなか決着のつかない戦況を見かねた家康は、
ついに最後の切り札『小早川秀秋(こばやかわ ひであき)』に着手します。
いまだ西か東か、
どちらに付くか決断に悩む小早川秀秋の布陣する
松尾山に向かって発射準備よーーーい!
3、2、1・・・
撃てええええええええええええい!!!
どどーーーーーん
…
と、催促&威嚇の一斉射撃を開始した、といいます。
※諸説あります!
・・・というワケで、次回は小早川秀秋陣跡~松尾山~です。
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