BLACK CHERRY

JAZZ, BRAZIL, SOUL MUSIC


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 心から敬愛する音楽家Walter "Junie" Morrisonが旅立ってしまった。Ohio Players、そしてP-Funkを支えた天才Multi-Instrumentalistジャンル越境のComposerであったJunieD'angeloPrinceの前にJunieがいた。奇想天外で、一人で全ての楽器を演奏して誰にも考えつかないジャンルや人種、年代を越えた独創的な世界を描き出す才能は全盛期のTodd Rundgrenにも匹敵する音の魔法使いぶりであった。書いていて涙が止まらなくなってきた。本当に辛くて悲しい。自分が音楽を始めてJunieに出会って彼のようになりたいと思ってずっとやってきたのだ。JunieのHip Hopも含めたBlack Music全般への影響力は現在でも多くの音楽家がJunieへの賛辞を惜しまないことからもわかるだろう。昨年、素晴らしいアルバムをリリースしてくれたSolangeが“Junie”という曲を書いていたことは強く印象に残っていたが、彼女が書いた素晴らしい追悼文“The Super Spirit of Junie Morrison”を読んだらまた泣けてきた。大好きなOhio PlayersはJunieが脱退し、SugarfootがFrontmanになったアルバムを最初に聴いて夢中になったのだが、Junieが在籍し仕切っていたWestbound時代のPlayersのサウンドを聴いてぶっ飛んだものだ。そしてP-Funkを影で支え一時は実質中心的な存在であったJunieの功績はGeorge Clintonと共作し殆ど全ての楽器を演奏したというFunkadelicの名曲“(Not Just) Knee Deep”を聴いていただければよくわかるだろう。Ohio Playersの“Funky Worm”と共にJunieらしい黒くてウニョウニョ粘っこい個性が素晴らしい。Playersを脱退してソロになってからのJunieは、商業的な成功から遠ざかっていたが、その独創的な世界は一度ハマると抜け出せない魅力に満ち溢れた魔界なのである。
 
 『Freeze』はJunie75年Westboundからリリースしたアルバム。ソロ・アルバムとしては2作目。Clubia時代の作品も好きだけど、やっぱり一番好きなのはこのFunkyな音盤である。勿論、ギターにTalk Boxやベース、ドラムスにピアノやHammondClavinetMini-moogArp String Ensembleの鍵盤類に至る全ての楽器をJunieが演奏している
アルバム1曲目はタイトル曲“Freeze”。黒くうねりまくるSynthesizer粘着質のJunieのVocal、そして鮮やかな場面転換と、Junieの持ち味が発揮されているFunk。Funkyなピアノ・ソロも最高。
Cookies Will Get You”はJunieの語りから始まり、あの“Funky Wormの'Granny' Voiceも登場して引き締まった漆黒のFunkに突入する。ウネウネSynthesizerソロも最高にFunky。
Not As Good As You Should”もJunieお得意のJazzyなFunk Tune。
Musical Son”はドラム・ソロから始まり激カッコイイFunkが腰を揺らす。Talk Boxが最高。ギター・ソロも素晴らしい。この曲を聴くたび天才とはこういう人なんだと思うのだ。
これまたイントロのTalk Boxが最高の漆黒のBalladSuper J.”。ZappもビックリのTalk Box女性Vocalが入って場面転換するところが鳥肌モノ。Synthesizerソロも激カッコイイし、もう才能ありまくりで眩しいほど。正にSuper J.
Romanticなピアノの調べにJunieの語りがイイ感じで始まるSoulfulなBalladWorld Of Woe”。散々暴れまくった後に繰り出すこういう自らの多重Chorusを重ねたSweetとことん涙モノのBalladTodd Rundgrenに通ずるものがあると個人的に思うのであった。
Granny's Funky Rolls Royce”は再び“Funky Wormの'Granny' Voiceが登場する黒々とうねりまくるFunk。SynthesizerとChorusの使い方が最高過ぎる。
Junie II”は75年にリリースされた記念すべき1stアルバム『When We Do』の1曲目を飾った“Junie”を、より粘り腰のFunkに仕立てたTheme曲。これまた最高。
 
Junie、your amazing creativity changed my  life、you are my hero、The Most Incredible Musical Master、Rest in Peace
 
(Hit-C Fiore)
 
