今回で最終回にする予定でしたが、予定変更しまして、今回は資料提示をします。

ですので、はっきり言って・・・面白くないです。ドクロ

(いつものこと・・・そんなこと言っちゃダメよ~、ダメダメ)



懐かしい~ニコニコ


資料の殆どを下記の本を参照しました。



http://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%90%91%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E8%96%AC%E3%81%AE%E6%9C%8D%E8%96%AC%E6%8C%87%E5%B0%8E-%E7%AB%B9%E5%86%85-%E5%B0%9A%E5%AD%90/dp/4524264353


お薬をきちんと飲ませましょうと言っている方が書いている本です・・・ショック!


解説等かねて所々色々なサイトを紹介したり、リンクを貼ってますので、時間はかかってもリンクを開いてざっとでも読んだ方がわかりやすいと思います。




向精神薬の副作用


副作用とは:好ましくない作用。望ましくない作用。有害になる作用。


<抗うつ薬の薬理作用と副作用症状>

薬理作用副作用という形で記載します。

※解説は青太字とします。


抗コリン作用口渇、便秘、尿閉

コリン作用とは、副交感神経から出た神経伝達物質である
アセチルコリンが臓器へ働きかけ、それぞれの臓器で出る作用のこと。

抗コリン作用とは、副交感神経から出た神経伝達物質である
アセチルコリンの作用を阻害する作用のこと。


参照:http://www .仮面うつ病.com/article/355587769.html


抗α1(アドレナリンα1)作用起立性低血圧、鎮静

抗α1作用とは、交感神経の働きとして重要なアドレナリンやノルアドレナリンの働きを抑える作用です。

アドレナリンにも様々な受容体があり、そのうちのα1受容体では血管の収縮により血圧調整をしています。


アドレナリンα1受容体の作用が抑えられると、血圧調整がうまくできなくなります。血圧を上げてほしいときに上手く血管がギュッと収縮しなくなります。このため、立ちくらみやめまいといった症状となってあらわれます。


参照:http://mentalsupli.com/medication/medication-other/medication-base/alpha/



キニジン様作用QT延長(不整脈)、心毒性


QT延長ダウン



QT時間は心臓の電気的収縮時間を表しています。

QT延長は、再分極(T波)が遅れて心臓の興奮が延長していることを示しています。

QTが延長すると心室細動という重篤な不整脈が起こりやすく、突然死の原因になります。


参照:http://www.miyake-naika.or.jp/05_health/shindenzu/shindenzu_05.html



キニジン様作用というのはアドレナリンのβ作用を遮断し、結果、心拍数と収縮力を抑え、心筋の酸素消費量を減少させる作用のことです。

要は心拍数が上がりすぎた興奮状態の心臓を鎮める作用です。


参照:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1174634581



抗H1(ヒスタミンH1)作用眠気、体重増加


ヒスタミン受容体にはH1受容体とH2受容体の2つがあります。

ヒスタミンが血管平滑筋、気管支平滑筋らのH1受容体に結合すると、血管拡張が起こります。

その他、ヒスタミンは知覚神経(求心性)を刺激し、かゆみ、痛みを脳へと伝えます。

中枢側では覚醒と食欲に関わっています。

よって抗ヒスタミン薬は副作用として眠気を生じます。


参照:http://kanri.nkdesk.com/hifuka/hisu2.php



抗D2(ドパミンD2)作用震戦


参照:http://seseragi-mentalclinic.com/slp/


5-HT3(セロトニン5-HT3)受容体刺激嘔気・嘔吐、下痢

5-HT2(セロトニン5-HT2)受容体刺激性機能障害


セロトニン受容体は、神経伝達物質受容体の中で最も種類が多く、5-HT1~5-HT7に14種類のサブタイプが存在しています。

臨床上の重要となるのは、5-HT1、5-HT2、5-HT3、5-HT4の4種類とそのサブタイプです。


セロトニンの重要な薬理作用は、

・中枢神経系に対する作用

・血小板機能における作用

・胃腸運動の制御


中枢神経系でセロトニンは、情報伝達物質として働いており、主に精神機能、知覚、自律機能に関与しています。


精神機能調節で重要となるのは、5-HT(2A)受容体です。中枢神経系のドパミン神経末端に存在する5-HT(2A)受容体は、ドパミン放出を抑制するように働いています。


セロトニンが知覚神経末梢の5-HT3受容体を刺激することで生じた興奮が延髄の嘔吐中枢に伝わり、嘔吐を引き起こすからです。


参照:http://yakuzaishiharowa.com/medical_pharmacy/whats_serotonin_recepter.html


ノルアドレナリン受容体刺激頭痛、血圧上昇




ノルアドレナリンの作用  心拍出量減小、血糖値変化小 血圧増大 末梢循環抵抗増大


参照:http://healthil.jp/17015




<抗精神病薬で発現しやすい重大な副作用と初期症状>

重大な副作用:初期症状という形で記載します。


悪性症候群 :発熱、錐体外路症状、自律神経症状、意識障害など


遅発性ジスキネジア:口部,舌,顎などに出現する持続的な不随意運動(口をすぼめる,舌を左右に動かす,口をもぐもぐさせる)


