今年の経済ニュースから考える日本国債のシナリオ1 | SG大阪バラエティライブ                          ~FPのためのスタディ・グループ~

今年の経済ニュースから考える日本国債のシナリオ1

みなさんこんにちは



シンガーFP SONです。



もうすっかり寒くなって自転車をこぐと手は冷たいし

耳は痛くなるし・・・



風邪をひかないように気をつけましょうね。



さて、日本国債は安全だ!!



という意見が多い中

ちょっとした妄想を披露しようと考えています。



「おーい、また妄想か~」



って言わないで下さいね♪



今年の経済ニュースから考える日本国債のシナリオ1



今回は私が注目している今年のニュース

特に経済関係のニュースになりますが



基本は国債がらみです。



まず最初にくるのが



地震ですね。



これをなくして今年のニュースは語れませんが



私が注目してるのは

1、原発の爆発です。



安全だといい続けていた原発

爆発後も安全だと言ってました・・・



それがどうでしょう



最も守らなければならない赤ちゃんの粉ミルクにまでセシウムが紛れ込むという現実



絶対安全神話の崩壊を肌で感じた1年だったと思います。



絶対安全なんて言われてるものほど

想定外の圧力に弱いということですね。




2、アメリカの国債デフォルト騒動


あまり覚えていないかもしれませんが

今年はアメリカでも国債のデフォルト騒ぎがありました。



理由は簡単



発行済みの国債の償還に当てる資金の確保に

新規の国債を発行する必要があった為です。



新規国債の発行に議会の承認が必要だったのですが・・・

どこの国もなかなか議会運営は大変だってことですね。



もし議会で承認がおりなかったら・・・

デフォルトしてたってことですね



国債ってそんな理由でデフォルトするもんなんだと

意外な感じがしました。



3、ドイツ国債の札割れ


ユーロ危機は連日ニュースで流れていましたので

みなさんの記憶から消えてはいないと思いますが



破綻しそうなギリシャやイタリアに注目が集まるのは普通として



ちょっと気になったのが



ドイツ国債お札割れ

新規発行のドイツ国債が売れ残ったという話です。



ギリシャやイタリア国債の信用が低下する中

ユーロ圏ナンバー1のドイツ国債は買われていたはず



なのに新規発行の国債が売れ残る・・・



理由は買われすぎたが為に

金利が下がりすぎたということ



そんな低金利ならうまみが少ない



と判断されたということですかね。



信用があるのに国債が売れないことってあるものなんだ



とこの3つのことが気になりました。



これらのニュースから妄想ボタンにスイッチオンしたら



・・・



出来上がったストーリーは次回へということで♪



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