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 これは、もう大好きなサントラ盤。ジャケットからもお分かりいただけるように映画自体はB級の香りがプンプン漂うBlaxploitationモノであるのだが、音楽を手掛けているのがOrgan奏者Charles Earlandなのである。この時点でジャケットからも本盤の内容がA級として保証されることになる。Hammondをガンガン唸らせたSoul Jazzを演奏していたEarlandだが、73年作の『Charles III』ぐらいからHammondに加えてエレピを弾き出すようになり、74年作の『Leaving This Planet』ではHammondやエレピに加えArpやMini MoogのSynthesizerがサウンドにSpacyな雰囲気を加えるようになっていく。60年代後半にThe Civil Rights Movement公民権運動)が盛り上がり、それを受けたNew Soulが70年代前半に最高の盛り上がりを見せた頃、Synthesizerやエレピを革新的で洗練されたサウンドに効果的に使っていたStevie WoderやMarvin Gayeあたりの影響をEarlandも受けていたのかもしれない。また同時期のHerbie Hancockからの影響も伺える。77年の『Smokin'』で従来の路線に回帰するまでの間のEarlandは、そういった意味でも中々面白い作品を残している。本作でもEarlandはエレピやArp Synthesizer、果てはSoprano Saxまで演奏している。サウンドがやけに洗練されていると思たらDuke PearsonSupervisorであったりするのだ。Eddie HendersonJon FaddisDanny MooreVictor PazTrumpetFlute/Sax奏者のDave HubbardTromboneWayne AndreSynthesizerにはPatrick Gleeson、ドラムスにBilly HartDaryll Washington、ギターにはCornell DupreeKeith LovingMark ElfPercussionLarry Lillianという豪華なメンツだ。

 『Dynamite Brothers』はAl Adamson監督による同名映画のサントラ盤。Charles Earlandが音楽を担当してPrestigeから74年にリリースされた。
Betty's Theme”は心地良いBossa風BeatにのってEarlandエレピをFunkyに弾きまくる
怪しげなイントロで始まる“Never Ending Melody”はHorn隊が高らかに歌い上げ、ベースがうねる。ワウギターもFunkyに奏でられ、Hammondが吼える
Mervin Bronsonのどす黒いベースが低音で蠢く“Grasshopper”。高音で闇を切り裂くTrumpetが良い。
font color="#FF0000">Shanty Blues”はEarlandのHammondがギターと競いあうノリノリのBlues
Weedhopper”は、やはりHammondと燃えたぎるギターが暴れまくる白熱のShuffle
続く“Razor J.”も、気を許すとHorn隊が傍若無人に暴れるBluesyでヤクザなShuffle
EarlandがSoprano Saxを吹く8分越えの“Snake”はMinimalなベースBilly HartDaryll Washingtonのダブル・ドラムスによるFunkyなRhythm Sectionが最高。妖し気に飛翔していくDave HubbardFluteも良い。
Kungfusion”もMervin Bronsonの低音執拗に繰り返されるベースのフレーズにのってDave HubbardFluteが躍動する。
最後をシメるのはHorn隊によるThemeが如何にもこの時代のBlaxploitationな感じでカッコイイ“Incense Of Essence”。ここでもEarlandのHammnodが切り込んでくると、グッと盛り上がるのである。
(Hit-C Fiore)
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 Sambalanço TrioのピアニストCésar Camargo MarianoJongo TrioのRhythm Sectionであったベース奏者Sebastião "Sabá" Oliveira Da Paz、ドラムスAntônio "Toninho" Pinheiroと結成したJazz Samba TrioSom Três。彼らの残したアルバムの中では70年にリリースされたHorn隊が加わったFunky路線の『Toboga』が一番のお気に入りだが、Jazz Samba色が強く、Marianoの曲が4曲収録されたデビュー・アルバムは彼らの正統派Jazz Sambaぶちかましたるという真摯な姿勢に、思わず正座して聴きたくなる作品である。Horn隊やVocalを取り入れていく60年代後半のFlexibleなSom Trêsも、思わず踊りたくなるし、本当に楽しませてくれるのだが、本作でのStoicにPiano Trioに拘った男気を評価したい。MonotoneSimpleなジャケットも彼らの心意気を反映しているようだ。後にElis Reginaの公私ともに渡るPartnerとなり、その類稀なる作曲/編曲センスで彼女の天才的なVocalを生かし、次なるステップへと世界を拡げたMariano。本作でも、若きMarianoの才能の煌きが端々に感じられる。そしてSabáのベースとToninhoのドラムスも的を得た演奏でWilson SimonalやBeth Carvalhoの歌伴でも名作を残した彼ららしい端正な演奏が良い。

