こんにちは。
萩田帆風です。
みなさん元気にしていますか？？
すごく久しぶりの
ブログの更新になってしまいましたが、
ぜひ最後まで読んでいただけたら
嬉しいです。
昨日、SUPER☆GiRLSの公式HPにて
発表がありましたが改めて、
本日2月29日をもちまして
SUPER☆GiRLSを
卒業する事になりました。
突然のご報告となり、
復帰することを信じて
待っていてくださった皆様に
元気な姿をもう一度届ける事が出来ず
本当に申し訳ございません。
最後になりますが、
私の想いを
受け止めてくださったら
嬉しいです。
私は、17歳で芸能界に入り上京し、
これまで走り続けてきました。
演技のお仕事、
タレントのお仕事、
グラビア、
いただいたお仕事全てに
真摯に向き合ってきました。
そんな中、アイドルという
新しい挑戦をさせていただき、
SUPER☆GiRLSとして
皆さんに見つけてもらう事ができました。
加入した頃は
歌もダンスも下手で
仕草も声もアイドルっぽくなく、
ステージに立つと緊張して歌えないなど、
アイドルの大変さを改めて知り、
悩んだり自信を失ったり、
沢山の壁がありました。
ただその度に、
私を応援してくださる
ファンの皆さんが
いてくれる事に
本当に支えられました。
そして、<センター曲をもらう>
という自分の中での目標を
叶えることもできました。
私を応援してくださるファンの皆さんが
「だんだんほのちゃんのファンも増えてきたね」
「嬉しいね。」
と自分の事のように喜んでくれて、
まだまだみんなといれば頑張れる！
みんなにいい報告ができる！
もっと愛されるアイドルになる為に
頑張りたいと思っていました。
ですが、
1年前に放っておけない疾患が見つかり、
体調の不安を感じながら
活動をする事になりました。
急に体調が悪くなってしまって
お仕事に穴をあけてしまうこともあり
思う事もあったと思います。
せっかく会いにきてくださって
楽しみに待ってくれていた
みなさんの事を思うと
いつも申し訳なく、苦しくなりました。
また、私のちょっとした異変に
気づいて心配させてしまった事も、
本当にごめんなさい。
そして、
もう一度SUPER☆GiRLSとして
アイドルをしたい気持ちと
健康ではないまま無理をする事で
また周りの方々に
迷惑がかかってしまうかもしれない
という思いがあって
両親や、お医者さんにも
話を聞いてもらい、
自分の中で沢山悩み、
一旦ゆっくり歩む事にしよう
という決断に至りました。
活動休止してからの毎日は
1日1日過ごしていく事が辛く
自分が自分じゃないような、
そんな毎日でした。
また、私事にはなりますが
身内の不幸や愛犬の癌の発覚、
精神的に厳しい時期もありました。
ですが、家族や周りの支えがあって
今は活動休止前よりも
心に余裕ができ、
好きなことをしたり
ご飯を沢山食べるようにしたり
そんな前向きな生活ができています。
皆さんがそっと支えてくださっていた事、
信じて待っていてくれた事、
そのお礼を文面で伝える事になってしまって
ごめんなさい。
そして、私の復帰を待っていてくれた
現メンバーにも、
負担や大変な思いをさせてしまった事、
本当に申し訳なく思っております。
自分の中で
思い描くアイドル像、
最後に望んでいた形とは
違う形になってしまいましたが、
それもまた、人生なのかなと
今ではそう思っています。
初めてのアイドル活動。
何もわからない私に
アイドルとしてのやりがい、
素晴らしさを
教えてくださったのは
私を応援してくださる
ファンの皆さんでした。
これまでに出会えた
皆さんと一緒に過ごした時間、
ライブやイベント、遠征、生誕祭
そのどれもが
今でも鮮明に思い出せるくらい
私にとってかけがえのない
大切な思い出です。
自分の為に、
会いにきてくれる。
時間を使ってくれる。
皆さんからの
愛が本当に
私の原動力でした。
いつもはあまり皆さんへの気持ちを
面と向かっては言えない性格でしたが
どんな時も支えてついてきてくれる
みなさんの事が大好きでした。
そして本当に幸せ者だったなと
思います。
この2年と半年、
いつだって
笑顔でハッピーな姿でいたい、
元気を届けたい、
誰かの頑張れるパワーの源になりたいと
そう思い活動してきました。
ライブの反省会を
勝手に聞かせてしまったり、
ふざけ合ったり、
最後までアイドルっぽくは
なかったかもしれませんが、
私が私らしくいれたのは
紛れもなく
皆さんのおかげです。
そしてどんな時も
互いに支え合って
励まし合って
信頼し合えた
同期のななみとここながいて、
本当に幸せでした。
いつも騒がしくて
振り回してしまったけれど、
2人がいたから
忙しい期間も、
ものすごい量の曲の振り入れもリハも
楽しく乗り越えられました。
これからは
見守る形になってしまうけれど、
ずっとずっと応援してるし、
同期として、
まだまだ歩み続けてほしいです。
そしてこの決断を
受け入れてくださった
マネージャーの方々にも
感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に
皆さんに直接会って
元気だと伝える事が出来ず、
こうして心配をかけたまま
卒業していく事、
本当に申し訳なく思っています。
皆さんと出会えた事、
一緒に作った思い出、
ずっとずっと忘れません。
私のことを
好きになってくれて推してくれて
ありがとう。
一緒に思い出を作ってくれて
ありがとう。
ライブ中に自分の色を
見つけられる事が
こんなに嬉しいことだって
教えてくれてありがとう。
幸せにしてくれて
ありがとう。
どうか皆さんも
幸せでいてください。
またどこかで出会えますように。
萩田帆風
