2つの結果とその背景 | セイントフット 山口 憲晃

先日行われた全国高校サッカー選手権(男子・女子)で、小学生時代に指導にあたった卒業生が大きな結果を出してくれた。

 

 

男子が8強   女子は日本一!!!

 

 

両者ともにチームのエースに成長しており、開幕前はダブル日本一を本気で願っていました。

 

男子が準々決勝で敗北した時は、悔しくて悔しくて涙・・・・あそこで負ける力ではないはず・・・

 

全く切り替えができなかった(あなたが泣くことか?? と家族からはいい加減にしろという空気)

もちろん当人が一番キツイ心境であるし、人生のターニングポイントの1つといっても過言ではない

 

 

でも、強いチームが勝つんじゃない。勝ったチームが強い。

勝負の世界は常にそこだ。

 

 

敗者となった卒業生には、一日でも早く、光り輝いた道に進みはじめてほしい。

決して黒い道には進まないこと!!

 

勝者となった卒業生も、驕れることなく、良い部分を消さずに進んでほしい。

 

 

 

 

ふと客観的に分析した時に、ある共通点を見つけた。

 

それは・・・・・

 

 

 

関わり。

 

 

 

ブラジルのサントスFCのスタッフを横浜に招いて行ったサントスキャンプで出会った名将。

今や、スペインのFCバルセロナになくてはならない存在の、ネイマールを育てたベッチーニョの言葉が頭をよぎった。

 

 

『良い選手には良い家族が必要不可欠』

家族側も、選手(こども)と良い関わり方をすること

 

 

両者には、無くてはならない家族のバックアップがあったこと。

そして、両者とも、無くてはならない家族にとても感謝をしていたこと。

 

 

決して甘やかしすぎず、良い距離関係をとり続けた結果。

 

また、両者ともに、仲間を大事にできる心と闘争心がありましたね。

 

 

小学生時代のことしか分かりませんが、良い仲間ばかりですね。

連絡するしないではなく、今でも続く仲間を思う気持ち。

サッカーを通じた人間形成・・・・・

 

 

 

卒業して6年。

 

あの時からかわることなく、君たちの一生懸命をいつまでも応援しています。

好きなことでは一番を目指せ!!

 

 

 

両者の結果はとてもすごいことです。胸を張ってください!!!

 

 

 

そして、大学受験 精一杯頑張ってください。

 

それから会いましょうね!!

 

 

 

最後に、全国に一度も行ったこともない私が偉そうに書いているのがダメですね。

今年も頑張りますか!!

Hコーチ・Yコーチ  Mやりましたね