 『Som/3』はSom Três66年にリリースした1stアルバム。
アルバム1曲目は“Samblues”。勿論、Sambalanço Trioのデビュー・アルバムに収録されていた名曲の再演である。PercussiveでAgrresive、とにかく派手なAirto Moreiraのドラミングも大好きだが、Sabáのベースで始まりスピード感を上げた、こちらの演奏もスリリングで中々小気味良い。エンディングも洒落ている。
Baden Powellの“Canto De Ossanha”は、一転してゆったりとしたノリで旋律を浮かび上があせる。
30~40年代に活躍した作曲家Ari Barrosoの名曲“Na Baixa Do Sapateiro”。こちらもメロディーを慈しむように弾くMarianoのピアノに酔いしれる。
O Bolo”も美しい旋律を持ったナンバー。ここまで3曲続けてElegantで穏やかなナンバーが続き、心地良くも、チョイと刺激が欲しくなる。
Baden Powellの“Cidade VaziaはキレキレのJazz Samba。”Marianoのリズム感の良さが際立っている。
続いても軽快なJazz SambaDeixa Prá Lá”。
Tema 3”はMariano作の激カッコイイJazz Samba。このJazzの強い影響を受けた小洒落た感覚はMarianoらしさに満ちている。
Cristina”は美しく切ないメロディーがたまらない。淡々と繰り返されるベースのフレーズも良い。
Tom Jobimの“O Morro Nao Tem Vez”。
最後をシメるのはMariano自作の“Margarida B”。この曲のみPercussionが入り、物憂げなメロディーとのContrastが面白い。
(Hit-C Fiore)
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 世の中、すべてに完璧な人間なんてそうそういるわけがないし、大体何かしらの欠点があったりするものである。そして、音楽やスポーツ、仕事などでも何かに際立って秀でた面がありながら人間的に欠点もまた際立っちゃってるなんて人もいるだろう。Motownの看板グループ、The TemptationsのLead Singerとして“My Girl”や“Ain't Too Proud to Beg”で、その素晴らしい歌声を広く知られることになったDavid RuffinElbridge Bryantの後任として64年にグループに加入して黄金時代ともいえる"Classic Five"時代を引っ張ったTempsの顔であり声であるRuffinは、Singerとして類まれなる才能を持ちながら、おクスリと女性関係に溺れまくり乱れまくりの波乱万丈の破天荒な人生を送った無頼派Singerである。特徴のある大きめの眼鏡と細面の顔に長身の色男はGospelにルーツを持った男っぽく、時に男の哀愁も滲ませたHuskyなVocalで多くの人々を魅了した。勘違いして俺様街道を爆進してTempsを追放されてしまうRuffinではあるが、低迷していたソロ活動もVan McCoyを迎えた75年の『Who I Am』ぐらいから復活の兆しを見せていく。Warnerに移籍し、 Don DavisをProducerに迎えて79年に『So Soon We Change』をリリース。次作となる本作も引き続きDavisがProduceを担当、ようやくRuffinの豪快な俺様節が復活するのである。ま、ジャケット見れば一目瞭然なわけで、自信満々のこういうオッサン、勘違いしていたとしても、これまた楽しめる音盤である。世間一般常識からしてみれば、だらしないダメダメな男かもしれないが、歌を歌わせれば天下一品なのだ。

