阪急7300系 7307F・7327F | 車内観察日記

車内観察日記

鉄道の車内の観察する日記ですよ。目次に記載した「☆お願い☆」をご一読の上、ごゆっくりどうぞ。


阪急京都線の7300系最終増備車の、7307Fと7327Fです。1989年に製造された車両なのですが・・そう、この7300系、8300系が製造されている最中に登場しています(^^;;  なぜわざわざ7300系なのかは中の人のみぞ知ることですが・・。普段はこの2編成で8連を組んでいて、他車と共通運用になっています。朝ラッシュ時に使用される2連増結車の検査の関係で7327Fが朝の10連快速急行に使用されたり、嵐山臨で7307Fが単独で各運用に就いたりしていました。


車内です。ええ、色調の濃い化粧板やパワーウィンドウなどの装備、もう8300系そのままですね(^^;; なお現在はリニューアルが実施され、この姿では走っておりませんのでご了承のほど。リニューアル後もまたクセのあるスタイルににってしまってますが…(笑)



座席です。座席下ヒーターが黒に塗装されたものとなり、これまでの座席より引き締まった印象にしています。8000系列と異なる点はそのヒーターで、隅が角張った形状になっています。これだけで見分けが付いた方、あなたは重度の病気です(^^;;


各車に車椅子スペースもあります。握り棒のみで、それ以外は何もありません。



さてこちらは先頭車同士の連結部です。ツーハンドル車や初期のワンハンドル車では車掌台側は解放されていたのですが、最近は締め切れるようになっていますね。


運転台です。8300系では大型のメーター表示が特徴的ですが、7307・7327Fではそれらには合わせずに従来のものが使用されています。

そして開閉装置。ドアチャイムを装備した形の装置ですが、どういうわけかシールで隠されてドアチャイムが殺されています。何か不具合でもあったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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