高回収率で水質制御が可能な脱塩技術
「透析脱塩システム」の販売開始


高砂熱学工業は、環境ソリューション企業として水資源の有効利用と環境負荷低減を実現するため、独自の熱源水処理システムである「透析脱塩システム」を開発しました。
 本システムは電気の力で原水中のイオンを除去(脱塩)し、高い回収率*1を得られる電気透析法を採用しました。本技術を利用すれば、中水 (排水処理水)や塩濃度の高い井水あるいは冷却塔ブロー水を、任意の塩濃度(例えば上水のレベル)まで脱塩処理でき、得られる処理水を上水代替水とすることで上水コストの削減が図れます。また、最も安定した水資源である下水処理水を原水として精製水を得ることができるため、渇水対策技術としても大変有効なシステムです。
 特に、中東のように淡水資源のない地域においては、本システムを導入することで従来使用できなかった下水処理水を冷却塔補給水として供給可能となるため、新たな水資源の有効利用*2につながります。
 本システムはユニット化しており、原水水質に応じて濁度分除去などのろ過処理と組み合わせることで、容易に所定の脱塩処理水を得ることができます。
 開発した「透析脱塩システム」は、7月1日から販売を開始します。オフィシャルサイト

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