 『Gentleman Ruffin』はDavid Ruffin80年にリリースしたソロ・アルバム。それにしても、このタイトルに、このジャケット。見事としか言いようがないドヤ顔キメるモテモテの俺様最高なRuffinが素晴らしい。ヤバさ満点なオッサンがGentlemanと来たもんだ、最高。
アルバム1曲目は“I Wanna Be With You”はLaverna MasonとのDuetで、のっけからフェロモン濃度の高いVocalでグイグイ迫ってくる。
MellowなBalladの“All I Need”では甘さだけではなく塩辛さもまじえ、泣きのFalsettoも炸裂させるRuffin節が女性Chorusをバックに俺様最高、べいべぇ、俺様の愛だぜ、受け止めてくれやとばかりに盛り上げまくる。ここまでやれば上等、大したものである。
再びLaverna Masonを相手に小粋に歌い上げるLove Supply”。Leon WareがBack Chorusに参加しているのもイイ。それにしても地味ながらGreg ColesBottomの低いFunkyなベースも素晴らしい。Ruffin様はShoutもキメて絶好調なり。
Discotiqueな“Still In Love With You”でもオヤジの自信に満ち溢れた歌声で引っ張っていく。
洗練されたバックの演奏にヤバさ満点のRuffinの極ワルおやじ声が映えまくる“I Got A Thing For You”。Anthony Willisのベースも最高。
華麗にStringが舞うCan We Make Love One More Time”では女性Chorusを従えて助平なオッサン度満点のエロエロなコテコテくどきっぷりに脱帽。
MellowなMidiumSlow Dance”はアラフォーおやじの色気が炸裂。
最後をシメるのは円熟のVocalが激シブの“Don't You Go Home”。
(Hit-C Fiore)
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 Solutionオランダで60年代後半に結成されたバンドで主に70年代に活躍し、83年に解散しいる。71年にリリースされたデビュー・アルバム『Solution』での顔ぶれは鍵盤奏者のWillem Ennes、Sax/Flute奏者のTom Barlage、ドラムスのHans Waterman、ベースのPeter van der Sandeの4人組であった。 Ennesの弾くHammondCanterburyの香りを感じつつBarlegeのFluteがLyricalでベースのPeter van der Sandeが時折Vocalを披露するが基本はインスト中心のJazz Rock。ベースがGuus Willemseメンバー・チェンジして2ndアルバムDivergence』をリリースしている。Canterbury風味でギターレス管楽器オルガンが前面に出て、展開を重ねる楽曲となると同国のSuper Sisterを連想するが、彼らに比較するとAggresiveな要素は薄まって甘美な部分がVocalを含めて顔を出したり、若干Easy Listningに流されそうな部分がSolutionの個性でもある。とはいえMellowになったりSeriousになったかと思えば時折おふざけな部分が飛び出すあたりはオランダらしいといったところか。多少強引な展開が気になうところもなくはないが、変幻自在のリズム・チェンジをSmonnthに難なくこなすリズム隊が中々素晴らしい。本作はGus DudgeonがProduceを手掛け英国で録音された3rdアルバムで、より英米に接近した音楽性が顕著に出てきてはいるが、彼ら本来のLyrical夢見心地な部分も残されている。それゆえ、安直なそして個人的には苦手な甘さが気になるところがなくはないのだが、手堅い演奏と時折挿入されるFunkyな風情が聴きたくて手に取ることがある作品。個人的にはデビュー・アルバムが一番のお気に入りではあるが、ジャケットが気に入って手に入れた本作と4thアルバム『Fully Interlocking』 は彼らの代表作ともいうべき作品になっていると思う。

 

  『Cordon Bleu』はSolution75年にリリースしたアルバム。

Chappaqua”はWillem Ennesの弾くHammondがイイ雰囲気で響く中、Tom BarlageのAlto Saxが抒情的な調べを奏でる。一歩間違うとお気楽甘々なFusionになってしまうところをHans Waterman切れ味鋭いドラムス歪んだエレピGuus Willemse良く動くベースが救っている。また次々に展開していく曲調が凡百のFusionと一味違う。後半は6拍子でベースがうねり、ドラムスが躍動する中冷ややかなStrings SynthesizerHammondSaxが心地良い音像を描き出していく。

Third Line (Part 1)”は揺らめくエレピTom Barlagen甘美なFluteが絡む桃源郷から、ベース奏者のGuus Willemseが歌う甘いVocal米国西海岸風の爽やかなChorusが登場すると、バックではこれまたHammondがイイ雰囲気で鳴り響く。ひたすら気持ち良いっす。

切れ目なく続く70年代後期Camelみたいな“Third Line (Part 2)”。突然FunkyなJazz Rockに展開する、Michiel PosTenor SaxがFunkyに鳴り響く。最後はTempo UpしてありがちなRockっぽい終わり方かと思いきや、またFunkyなリズムに変わって鮮やかに都市の風景を描き出す。

A Song For You”も米国西海岸風の歌モノ風で始まる。とはいえ黒っぽさは皆無でひたすら甘いVocalにFluteなどが抒情的に絡むところは一歩間違えばアレなギリギリ感が少々苦手ではある

Whirligig”は緊張感漂うイントロからエレピ、管楽器が引き締まったリズム隊にのってFunkyな表情を見せる。

最後を飾るのは4つのPartから構成された組曲

Last Detail (Part 1)”はスケールの大きい演奏米国西海岸風で甘々のVocalとChorusが絡む。

Last Detail (Part 2)”もアコギをバックにVocalが切々と歌い上げChorusが盛り上げる。

ピアノを始めSax、ギターが米国風な演奏で迫る“Black Pearl (Part 1)”。

Saxで始まる最後のPartとなる“Black Pearl (Part 2)”はVocal、Chorusがさらに80年代のダメダメな時期のChicagoのごとき所謂えーおーあーるな甘さで苦手ではあるがベースなどは動き回っていて、コレはコレでありであろう。

(Hit-C Fiore)