高血糖(糖尿病ケトアシドーシス ,糖尿病性昏睡):口渇,多飲,多尿,頻尿,体重増加など


心機能障害:めまい,ふらつき,動悸,胸部痛,除脈など


麻痺性イレウス(腸閉塞):食欲低下,便秘,腹部膨満感,嘔気・嘔吐など


無顆粒球症 ,白血球減少症:突然の高熱,寒気,のどの痛みなど


肝機能障害,黄疸:倦怠感,易疲労感など


抗利尿ホルモン不適合分泌症候群多飲,頭痛,嘔気,嘔吐など


横紋筋融解症筋肉痛,脱力感,褐色尿など


痙攣発作:めまい,ふらつき,頭痛,手足のしびれ,意識不明瞭


脳血管障害:脳梗塞(手足の麻痺やしびれ,しゃべりにくいなど),くも膜下出血(頭痛,嘔吐・意識障害など)


肺塞栓症,深部静脈血栓症肺塞栓症(胸の痛み,呼吸困難など),深部静脈血栓症(片方の足の急激な痛みや腫れなど)


<定型抗精神病薬で生じる副作用と想定される機序>

副作用:想定される機序という形で記載します。


中枢神経系:

錐体外路症状:ドパミンD2受容体遮断

・パーキンソン様症状

・アカシジア

・ジストニア

・遅発性ジスキネジア

傾眠:ヒスタミンH1受容体遮断


自律神経系:

口渇,便秘,尿閉アセチルコリン受容体 遮断

視力障害,緑内障悪化:アセチルコリン受容体遮断

起立性低血圧:アドレナリンα1受容体遮断


内分泌系:

食欲亢進,肥満:ヒスタミンH1受容体遮断

抗プロラクチン血症 (無月経,乳汁分泌):ドパミンD2受容体遮断


その他:

QT延長:アドレナリンα1受容体遮断・アセチルコリン受容体遮断

悪性症候群:ドパミンD2受容体遮断



<睡眠薬(ベンゾジアゼピン系)の代表的な副作用と対処方法>

副作用症状→対処方法という形で記載します。


持ち越し効果眠気、頭重感、ふらつき→睡眠薬の減量あるいは作用時間の短い薬物への変更


記憶障害前向性健忘(服薬した後のできごとを忘れてしまうこと)→睡眠薬を最低必要限の用量とし、服用後は速やかに就床する


筋弛緩作用脱力感、転倒ω1 選択性の高い睡眠薬に切り替え


常用量依存自覚症状なし

離脱・反跳現象不眠、不安、気分不快、知覚過敏(音、光)

→症状が改善しても医師の指示が出るまでは服薬を続ける

減量はゆっくり慎重に


(心の声:何年、何十年とベンゾジアゼピン系の薬を処方され続けている人がいるのですが・・・その方は、医師からの処方さが続く限り、ずっと服用しないといけないのでしょうか?プンプン

薬剤師(もしかして医師も)にも、ベンゾジアゼピンの常用量依存のことを知らない方もいるようです。

https://ds-pharma.jp/gakujutsu/contents/guidance/case/vol06.html  



奇異反応不安、緊張、焦燥感、興奮など→睡眠薬の減量



不眠症を発現しやすい薬剤


・抗パーキンソン薬:

レボドバ、セレギリン、ペルゴリド、プロモクリプチン、アマンタジン、ドロキシドパ


・降圧剤:

プロプラノロール、ニフェジピン、ベラパミル


・気管支拡張剤:

テオフィリン


・向精神薬

SNRI、リスペリドン、オランザピン、メチルフェニデート、ベモリン


・ホルモン系

副腎皮質ステロイド


・その他

カフェイン、アルコール



うつ病を発現しやすい薬剤


・ホルモン薬:

副腎皮質ステロイド、蛋白同化ステロイド、経口避妊薬など


・降圧薬

レセルピン、メチルドパ、β遮断薬、ニフェジピン


・抗悪性腫瘍剤:

ビンクリスチン、ビンブラスチン、プロカルバジン、タモキシフェン


・免疫調整役

インターフェロン


・抗結核薬

イソニアジド


・抗パーキンソン薬

レボドパ、アマンタジン、ブロモクリプチンなど


・向精神薬

バルビツール酸系薬、ベンゾジアゼピン系薬、チアプリド



(心の声:不眠症とうつ病を発症しやすい薬に向精神薬が含まれている・・・ガーン




自律神経失調症状


自律神経失調症の体の症状

参照:http://www.la-rossa21.net/syoujyou/karadanoshoujyou.html


全身症状:倦怠感、疲れやすい、めまいがする、微熱が続く、フラフラする、からだがほてる、食欲がない、眠れない、すぐに目が覚める、起きるのが辛いなど


自律神経失調症の心の症状

参照:http://www.la-rossa21.net/syoujyou/kokoronoshoujyou.html


精神症状:不安になる、恐怖心に襲われる、イライラする、落ち込む、怒りっぽくなる、集中力がない、やる気が出ない、些細なことが気になる、記憶力や注意力が低下する、すぐに悲しくなるなど











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