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  Willie Cobbsといえば“You Don't Love Me”、そうなのだ、どうしても今やBlues Standardとなったこの曲を思い浮かべないわけにはいかない。初めて聴いたのはやっぱりThe Allman Brothers Bandの大名盤『At Fillmore East』であった。すぐに大好きなこの曲のオリジナルを探した自分は、大好きなBo Diddleyの55年の“She's Fine She's Mine”を思わせるギターのRiffがご機嫌なWillie Cobbsの原曲もイナタさ満点ですぐに気に入ったのだった。Arkansas生まれのWillie CobbsはCicagoに移住するとLittle WalterからBlues Harpを学び、ピアニストのEddie Boydと演奏活動を開始する。子供の頃からGospelに熱中していたCobbsは、わりと癖のある歌い方で、せっかく契約を結び数枚のシングルを残すも大きな成功に結び付けることはできなかったのだが、60年にリリースされたこの1曲のローカル・ヒットでCobbの名はBlues Sceneに知れ渡ることになった。にもかかわらず、60年代にJ.O.B. Recordsや南部のマイナーなレーベルから何枚かのシングルを出しただけで、表舞台から消えてしまうのだ。自作の63年作“Got A Little Girl”や66年の“Eating Dry Onions (Sitting In The Alley Crying For Bread) ”なんて渋くて魅力的な曲を書いていたのだが、実に勿体ない。どうやら、Cobbはナイト・クラブの経営者としての人生を歩みだしていたという。これもまた、人生でしょうな。とはいいながら、音楽活動からすっかり足を洗ったわけではなく、94年には、なんと初のソロ・アルバム『Down To Earth』をリリースしている。これが、二足のわらじで趣味でやってますレベルの代物ではないのは流石であるが、驚かされたのは2000年代に入ってリリースされた、かつてCobbsと一緒にレコーディングした仲間のWillie MitchellがProduceを担当した充実の本作であった。ジャケットも最高で、バックをつとめるメンバーのメンツを見て思わず手を出して大正解。充実の演奏陣をバックに、CobbsのBlues Harpチョイとクサ味があるVocalも健在である。

 

 『Jukin'』はWillie Cobbs2000年にリリースしたアルバム。Willie MitchellProduceであり、かつてHi RecordsAl GreenAnn Peeblesが70年代に残した名作のバックをつとめた、あのHi Rhythm Sectionのメンツが勢ぞろいなのだから、これは期待するなという方が無理っしょ。Hammond B3を弾くCharles HodgesにギターのMabon Lewis "Teenie" Hodges、ベースのLeroy "Flick" HodgesThe Hodges Brothersも健在で、もう一人ピアノでFred Hodgesも参加しているし、ドラムスはHoward Grimesときたもんだ。

アルバム1発目はタイトル曲“Jukin'”。Willie Cobbsの力強い歌声がThe Hodges Brothersらが固めるバックに負けていないのが嬉しい。

続いてはCobbsのHarpがむせび泣くSlow BluesBlack Night”。

ノリノリの“Feeling Good”。気合が入ってますなあ。Horn隊とギターの渋いバッキングもたまらんす。

T-Bone Walker作でLittle Walterの名演でも知られる “Mean Old World”はSlideが唸るドッシリとした味わい深いBluesに仕上がっている。

Honn隊とChorus隊もご機嫌なFunky Boogie“Poison Ivy”。Leroy "Flick" Hodgesが実に心地良いベース・ラインで引っ張れば、お下品なTenor Saxも最高っす。

Lowell Fulsonの“Reconsider Baby”も貫録の歌いっぷり

Five Long Years”はWillie Mitchell ら60年代にC And Fからリリースされた7", SingleDon't Say Good-Bye”のB面を飾ったEddie Boyd作のSlow Bluesの再演。切ないHarpとCharles HodgesのOrganが実にイイ感じ。

溌剌としたYou're So Fine”でのCobbsは70歳目前とは思えない声の張りと艶に驚かされる。

Percy Mayfieldの“Please Send Me Someone To Love”はド迫力の低音で歌い始め、雰囲たっぷりの濃厚な仕上がり。

最後を飾るのはHorn隊女性Chorusを従えて豪快に歌いまくるI Don't Know”。

(Hit-C Fiore)

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 The V.I.P.sSpooky Toothのドラマーとして知られるMike Kellieは先月の18日に人生の幕を閉じた。
 Spooky Toothのこのアルバムは黒くて男っぽいRockを聴きたい時に必ず引っぱり出す名作だ。以前ご紹介したThe V.I.P.'sのLead SingerであったMike Harrisonと米国生まれのGary Wrightという2人のVocalistを擁し、その両者が鍵盤も弾くというスタイルが面白い。バンドはTwin KeyboardLuther Grosvenorのギターを軸に、ベースのGreg RidleyとドラムスのMike KellieによるSolid躍動感のあるリズム隊が雄々しくてスケールの大きい世界を描き出す。勿論Bluesが根底にあり、Psychedelicの影響を受けつつ、Toothの場合はSoulR&BGospelも含めた黒人音楽への憧れを彼らなりに表現しているところが良い。そして、それだけではなく英国的な陰影繊細さも併せ持ち、さらに端々にTradの香りも漂うところがたまらない。60年代に英国でブームとなったBlues RockがPsychedelicの波を受け、よりHardに、Progressiveに変貌していく時代、米国南部への憧れをいち早く音に詰め込み独自の世界観を打ち出したSpooky Tooth。本作がリリースされたのは69年であるが、The Beatlesが『Let It Be』、Stonesが『Let It Bleede』をBlind FaithLed Zeppelinがデビュー・アルバムをリリースした年であることを考えると非常に興味深い。このレコードを聴くたびにSwampな味わいと英国らしい翳りが一体となった何ともいえない魅力に惹きこまれていく。英国人が憧れる米国南部の音をこれほどQualityの高い形で表現しているのはTrafficと双璧である。この辺はデビュー・アルバム『It's All About a Roundabout』に引き続いてProduceを担当したJimmy Millerの力も大きいだろう。

 『Spooky Two』はSpooky Tooth69年Island Recordsからリリースしたアルバム。
アルバム1発目はタメのきいたドラムスから始まる“Waitin' For The Wind”。HammondとギターはHardながらGreg RidleyのベースがFunkyですらあるのがToothの魅力。
Feelin' Bad”はアコギで始まり、徐々に女性Chorusもまじえながら徐々に泥くさくてスケールの大きい世界へ展開していくナンバー。正に米国南部へ向いた音楽であるが英国っぽさは失われていないのが素晴らしい。
Steve Winwoodがピアノで参加しているという“I've Got Enough Heartache”もまた、泥くさいVocalと女性ChorusGospelの香りが濃厚に漂うナンバー。この高揚感は最高。
Guy Darrellの歌唱で知られるLarry Weiss作の“Evil Woman”。FalsettoもまじえたTwin VocalHardでSolidなBlues Rockに仕上げている。そして激しいだけでなく英国的な翳りが顔を出すあたりがお見事。華がないなんて言われてしまうLuther Grosvenorだが、ここでの鬼気迫るギター・ソロは素晴らしい。
B面は全てWright単独作の楽曲でしめられ、まずスケールの大きいBlues RockLost In My Dream”で始まる。
Blues Harpで始まる“That Was Only Yesterday”は米国南部どっぷりの音力強く高揚感に満ち溢れたナンバー。何回も連発してるけど最高としか言いようがないんですわ。WrightのSongwritingも素晴らしい
Judas PriestもCoverした“Better By You, Better Than Me”。Mike Harrison男くさくも翳りを感じさせるVocalが良い。
最後をシメるのはWrightのHuskyなVocalが詩情豊かに歌い上げる“Hangman Hang My Shell On A Tree”。アコギで始まりChorusと演奏がSoulfulなWrightのVocalを盛り上げていくさまは圧巻。管楽器まで加わり演奏も次第に熱がこもって大団円となる。
That Was Only Yesterday/Spooky Tooth



心よりMike Kellieのご冥福をお祈りいたします。

(Hit-C Fiore)
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 これは思い入れのある大好きな音盤である。"Little Bird "のNicknameで知られるTenor Sax奏者Jimmy Heathはご存知Heath三兄弟の真ん中。兄貴がベーシストのPercy Heathで弟がドラマーのAlbert Heathである。ちなみにJimmyはあのMilesとの共演や、Funk BandのMtumeで知られるJames Mtumeのお父さんでもある。本作にはタイトル曲や“For Minors Only”や“C.T.A.”といったJimmyが書いた珠玉の名曲が収録されているのが嬉しい。Tenor奏者としてもComposer/Arrangerとしても、その優れた才能はもっと評価されてしかるべきMusicianである。プロとしての活動は40年代に遡る。自分のBig Bandを率いてみたり、地元 PhiladelphiaのJazzシーンで活躍していたようだ。そこにはJohn ColtraneBenny GolsonJohnny ColesRay Bryantらが参加していたという。Dizzy Gillespieのバンドに加入して、さあHard Bopが熟成していく50年代の大事な時期におクスリ関係でムショ暮らし。これが後々尾を引いているのはいうまでもない。 しかしハレンチなジャケットで知られるChet Baker &  Art Pepper56年作『Playboys』には上述の名曲3曲を含むJimmy作曲の4曲が収録されるなど、そのComposerとしての才能はMusicianの間では高く評価されていたことがわかる。Coltraneの後釜としてMiles Davisのバンドに短期間加入しGil EvansKenny Dorhamと共演するなどJimmyがシーンに復帰したのは、Hard Bopが有終の美を飾ろうとし『Kind Of Blue』や『The Shape of Jazz to Come』が登場した59年であった。さて、本作がご機嫌なのは、そういったJimmyの名曲を抜群のリズム隊が支えてくれているからだ。大好きなSam JonesのぶっといベースにBilly Higginsのドラムス、そしてBarry Harrisのピアノと来れば文句のつけようがない。さらに、Jimmy自身も持ち前の漆黒に輝く重量感のあるTenorに知的に駈けぬけるSoprano Saxも交えて気合十分。ご機嫌なBlowing Sessionに仕上がったのはいうまでもない。

 

 『Picture Of Heath』はJimmy Heath75年Xanadu Recordsからリリースしたアルバム。

“ For Minors Only”はRiversideから60年にリリースされたJimmyのデビュー・アルバム『The Thumper』の冒頭を飾った名曲。哀感漂うThemeの旋律にグッときますな。ここではTenorをゴリゴリ鳴らして怒涛のソロを展開している。そしてBarry Harrisのピアノ・ソロもキレキレっす。Sam Jonesのグイノリの極太ベースに小気味良いドラムスでBilly Higginsが魅了する。ここでのHigginsのドラム・ソロはホント、イイ感じ。

Standardの“Body And Soul”はJimmyがSoprano Saxに持ち替えて雰囲気タップリのBallad玉を転がすようなHarrisのピアノ・ソロもため息もの。

タイトル曲の“Picture Of Heath”はJonesのDrive感に満ちたランニングとHigginsの心地良いSymbal WorkにのってHarrisのピアノ・ソロにJimmyのTenorソロが鮮やかに宙を舞っていく。Higginsのドラム・ソロもバッチリすな。

Bruh' Slim”はLatin Beatフォービートが交互に入れ替わるナンバー。Sam Jonesのベース・ソロもあるけれど、この曲の後半のJonesはチョイと苦しそうではある。その分Billy Higginsが結構頑張っておりやす。

Soprano Saxに持ち替えたJimmyが生き生きとThemeを吹く“All Members”。Barry Harris熱いBop魂を感じさせるピアノ・ソロも素晴らしい。Jimmyのソロも素晴らしいけれどJonesのベース・ソロがここではバッチリっすな、これは大満足。

C.T.A”は上述のChet&PepperMilt JacksonLee Morganの名演で知られるナンバー。Abstractに出だしを飾るHarrisのピアノやJimmyの漆黒のTenor、JonesのRunning、Higgiinsのドラミングも最後まで勢いが衰えない。Jimmy Heath、さすがの統率力をみせてくれる。最後まで実にイイ気分である。

(Hit-C Fiore)

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 GongのベーシストだったMike HowlettThePolice結成に関係したり、PenetrationをProduceしたり、いわゆるNew Waveな連中とつるんでいた、というかPunk~New Waveな方向性へ足を踏み出したMusician達と一緒に仕事をしていたのが興味深い。このFischer-Zというバンドもデビュー・アルバムと2枚目のアルバムとなる本作のProduceをHowlettが手掛けている。それにしても、この奇妙な語感の統計学用語をバンド名にしたところが素晴らしい。LondonにあるBrunel Universityに通っていたギターとVocal担当のJohn Wattsと鍵盤奏者Steve Skolnikが中心になって70年代に結成されている。ベースにDavid Graham、ドラムスのSteve Liddleを加えた4人組で79年にデビュー・アルバム『Word Salad』をリリースしている。明らかにPunk~New Wave以降のPrimitiveで明日なき暴走を続けるBeat感覚を持ちながらReggaeを取り入れた彼らのサウンドは独特の魅力がある。それはMinor KeyのReggaeな楽曲を歌うと独特の哀感を醸し出すWattsの甲高いVocalとGrahamの低音で動き回るベースにLiddleのキレのあるドラムスによるリズム隊にSkolnikの奇妙な味のある鍵盤が加わって生み出される一味違ったNew Waveな感覚に満ちたWhite Reggaeな部分に顕著だ。それはシングルでヒットした“The Worker”という楽曲に集約されている。70年代末~80年代に登場したWhite Reggaeなバンドの中でも彼らは独特の立ち位置にいる。2枚目のアルバムとなる本作では前作よりも鍵盤は引っ込んでPunkishなギターが前面に出てきているが、80年代らしいNew Waveな感覚と欧州らしい憂いが全体を貫き、得難い魅力を放っている。

 

 『Going Deaf for a Living』はFischer-Z80年にリリースした2ndアルバム。

アルバム1曲目はお得意のWhite Reggae路線の“Room Service”。鋭いカッティングとJohn Watts独特のVocalタイトなリズム隊にのっていかにも当時のNew Waveな雰囲気を醸し出している。

So Long”はぶっといベースにWattsの甲高いVocalが奇妙な味わいのナンバー。

これまた当時のNew Wave感に満ちたWhite ReggaeCrazy Girl”。何ともいえない哀感漂うJohn WattsVocalがFischer-Zの持ち味である。

Edgeの立ったギターPunkishなVocalによる勢い溢れるサウンドにチョイと挟まれるピコピコSyntheの取り合わせが面白い“No Right”。

疾走感に満ちたGoing Deaf For A Living”。これまた場違い感たっぷりの鍵盤が風変わりな味を出している。

ノリノリの“Pick Up / Slip Up”。途中でReggaeな展開になるところも彼ららしい。

Punkishなギターのカッティングがご機嫌激カッコイイ疾走TuneCrank”。ここでも場違いな不思議感を演出する鍵盤がイイ味出している。

Haters”はイントロのベース・ラインからドップリReggaeで高音のVocalと重心の低いベースのContrastが最高。

Four Minutes In Durham (With You)”はDriveするベースSolidなギターがカッコイイお気に入りのナンバー。

最後をシメる“Limbo”も勢いのあるエネルギッシュにぶっ飛ばしまくりのPunkishなナンバー

Room Service/Fischer-Z

 

(Hit-C Fiore)

 

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 それにしてもデビュー・アルバムと2ndアルバムでこれほど音楽性が変わってしまうバンドも珍しい。ArgentinaのBeat BandのLa Barra De Chocolate出身でVox Deiに一時参加していたギタリストNacho Smilariが結成したCuero。Cueroは当初、SmilariがベースVocal担当のEnrico Masllorens、ドラムスのCarlos Calabròと組んだTrio編成であった。73年にHeavy Psychedelicなデビュー・アルバム『Tiempo Despues』をリリースしている。深いエコーに包まれて紫色の霧の奥から聴こえてくるのは60年代を引き摺ったBluesyでPsycheな音で、その筋の人にはたまらない音盤であった。ところが、どういうわけか、リーダーのNacho Smilariは自分以外のメンバーを交替させ、さらに人員補強する大胆なメンバー・チェンジを敢行。このメンツが豪華絢爛というか凄腕連中が集結したスーパー・バンド状態となっているのだ。何といってもドラムスにはRodolfo AlchourronSanata y Clarificación出身で後にSpinettaの名作ソロ・アルバムに参加する名手Osvaldo Adrián López、そしてSaxにもSanata y Clarificaciónの同僚でAlma Y Vidaにも在籍していたBernardo Barajという、この2人がいるだけでも素晴らしい。さらにベースにGato Barbieriのアルバムにも参加し、ギタリストRicardo LewとEl Trioを結成するAdalberto Cevasco、鍵盤にはRaúl Parentellaというメンツである。さらにPercussionJoe CocoAlto SaxJorge Zorryが加わっている。以上のメンツからもわかる通り、バンドの音はいきなりJazzyFunkyに変身している。とにかくリズム隊とBernardo BarajのSaxが強力である。ただ、Nacho Smilari本人はFunkyなカッティングなどもやりつつ、それ以外は以前と変わらぬHeavyでPshycheな芸風を貫き通しているのは微笑ましい。

 『Crecimiento』はCuero74年にリリースした2ndアルバム。
アルバム1発目はAlma Y VidaにいたBernardo BarajぶっといTenorが炸裂する“Crecimiento”。
Percussionの連打ピアノが鳴り響く中、Osvaldo Lópezのドラムスが大活躍する短いインスト曲“Forrado De Cueros I”。
Percussionが鳴り響く中ぶっとくうねるベースFunkyなカッティング・ギターRaúl ParentellaCoolなエレピが印象的な“Viendome A Trasluz”。BarajのSaxも暴れまくっている大好きなナンバー。
歪ませまくったギターによるHeavy Psychedelicなイントロが1stアルバムを思わせる“Nuevas Caras”。だが、ここでもBarajのSaxが独自の世界をみせている。Funkyなリズム隊と軽やかなエレピに引き摺るようなギターとVocalが奇妙なContrastを描く。
Silenciosos Negros”もBaraj多重録音されたSaxによるRiffがイイ感じ。
Forrado De Cueros II”は上述の“Forrado De Cueros I”の続きとなる短いインスト。
Bluesyで重たいRiffを持った“Pisando El Suelo”。歪ませたギターとSaxがソロをとっているインスト曲。
哀愁のBallad“Fantasias De Cristal”。Nacho Smilariの泣きのギターが炸裂する。Barajの浮遊するFluteもイイ感じ。
アルバム最後を飾るのは“Golpeando Las Piedras”。
(Hit-C Fiore)
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